スローループ#5

 ょぅι″ょの悩みがスッキリする話。きらら枠らしい、ちょっといい話のシナリオなので特に問題もないのだが、ちょっと気になったのは地域共同体のあり方というかそのへん。前回釣具屋の主人が沖縄でマグロを釣って宴会を開いてた時は主人公の家族だけでなく近所の人も誘っていたが、今回は二家族だけのインナーサークル。渡船でちょこっと釣っただけだから別に沢山誘うほどの物でもないのだけども、前回は前回でやはり釣り具をやってるという評判があってこそのことであり、今回は趣味を通じてのつながりであって、結局のところ単に近所に住んでるからそのことだけで人間関係が構築されているという地域共同体はさすがに崩壊してるって前提で話が組まれてる。それがダメだっていうわけじゃなくて既にそうなっているから、逆に近所に住んでるだけでそれで関係性が深いって話はもうリアリティを失ってるってことであり、今更ながらにそのことを再確認したっていう話。まぁ今ドキは企業ですら簡単に人を切り捨てるから職場ですら疑似共同体でもなくなっており、人がつながりを求めるのであれば、積極的に…というか主体的につながりを作っていかないと簡単に孤立する社会になってしまってるよなという。
 さらにネットが一般化した現在だと、もっと個人的な趣味趣向でつながりを広めることもできるわけなんだが、こう日常から互いに顔を突き合わせる環境ではないから、それが共同体として機能するためには個々の構成員がつながりを積極的に維持する意識を持たないといけないわけで、意識的なコストは結構大きいのではなかろうかと思ってしまう。
 そういうのを念頭に置いて再度この話を思い起こすと、例えばょぅι″ょが仲間外れにされたのもそういう背景*1があるからだろうし、でも家業とか趣味でつながりを再構成して今回救われるという話になっているのは、やはり「らしい」と思うしかない。昔だったら幼馴染だから一方的に助ける助けられるみたいな物語になってたはず。でなんで幼馴染なのかというのは職業上のつながりとか趣味で日常交流があるってことなどほぼ関係なく、近所づきあいをしているから日常一緒に遊んでるって前提条件があるわけで、まぁ一切合切無くなっているわけではないんだろうけど、そういう社会では日本はもうなくなっているんだなという…。

ルフレレイドちょっと危ない。

 今月のレイドは293が前半連勝SRに来てた。自分の戦力だと炭酸消費は依然消費が激しいが、フルマカ程度はなんとかなってしまうものになっている。なのだが、今月は2月ということでレイド開催期間が短くなっており、もうちょっとのところでそのことに気づかないでいたかも。通常は14日までなのだが、今月は11日までで前半は明日6日の22:00に終了。ついさっきゾーンに二回入ってフルマカまで残り10体ほどで止めてある。明日の4:00で当日炭酸を配られたら、その都度ゾーンに入って5個めのマカロンを取るつもり。
 さて、今月のモチーフは節分ということで鬼ごっこ。鬼コスはちょっとビミョーだが、シーンとしては元気いっぱいな姿を晒してくれてるのでそう悪くはない感じ。

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 293だから4MExに仕上げようと思っていたのだけども、それだと後半SPで3+1にできずにちょっと困ってしまった。声援がバラけるやつだし、攻援が28000に乗るか乗らないかだと今の主センにはデッキ入りさせてもスグ他のカードにとってかわられるステータスなので、3MExで我慢することにした。SRバッジもリングも温存したいという思惑もある。先月の対抗戦で貰ったタマちゃんを戦力入りさせたいというのもある。
 そういやガルフレにあまりお色気を求めなくなってしまったような気はする。他にやってるゲームがモロそういうのを刺激するものがちょこちょこあって、お色気強度を弱く感じてるのかも。縁あって対抗戦に呼んでくれる人がいるので、対抗戦の雰囲気で楽しんでるほうが強い感じ。

*1:女同士のつながりが欲しければ趣味趣向を同一化しろという同調圧力