モブせか#11

 公爵令嬢を人質にされたピンチをなんとかはねのけたのだが、次回に向けてまたピンチか?という展開。イヤボーン2回にヒロインの思いも吐露されてのクライマックス展開乱れ打ち。一気に畳みかけるって調子で、まぁメッセージ性がないとはいわんけど、とにかくカタルシス優先の話立て。おそらくこれで主人公も誰かの引き立て役というのではなく、自分の物語の主人公であると思ったハズ。原作はまだまだ続いているんだけど、アニメ版としての一つの落ち着きどころが見えてる感じだな~。

このヒーラー#10

 主人公のランク決めとOP映像のラストで出てくるメイド服キャラの登場の巻。まぁいつも通りのかけあい漫才。商業誌に正式連載される前の話らしく、他の作品にみられるクライマックス感はほぼなし。


メインシナリオ第2部に突入。

 外伝読了。既読してた閃忍と戦士の途中から加えて、戦士後半部、魔女、神騎を読んだ。忍者編はいちおう青とにゃんこ、オウカなどメインがバラけてる感じだったが、他の三章は明確にメインキャラが決まってて、戦士がエイム、魔女がニル様、神騎はオバ…じゃなかったアズエルだった。ただ、外伝だったせいなのか、戦士と魔女はもうシナリオがダレていて、忍者の方はそこそこ真剣実があり、神騎は肩の力の抜け加減がよかったのだけども、もう読むのが苦痛レベル。いちおうそれが特色なのだからとお色気シーンもあったのだが、キャラと一対一で体を重ねるのはエイムとオバ…じゃなかったアズエルの二章だけ。エイムはキャラシナリオで捕獲はまだ読んでなかったのだが、キャラの仲良しシナリオよりは良かった感じ。オバ…じゃなかったアズエルは、まだホームキャラに設定して好感度上げしてる最中で、仲良しシナリオまであと少しだがちょっと数字が足りないのでまだキャラシナリオは読んでない。読んでないのだが、この外伝はなんかよかった。なんか地下鉄に乗ってる最中にトラブルに遭い、オバ…じゃなかったアズエルがエネルギーを得るために…という展開で、えらい強引な展開やなと思ってたのだけども、肝心のシーンは取り急ぎ感を除けば、キャラの魅力がよく伝わってきた感じ。読んだところおそらく初めてのハズ。
 第2部も第一章の終わり付近で、外伝より短めなのをどう判断してよいのか迷うが、少なくとも外伝よりは面白いので助かってる。でも一気読みはツラい。本当ならシナリオ解放ソク読みでちょっとずつ消化してくべきもんだろうなー。正直とりあえずスキップして新キャラ二体確保しときたいが…。