キミゼロ#3

 ヒロインの誕生日に主人公がホストとしてもてなす話。やっぱヒロインええ娘や~。といっても初回感想で述べた通りおそらく教科書的な男女関係教本なんだろうから、今の段階では理想の女性って描き方なんだろうけどなー。ファンタジーなのになんか涙が出てきたよ。いくらなんでもタピオカのハシゴは主人公だけでなくヒロインの腹もタポタポなんだろうけど、主人公の努力を無駄にしないようゲストとして自分のやりたいことは言わなかった訳デショ。ヒロインは見かけが派手なだけで極めて思い遣りがあるという造形で、まぁああいう女性が実在してるのは確認済みだけど、メタルスライム並みの出現率なんだよな…。いや、メタルスライムの方がよっぽど出現率高いわー。
 しかし怖いもので、あのヒロインはつきあう男に自分のお気持ちを押し付けることが無いから、男の方は自分のやりたいことを押し付けて、ダメな奴ほどそういう状況で調子に乗って要求を押しとおすばかりになるし、ヒロインはそれに対して受けの体勢を続けると男の方は暖簾に腕押しのように手ごたえを感じられず飽きて捨てるということになってきたのだと思う。ヒロインとしてはお試し期間のうちに相手のほうから去ってくれるわけで、今までの様子からするとヒロインの方から別れたくないとせがんでいたような様子は見受けられないから、相手の見極めが済んだら後腐れなくバイバイできたわけで、ヒロインの手のひらで踊ってたのは男の方だったという話なんだろーなーって感じ。


フリーレン#7

 とある町で魔族と出会う話。あータイトルの意味はそういうことだったかwww。自分はずっと主人公は自分より寿命が短い人間たちを見送るばかりだったから…と思っていたのだけども、どうにもしっくりこない感じではあった。二つ名というのは自称するものではなく、他人がつけるものでその他人も多数が納得して定着するから違和感があったのよね。でも次号予告のセリフで深く納得。
 しかし魔族が言葉を使うのは他人を欺くためって、小鼠ケケ中アベ岸田と、しかも一番人当たりが良いと言われてた岸田在任中にこれを言わしめるとかベストタイミング👍って感じだった。
 あと、今回で確信するに至ったのは、誰よりも人間について知るものが主人公だという点。そりゃ何百年も生きてきて、勇者パーティーこそ一緒に過ごす時間が一番長かった人間だったのだろうけど、そうだとしても長年旅をしてきてその先々で人と触れ合わないことなんてなかったわけで、時間が経って再訪してみればあの時こういう言動を取っていた人間がどういう末路を辿ったかなんてのは星の数ほど見てる。彼女の感情に気迫が乏しいのは、そういう経験を何度も積んで飽きてしまってるというか、いちいち人間のやることに感情を昂らせていたら精神が持たないからで、勇者パーティーの他のメンバーがしつこく主人公に人間を知れといってたのは、主人公の境遇を想像できてなかったのか、それとも想像できてなお自分たちと人間らしい付き合い方をしてくれってことなんだろうという気はする。で、主人公にとって大半の人間は風景なのであって、そうでなく生身の付き合いをしてくれたのが唯一勇者パーティーのメンバーだけだったから、足跡を辿る旅をしてるんだろうなという感じ。

盾勇3#3

 奴隷を買い戻して生活を始めて云々…。なんか象徴的なエピソードだけ抜き出したダイジェスト版って感じだけど、穏やかな日常描写なんてやる尺はないだろうしな。とりあえず犬猿雉ならぬ狸鳥狐の家来を揃えて新しい話に移行する様子。

攻略アニメ#3

 牢獄から脱出して今後の活動を見極めようとする話。物語の大ミッションは明かされているんだけどあんまり話が進んでないというか、話を広げてる最中。割とパロディ多めの内輪ウケ的なシナリオだけど不思議と退屈はしない。ただ、話の面白さまで到達してるかというとそこまでは…というか、判断のしようがない。

