死神坊ちゃん#18

 前回成立したカップルがイチャイチャする話。元々動きが少ない作品だし、重要な場面展開の間に補完されるインターミッション的な感じなのかな。なんのかんのいって主人公だけでなく、他のキャラも孤独に悩んでるってのが一つの大きな提示なのかも。


ゾン100#5

 主人公が前にコンビニで遭遇したヒロインと再会する話。金髪に染めるのも、ヒーローになるというのも、どちらも他者に評価されるというのが動機でよくわからんかった。主人公も親友もそういう他者からの評価軸がメインの仕事についていて、それがゾンビによってその構造を壊してもらって自分を解放したというのに、なんか自分から鎖に繋がれに行くってことなのかな。
 ヒロインも前は個人の機動力重視で自転車に乗ってたのに、乗り合いバスに乗ってたとか、サメの対刃スーツに水族館に行くというのも意外性は有るけど不自然で今回はなんかスカッとするところがなくてちょっと困惑。


英雄教室#6

 怪鳥の子供を手下にするの巻。主人公が元英雄とバレるかどうかが一つの面白がりポイントなんだろうけど、主人公がなんのかんの英雄というロールを演じてしまうのでなんかシラケるというか。もうそういう構造だとわかってしまってるし、このまま内輪ウケが最終回まで続くんだろうか。

無職転生2#6

 奴隷商からょぅι゛ょを買うの巻。なんかフツーに講義を受けてたwww。黎明期の大学の、受講者が主体的に講師を読んできたり、お互い教え合ったりというのはさすが学園生活には不向きってことだろう。まぁなんのかんのいってキャラに学園生活をさせたり、奴隷を買い取って救うとかいう展開、サブカル作品はホント好きだよね…。

ダクギャ#6

 キャンプに行く話。ヒロインの闇落ちっぷりがスパイスとして機能してるので物語全体が引き締まってる感じがする。女子小学生もヒロインの意図を見抜いてると思うんだけど、そのへんはわざとか知らんが今のところ言及を避けてるのが個人的に気になるところかな。