好きめが#1

 ガンガン系漫画原作のアニメ化。なんか映像技術に凝っていて、それなりのリソースを注ぎ込んでいるようなのだけども、演出が個々のシーンにそれなりの効果を与えていても最善を突き詰めたという風には思えなかった(とりあえず技術力を見せてみたみたいな)のでやたら落ち着かなかった。あとギャグも個人的には笑えなかったのだけども、それが過剰な視覚効果のためなのかどうかよくわからん。
 …というか、話が大して面白くないから、特色を出すために映像に凝ってみました…という感じなのだろうか?。
 まぁこれはアニメの脚本の問題ではないんだけど、会話もシチュエーションも不自然なことの連続なのでこれも物語への没入を阻害していた感じ。慣れるまでちょっとしんどそうな印象。

Starshipブレーキ調整?。

 後ろのブレーキの利きがよくないので、ちょっと試してみた。

 調整前。前ブレーキはトーイン、つまりハの字の開く方向が逆www。しかし遜色なく利く。後ろはトーインが正常のハズだがあまり利かない。それでも物入から取り出して洗った後よりは若干利くようにはなっていた。こう、なんといったらよいか、もう止まるか…と徐々にスピードを落としながら後ろブレーキを握ってリムに当て、最後の最後でぎゅっと握ってキュッと止まるということが前にはできていたのだが、その最後のキュッと止まるが全然ダメwww。
 で、これゴムが硬化しちゃってそれでリムに引っかからないのかなと思い、膨潤剤でゴムが柔らかくならないか…とネットを調べてみると、どうやらブレーキのゴムはブチルゴムでできていることが多いらしくて、このブチルゴムはガソリン・軽油・灯油などで侵されやすいとあった。ちなみにアルコールだとかヘキサンのような鎖状炭化水素には安定ということらしい。
 発泡スチロールトレイに灯油を注いでブレーキパッドのゴムの部分を浸してみた。画像を見てもらうとわかるが、トレイの方が溶けてるwww。まぁよそうしてたけど、アセトンに発泡スチロールを入れると見る見るうちに小さくなって溶けていくのは知っていたからこんなこともあるだろうと予想はしてたが…。ちなみにRecordの船、取り付けネジの外側の部分(画像左の一番右のパーツ)はチタン製だったと思う。
 で、一日ほど浸してみたが手で触った感覚だと柔らかくなったのかどうかよくわからん。とりあえずブレーキにセットして近所を走ったみたところ、後ろはちょっと利くようになったっぽい。でも逆に前のほうが利かないwww。トーインは今度は間違えずに取り付けしたから前より利くようになっていてもおかしくないのに…。

スモモジャムを作ってみる。

 なんか珍しく調理エントリ。スモモが一袋1㎏で200円だったからジャムを作ってみた。品種はソルダム。皮は緑色だが果肉は赤色で鮮やか。一つは生食したがまぁスモモの味。

 スモモとかモモは農薬たっぷりなので皮は使わず、種を取り出して使うが、さすがに2㎏はちょっとめんどかった。いつもならここで砂糖を投入して水分が浸透現象で染み出すのをまってから加熱するのだけども、今回ネットで見つけたレシピだと、加熱時間を短くすることがフレッシュ感を出す秘訣とあってそうやってみた。

  • まず、砂糖を入れず、強火で果肉を煮る。
  • 沸騰したら砂糖を投入。
  • 煮詰めるのだけども、目的の粘度になるまで、出来るだけ最短時間で加熱。

 レシピは量が少なくて、それでも加熱時間は10分だからちょっと驚いた。スモモはペクチンの量が多いので、そんなに煮詰めなくてもゲル状になりやすいらしいとの記述を信じて、結局自分は15分ほど煮詰めて加熱を終えて瓶詰めしたが、結果的にまぁまぁ正解だった。市販のジャムよりはゆるめ、市販のマーマレードのトロトロ具合よりはかためなので成功の部類だろう。
 生食したときもあんまり甘みが感じられなかったのだが、酸味が強めの味で個人的には味も好みに仕上がった。素材によってはレモンなどの酸味を加えないと甘ったるくてクドくなるので、手作りした甲斐があったというもの。

 2㎏のスモモの皮と種を除けて三分の二残り、そこに砂糖600~700㌘投入したから2㌔ほどはできるかと思ってたら、水分蒸発量もあって、それよりは少なめ。でも大体想定内の量だと思う。今は砂糖も高騰してしまって、上白糖は半年ほど前のセール最安値で2㌔300円(税抜)が350円に値上がりしてうんざりしてたのだけども、直近では2㌔380円になってたから、どうにも。ガス代を除いた原材料費だと市販のジャムを買うより安くついたかなと思うので、まぁまぁ満足した。