かのかの#3

 花火大会で赤毛とのキスを中心にドタバタ。なんか紫髪がいろいろ文句を言いながらも主人公の隣ポジションをきっかり確保してる件について。あと、2期の初回の感想でなんで主人公が金髪を避けていたのか思い出せないとか書いてたような気がするが、その答えも示されてた。
 今回はコメディ要素よりはシリアス要素多めなんだけど、なんでもアリにしちゃうと自分が制限をかけていたとしても歯止めが効かなくなる…という前夜祭になっててなるほどな…という感じ。でも前提が間違っているのだから仮定の話をしても…というところはあるけど、もともとがエンタメ志向のフィクションなのでそのへんはまぁ。

はめつ#3

 脱走劇が終わる話。まぁOP映像を見たらこの段階で主人公が死ぬはずないし、制御装置が働くタイミングで女兵士が現れて壁になり、主人公を討ち取らんかのタイミングでビルが倒壊して視界を遮りなんてあまりにもな組み合わせなので、視聴中にもなんかあるやろと示唆される構成にはなってた。おまけに打ち取った兵士の身元確認を保安局長が止めるとか、戦場だと戦果確認をしてからの褒章や昇進があるので、身元確認拒否はそれだけでミリオタなんかは違和感を感じるものだから、まぁ親切なこと親切なこと。
 しかし気になるのはエンディングへの方向性というかメッセージの方向性。前回助けに来たという魔女がどうも人間との共存とか寝言を言ってたのだけども、都合よく本日はフリーレンのあの話なんで、ここはどう考えてもタイトル通り人間側は破滅一択だと思うんだけどねぇ。
 しかし2019年に連載開始かぁ。どう考えてもアベが国民に対して牙を剥いてしばらく経ったタイミングだよな。岸信介が日本を滅亡戦争に導き、合衆国のエージェントになって総理になって日本を盛大に売り、その孫も庶民を敵視し、日本を盛大に売って国民生活が窮乏したのだから、コイツら死ななきゃ治らないという確信が得られたタイミングだよねー。

メロンジャムVer.2

 メロンジャム二本目がなくなり、次どうしようかとちょっとだけ悩んでまたメロンジャムを選択したら、実はその2本目、てっきりVer.2だと思っていたのだけどもVer.1で、新しく開けた3本目がVer.2だった。というのも味が明確に違ってたから。

 とにかく流動性が高かった。パンに塗る…というより流し込む感じ。案外パンが吸収してくれるからおおごとにはなりにくいが、それでも食ってると端からぽたぽた落ちることも多い。
 で味なのだが、荒いのなんの。砂糖シロップにわずかにウリ科のフレーバーが香るといったところ。メロンというよりキュウリっぽい生臭さが高い感じなのであまりうまいと感じない。シロップ部分も砂糖がすべて溶けているはずなのに粒状感があるような無いようなそういう荒っぽさ。まぁ沸騰してから五分かせいぜい八分ほどしか煮詰めてないので味がこなれてないのもまぁわかる。
 ただ、固形物は三枚目を見るとわかるようにかなり残ってた。とはいえ噛みごたえなんてないしシロップに溶ける寸前だから食べてるって感じがしない。


カンパチを買った。

 @350円ナリ。小ぶりのを二本買ったのだけども、一本は背開きにして干物、もう一本は三枚におろして下ごしらえし、冷やしてからその日のうちに刺身に。
 前は刺身にしてから時間をおかずそのまま食べていたのだけども、やはりキッチンペーパーでくるんで冷やせば水っぽさが無くなるし、生暖かいよりはキリっと冷えてたほうが良い感じ。干物は結局干す段階から二枚におろした形にして半身ずつ食べるようにした。干物はちょっと難しい。身がパサパサするのだ。これは青魚に共通で、まぁ自分がヘタなだけではあるが、アジのように青魚は青魚でも白身魚に寄ってる魚は自分が干してもパサパサすることはないので、難易度が高いのだと思う。

