スキロー#11

 文化祭始まるの巻。御三家の文化祭のように別次元のもの…みたいな感じでもなかったし、進学校あるあるの範囲で平凡な感じ。ちょっと前まで恋愛方面でのすれ違いみたいなものをやってたのがウソのように穏やかやな。しかしなんか予定調和で物足りん感じ。とはいえ、深く染み入る部分や腑に落ちるところも多いし、トラブルで突き抜けるようなものをこの作品に期待してるわけでもなし、いろんな要素がバランスよく配置されてるので質は高いなとは思うんだけども。

久保さん#11

 映画デートの巻。なんかええな。サイゼで喜ぶ彼女にも通じるものがあって、女の側で男を手玉に取るのはそうだとしても、この二人の時間をじっくり満喫するって態度がまたねぇ。世の中のオンナがすべてそうだと限らないんだけど、得てしてこういう物語だと、デートとはいかに女の側を男が満足させるか…みたいなものが多くって、この素朴さがほんわかするというか。


Starship本日も乗ってみた。

 夕方、また10㌔ほど同じ経路で…。やはり進む感じがするのだが、ペダルを踏んだらその分飛び出そうとするような印象。フレームはアルミでも硬いといわれる6061系らしいし総重量も軽いので、カーボンやスチールのような溜めが無く、そういう感覚になると思うんだが、油断してるとせっかく漕いだ力が自転車が暴れて逃げようとするので、ハンドルなりブラケットなりをしっかり握る必要がありそう。そうやって自転車と乗り手が一体化して進もうとする方向にコントロールするってのが、レース機材としてのスキルののかなと思わなくもないんだけど、レースがどんなものかわかんないのでなんとも。ただ、いつも乗ってるものよりダイレクト感が味わえて、結構面白かった。
 帰ってからフレームの汚れを落とそうと、メラミンスポンジでこすってみたのだが、文字色の白の部分を磨いてみてもほとんど汚れが落ちなかった。むしろベースのマットブラックの方がきれいになったぐらい。で、メラミンスポンジが見る見るうちにちびてしまう。なんかヘッドまわりの半分ほどで手で持つのが難しくなるほど小さくなってしまったので、スポンジを買うために出かけることにした。このへん、何枚か画像を撮ったものの、PCと繋げるケーブルが見当たらないのでもどかしい感じ。
 本日二度乗ったわけだが、この二度目なんか思ったより前に進まない。フレームが硬いから、おそらく足に来たみたい。帰宅してから太ももに軽い筋肉痛を感じたので、これが足に来るということかとちょっと驚いた。たった10㌔程度だが、運動不足だったし年も取っているので、若いときには感じられなかった負担が今になって自覚できるようになったのかも。