農民関連#11

 魔王の娘が奴隷商にさらわれそうになったのを助けたら、魔族の危機の救出を依頼されるの巻。前半はともかく後半はシリアスモードになって、ヒキで登場したのは主人公にとっての忘れられない人で…という展開。直前まで騙されてたのだからこれもその一環では?とも思うが、その辺答え合わせは次回に…。
 基金の話がよかったから次回割と期待できるのかもなとも思うんだけど、最終回。新しいエピソードになるたびに主人公争奪戦参加者が増えていくし、シリーズ全体を通してみるとやっぱりなぁと思わなくもない。

ハレきゃん~#8

 おそらく女子高生四人と関係をもって、ちょっとイイ感じになってこれからも話は続いていくらしい。こうやって終わってみるとやっぱり主人公は先生の方だったかも。で、メインヒロインは金髪ショート…。ヒロインズが作画の割に思ったよりかわいかったのでそんなに印象は悪くなかったかな。でもそのシーンが大胆カットなので、ストーリーとしてのパンチは弱め。キャンプトリビアが省略されていたのが最初は気になっていたけど、このショートアニメ方式だと省略したのは正解だったなと思った。
 アニフェス作品、お手軽に実用ってところだろうけど、黒ギャル、指熱、それと本作と視聴してきたが、キービジュみてビビっと来たなら実用目的で吶喊推奨だけど、物珍しさに手に取るほどの物でもないかなという感じ。あと、主題歌のお祭り感が楽しくて結構好きでした…。

悪ラス#12

 数々の障害をはねのけHE。もう一人のプレーヤーとの対決で割と盛り上がったんだけど、それ以外はラストに向かって淡々と処理してるだけって感じで拍子抜け。
 うーん、昔話のパターンをうまく使ってなかなかよく組み立てていると中盤まで思ってたのだけども、魔王がオカシクなる後編はどちらかというと、ストーリーとして悪くはないんだけど正直胸焼けする感じがしてた。他の作品だと、大抵は水着回だの温泉回だのといったインターミッション回を設けてストーリー全体としての緩急の調整をするもんなんだけど、この作品だとそういうのがほぼなくて、なんか詰め込みたい要素を詰め込んだ割には整理が覚束ないところがあったなぁという印象。もちろん毎回盛りだくさんでストーリー全体としても自然な流れという化け物みたいな作品もあるんだけど、そういうのを目指してるわけでもないのに無理しちゃってるな…という。ただ、これはアニメを見た感想なので原作がそうなのかどうかは読んでみないとわからない。
 はめふらがテーマを感情面に激振りして、それで2期は割とスッカスカのような印象があったのだけども、こちらは感情面よりはいかに運命を自分の才覚で切り開いていくかといった方向性で、なんともこってり味という印象。どちらも目の付け所というかアイデアはよいのだけども、長く続けるにはネタ切れというか、引き出しが足りない気はするが、まぁどちらもなろうなので、商業作品(にはなっているんだけど)と比べてちょっと力が足らず目なのはご愛敬といったところかな。手放しで絶賛というわけにはいかないけど、十分いい作品ではあったと思う。

ステマ#11

 キツネ耳のヒロインを助けることができたが…の巻。クライマックス前の溜め回といったところだが、よくわからんというか、なんか雑な雰囲気。即死の魔法をはねのけたのも状態異常無効の効果が付加されてたから…とかそれでイイの?みたいな。勇者が領主のバカ息子に預けてた指輪の効力は無効化されたけど、代わりに魔族が現れたとかでいいんだろうか?。最強種との契約解除の話もどうなったのか、状態異常無効化の効力が働いたのか、それとも物語の展開上後回しに効果が表れるとか?。牢獄に閉じ込められていた人々を助ける中に今回のキツネ耳も含まれてて偶然救出というのも、なんかご都合主義もやりたい放題だなといった感じで、とにかく象徴としての提示というのはわかるのだけども、話の仕込みが今までとは全然雑でアレ?、こんな素人の素組みみたいな感じではなかったのになという。まぁこのへん、カタルシス前に読者に違和感なりストレスを与えるという作劇手法の一つだとも思うんで、いちおうラストまでの展開待ちかな…。
 しかしなんだな、これだけディテールを変更してそれだと想起させない工夫をしてるのに、あのセリフ群で領主のバカ息子も勇者も「ジ・アベ」だとすぐわかるという。勇者もあのまぞくを呼び出したのがバレたら、もう勇者でいられるはずもなく、それどころか冒険者ギルドというかそういう組織から永久追放になると思うんだけど、そのへんはさすがに原作者の設定如何なのでどういう結末になるかはわからんな…。

4ウソ~#9

 忍者と性別変換その他の話。うーん、不思議なもんでこの作品がどうにもツボに嵌ってきたみたい。テーマとは何かとか堅苦しいことを考えずに済むのが確定してる上に、そこそこちゃぶ台返しが見られて、ハイテンションっぽく見えてその実割とのんびり鑑賞出来てるから、その雰囲気になじんでしまったみたい。
 しかしなんだな、女装男子の姉が本格登場したけど、OP映像の水着姿、女体化した弟なのか、それとも姉の方なのか未だに判断つかん。

 いちおう姉の方は若干髪が長めなので縛ってなくても襟足が膨らんでる、耳にピアスがついてないの違いはあるんだけど、体の方はよくわからん。ただ、OP映像のドアップだと、脇役扱いの姉がこんなに優遇される筈もないんだよな。前にあった水着回でもよくわからんかったし。

ぼざろ#10

 文化祭にバンド出場を申し込むが…の巻。赤毛が勝手に出すのは読めたんだけど、あれだけ出場決めてよかった…からの逃走は読めなかったというwww。そっちの方が読みやすいはずなのにな。
 こんな展開だから意味がないってネガティブなことではなく、あんまりこの作品の人生訓にのめりこまずにバカやってると笑い飛ばした方がいいような気はする。

ゲームあれこれ

 変身ヒロインモノ、結局まだキャラシナリオ消化してない。キッカやユイさんの仲良しシナリオ、リンドウの全シナリオと、そこそこ読みたいのはやまやまなんだけど、なんか躊躇してるというか今一歩乗り出す気にならないというか。

 リンドウの戦闘終了決めポーズ動画。気弱な性格という設定だが、キザに決めてるのがなんとも。しかも全身絵では見られない後ろ姿が見られてなかなか。腰回り(というか尻)、前は申し訳程度にでも布があるのに後ろは全く無く、紐だけというのがまたね…。
 昔話の方は、そろそろコラボイベント終了。別にコラボキャラに特効がつくわけでもないから急いでなかったんだけど、ようやくLv50ほどにした。某巨大掲示板で某忍者モノと似たようなコスデザとあるのを見て、まぁそうなんだろうなとは思っていたのだけども改めて言われると深く納得するものがある。いちおうマのほうのモデルはY-KAZEちゃん。似たような時期に実装された派生キャラを持ってるので前後のコスの様子がよくわかるので…。

 割と日焼けキャラが好きなのだけども、Y-KAZEちゃん、別に水泳部という設定があるわけじゃなさそうなのに、あの日焼け跡がよくわからん。任務や訓練の時はこのスーツを着てるだろうし、そもそも競水を着る機会があるとも思えんし。