聖女の魔力2#4

 異国からの留学生来るの巻。主人公が前に行った軽率な行動で異国に目をつけられて調査部隊が派遣されるという話だった。てっきり主人公の王室との縁談だと思ってたんだけどなwww。
 ゲストキャラの王子様、身体が弱いなら、調査部隊の責任者にはなっても実行部隊にはならないというかなれないハズだけど、よっぽど調査部隊の成員が無能なのか…。普通下っ端がいろいろな情報を集めて、それを吟味して調査の方向性を決めるぐらいが王子様ぐらいの身分だと当然の職務だと思うんだけどね。でもまぁそれだと主人公と接触するのが相手国の工作員って形になって物語的には映えないからこのような仕立てになっているだと思うと、フィクションならこういうのもアリかな。
 植物に造詣が深い王子様となると、モデルは歴史的に農業の元締め(今でも天皇自ら田植えをする)であって大学では生物学を学ぶことがしきたりの直系皇族だろうね。とはいっても再婚の皇族はそのしきたりをガン無視みたいだけどwww。

ヘルク#16

 人間の国の変貌の話。いやまぁ、生産性とかあの世界観では場違いなので行ってることは自民盗批判だよなwwwって感じ。話はだんだん盛り上がってきてるけど、正直1クール目のお話、そんなに赤毛ちゃんとの関係性強化って本当に必要だったの?という気はする。
 今回の話で主人公の仲間の三人、1クール目では魔族の国に攻めてきてるんだよな。そろそろ過去話と現在の話が交わると思うが、過去話にこんなに費やす作品はちょっと珍しい。

自転車パーツ?、ではないが

 ノギス。どうやら円安傾向が強まっていくみたいなので、手持ちのフレームにそろそろ部品を揃えてやろうなんていろいろ調べてた。カンパのエルゴレバーは結構手持ちがあって、ただ、それを利用するとなると11速だとシマノ11速カセットとほぼ互換性があるのだけども10速だといろいろ難しいっぽい。フレームだけでなくホイールも調べてみると、安いからと買いだめしてたZONDA、あとZONDAよりちょっとばかしは尻に特化したいときのためにEURUSを持っており、前にフルクラムのR1なども使っていたのだけども、それらのすべてがカンパフリーハブボディ仕様なのだwww。今でこそロードの最大歯数は32Tとか34Tが入るようになっているが、買った当時はカセットの一番大きい歯数がシマノで28T、カンパで29Tなので、ロードコンポではカンパのほうが乙女ギアではあったのだ。で、カセットはグレード底辺のベローチェを使えばそんなに安くないし、自転車にカネをかける層はほとんどグレード最上級のデュラ、自分なんかはレバーの握りやすさはカンパ、シマノを使うにしても105で十分だと考えていたから、今と違ってそれぞれ手頃な値段でシマノやカンパの使い分けができてたのだ。なのだが、11速化して急速にパーツの値段があがるようになってきて、それまで型落ちパーツを安く入手すればいいやとのんびり部品集めをしていたのがなかなかそうもいかなくなったという。カンパなんかはカタログ落ちしたパーツの値崩れが大きかったから、CRCWiggleで型落ちを安く入手してたのだけども、そのへん11速化してカセットに互換性のようなものがでたときにもかなり乗り遅れていた。
 ノギスは結局手持ちのカンパハブをなんとか安くシマノフリーボディに変えられないか、具体的には蟻特急に安いカンパ用のシマノフリーハブボディは出品されてないかと、手持ちのフリーハブボディの寸法を計測する必要が出たため。実はデジタルノギスは盛っていたのだけども、そもそもノギスなんかを使う機会が少なくて電池切れwww。なので、一本は電池無しの素のノギスが欲しいと思い注文してたわけだ。しかしほかにも複数注文してたのに、鉄製のノギスだけ爆速でキタ。注文は10月19日、到着は昨日の24日だったから一週間もかかってない。10月10日に注文した四つ目のセンターロックアダプタがまだ届いておらず、10月12日に注文した下りるブリーディング用のシリンジ関係のツール類はすべて届いてるのでよくわからん。
 ちなみに、カンパのシマノフリーハブボディ、計測するのはホイールの軸径と爪式なので爪が配置されてる部分の徑の2種類、しかも重要なのは爪がハマってる部分の徑なのだが、これが30㍉で見事にこれだけが無い。カンパは下位グレードの電動コンポでやらかしたらしく順調にシェアを落としたらしく、確かにネットを見ても中華コンポとかシマノコンポの話題しか見かけなくなってる。なのでシマノカセット用のカンパフリーなんて需要自体が無いのだと思う。
 しかし困った。11速ではカンパフリー用のカセットでは12-32Tぐらいしか欲しいものが無いし、最大歯数も32Tではなくもっとデカいのが欲しい。100足カンパフリー用はもっと悲惨で、そもそも最大歯数29Tまでのカセットしかない。こうなるとカンパカセットの自転車は街乗り程度には使えるけど、ツーリングだと坂道で苦労するのが明らかなのでどうしたものかと悩んでる最中。後ろ最大歯数29Tでクランクの歯数を26Tにするのか?。それもなんだかなぁで。


 ラストの画像、今日スーパーに行ったら半額処分だったので買ってみた。ほうじ茶自体香りが高いので牛乳との相性は良いのだろうと思ったのだが、のどを通り過ぎた時点での香りが妙に生々しくて個人的にはリピートはないなという感じだった。というか、仮にうまかったとしても自分でほうじ茶の茶葉を買って牛乳と合わせて自作するつもりだったのだけども、お試しでほうじ茶の茶葉まで買うのはもったいないと思ってたから丁度良かったのだ。抹茶ラテは市民権を得てるようだからラテにすればなんでもうまくなるという都合の良いことにはならないらしい。

っつーわけで、フリーハブボディの測定なのだが…。

 カンパのシマノカセット用フリーハブボディは一つだけ手持ちがあって、これを購入したときは@7000円ほどだった。のだが、今密林で11速のフリーハブボディの値段を見ると、もう12000円近くする。ZONDAを購入したのはWiggleで1セット三万ぐらいの時だったから三万のホイールに一万以上のフリーハブボディはちょっと戦慄するほどコストパフォーマンスが悪い。この手持ちのものも箱を見ると11速対応と書いてないのでもしかするとシマノ11速カセットだと長さが足りなくてロックリングで締められないかも。
 で測定だがホイールの軸径は17㍉、ツメブの徑は30㍉が規定らしい。軸径17㍉は結構あるんだけど(それでも12㍉とか15㍉のほうが圧倒的に多い。おそらくTA化の影響)、30㍉のほうがダメなのよ。
 で、中華の鉄製ノギス、よく見ると一杯閉じたときでも0.00㍉に目盛りがあってないwww。ただ、ガイド部分はねじ止めになっていて自分で調整可能のようだから校正は自分でやれる模様。