ヘッドセットが壊れた。

 自分が使用したヘッドフォン同様、本体とコードの付け根が捻じれることで断線するというアレ。

 結局付け根のところがねじれに負けただけでなく、固定部分が破れたのでコードが引っ張り放題という状態になっていたらしい。イヤーパッドもボロボロ。
 イヤーマフの部分は平面上のプラスチックフレームに張りついている形になっているので、爪で引っかかってる部分を外せば取れる構造。イヤーマフの合成皮革部分がボロボロ剥がれて大変な状態になった。
 で、開けて見ると盛大に断線していて、もともとどの線がどの端子についていたのかどうかわからなくなっていたので修理を断念。新しいヘッドセットを注文することになったという次第。一応三年もったから今まで使ってきたヘッドセットと同じ寿命。サイズ大きめで構造部分はがっしりしてるのでもうちょっと耐久性が欲しいところ。イヤーパッドの寿命と同じというのはちょっとねぇ。
 新しい製品はイヤーパッドにちょっとした厚みがあって、ドライバー部分と耳の間に距離があって、ちょっとした空間があるような構造。この感じなんか記憶にあるなぁと思いだしてみたらゼンハのHD650の感じに似てる。ただ、ゼンハより低音は薄くて音質は似てない。ただ、不思議なのはAKGのような音場感があったこと。密閉型でちょっとした広めの音場感は珍しい。もちろんこれもAKGほどの広がりはない。あくまでテイスト。
 しかし今回注文してみてびっくりしたのは、USB接続のヘッドセットが一掃されてたこと。個人的にはミニジャックでもいいのだけどもPC側の接続部分が手の届きにくいところにあるので使いづらい。なんかあったときにジャックを抜き差しして接触を試すことができないのはどうもね。替わりに大量にあったのがPS4だとかのコンシューマ機用のミニジャック方式のやつ。しかも4極。説明にUSB接続とあるから買おうと思ったら、音声やマイク入力にはミニジャック、ヘッドセットが光るための給電専用にUSB接続だったりするから罠にかかりそうになる。

自転車用品届く

 なんかさみだれ式に注文してポチポチ届く。

 こちらはYoutube動画、笹野輪業で紹介されてた井上ゴムのジェッティプラス。2000円で280㌘という触れ込みで、密林探したら黒は払底してた。カラータイヤは残ってたのでラッキーとばかりに購入したのだけども、送料込みで二本3400円ほどだったから安く買えたのだけども、重量が片方350㌘(もう片方は330㌘だった)もあるwww。密林のサイトでは300㌘表記だったのだけども、これ酷くね?。まぁ個体差があり、重量が大きいということはそれだけ軽い個体より長持ちするってことかもしれないし、このへんは仕方がないかも。
 こちらは蟻特急に注文してたオイルブリーディングを念頭に置いたシリンジ確保。シリンジは容量60mlを四本購入した。が、パケには50(60)とある。60まで引っ張るとピストンが抜けて大ごとになるから常用は50にしとけってことなのかも。セットで購入したオイルブリーディングキットに入ってるシリンジは容量20なので、50でも十分だと思う。
 問題はホースとの接合だけども、ルアーロックが片側についてアダプタを同時購入した。外側から針金で固定するというのも手だが、先日購入したRISKのやつはコックの片方に接着剤で直接ホースを固定してたから、自分もこのアダプタにホースをつなぐときは接着剤で固めるつもり。
 もう一つは先日ちょっと触れた、ケーブル内装時にアウターケーブルがフレーム内部に当たって音鳴りするのを防ぐクッションチューブ。いろんなセラーで販売してるけど、自分がwishlist入りしてたやつは送料込み一本約1.5㍍で500円してたので、いろいろ探して送料込み四セット600円強のところを見つけてそれを購入。
 あとはリアディレイラー用のアウターケーブルとかその他もろもろでリーチといったところ。油圧コンポは11月11日のセールを待って購入になりそうだけども、いつも安いセットは売り切れるのが早いので忘れないようにしないとなー。っつーか、ケーブル内装型フレームは油圧ホースを最初にフレームに通さないと次の高低に進めないので、本当なら油圧コンポをいち早く調達すべきだったんだよな。なまじっかSENSAHの新製品を待っていただけに寒い時期に組むことになってしまうという。いちおうLTWOOでほぼ決まりだけど、SENSAHのほうがトラブルが少ないような気もするんでちょっとばかし迷ってるんだよね…。