あだしま#4
しまむらが安達母に子育て指南をしたり、あだしまが友人とともにカラオケで繋がりを深めるの巻。ん~、やっぱりしまむらが安達を天の岩戸から連れ出してるぐらいの認識。エンドロール見てスポーツジムのあの黒髪の人が本当に安達母だったのにも驚くが、結局の所、他人だから要らぬ口出しをするのはご法度…なんて言ってたらダメで、どんどん人の家庭の事情に首を突っ込まないとダメだし、人見知りするからと一人遊びをさせるのではなく積極的に他人と関わらせるとか、もうホントしまむらは、昔でいうおせっかいおばさんの役割。こういうタイプの話はそれこそ自分が少年の頃からあって、キャラは男子でおとなしい男の子を遊びに連れ回して親友にまでなり…というのは昔の物語の序盤によくあったという印象。それをこの現代ではキャラを見目麗しい少女に変え、百合風味も混ぜて、終わりなき日常を背景にして絵のクォリティを上げてと、こんなに手を尽くさないとメッセージとして訴求性がなくなってしまうとでもいうのだから、なんか時代も遠くに来てしまったなぁという感じ。
ひぐなく業#5
うーん、やっぱり別ルートのループものなのか。元々がゲームとはいえ、サウンドノベルという形式だというのをどっかで見たような気がするから、分岐紙芝居ADVであれば、プレーヤーが選択肢を選んで各ルートに分岐していくのを、強制的にシナリオ上で分岐させていくという形式なんだろうか?。原作を知ってる、もしくは過去アニメ版を視聴した人はこの作品ならではのやり方ってのがすでにわかっているだろうから違和感ないんだろうけど、自分はこのシリーズはこれが初見なので新鮮味がある。鬼騙し編ではレナは死んでしまったわけで、こういう別シナリオを複数見せて後で閉塞社会の種明かしをするんだろうが、どうやってまとめていくのか結構楽しみにしてる。もしかしてもっと驚くようなギミックなんだろうか?。
魔女旅#5
イレイナが旅の途中でフラン先生のところに立ち寄る話。こういう話はアカン。個人的にド直球。やはり学生時代に中国に旅行したのを思い出す。海外旅行を決心したのはメシやのオヤジのススメなのだが、やはりなんといっても友人の旅行話。自分がうまくできたという記憶はないが、他人の旅行の土産話は確かに楽しみにしてた。魔法学園の描写も教育実習なんだろうし、そのへんいろいろな人生が上向きに交錯していき、そして今回の話のようにそれは明るい未来をもたらす社会の予感がしてもうウルウルだった。そんなにオリジナリティ豊富ってわけでもないけど、こういうのは確かにキノには無かった要素。
アサルトリリィ#5
夢結さまが梨璃の誕生祝いに奮闘して、レギオンメンバーも揃う話。梨璃には見えてないという形だとは思うんだが、夢結さまがわざわざ山梨くんだりまででかけてるその行動こそが尊いものってのがよく描けてたように思う。それもただプレゼントを調達するだけってんじゃなくて、その地を訪れることによって贈る相手がどのような環境で育ったのかとか、そういう周辺のことまで思いを至らせることによって思いがつながっていくその構図。ラムネといえばセンチメンタルな雰囲気を醸し出すアイテムだが、そういう小道具の扱いも相まってなかなか叙情的。
但し梨璃の人たらしの部分をカリスマという単語で言語化されてたのは雰囲気削がれたなぁ。いきの構造でエスプリは訳すなという結論
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例えば、esprit という意味はフランス国民の性情と歴史全体とを反映している。この意味および言語は実にフランス国民の存在を予想するもので、他の民族の語彙のうちに索めても全然同様のものは見出し得ない。
だったと思うが、夢結さまでなくてもこの言葉を耳にするとなんか不愉快な感じ。おそらくゲーム化に際してカリスマというのがステータス項目の一つに加えられるのかもしれないが、せっかく今回の尺の大部を使って雰囲気出してたのに即物的でなんか萎えた。そりゃそういう効果を狙ったものではあるんだろうけど。
俺100#5
クエスト達成のため、目的地に急ぐ一行だが、途中襲撃を受けたり訓練をしたり…。今回はなにげに重い話。箱崎回と言ってよいと思うが、病弱でそのことをコンプレックスに感じてた彼女が、いつまでも弱いことを気にして脱皮しようとする…と書くと、これがおそらくミスリード。自分も主人公のようにバンバンモンスターを倒してレベルを上げてミッションを達成すべき…というふうに流されていたのだが、あーなるほど、身体が弱いのに剣士にさせられて、パーティーの主力になるべきなのにいつまで経っても打撃力として使えないから、剣士として成長すべき…と思ってしまうのが実はおそらく罠のはず。
箱崎が薬学部を目指しているのは、人助けの要素もあると思うのだが、でも人助けというなら何故医学部でなく薬学部なのかというと、それはおそらく医者になって死の現場を見たくないから。なのに、この世界に転生して人であろうとモンスターであろうと否が応でも死に直面してしまうわけで、見たくなかったものを強制的に見せられてるという状況。
で、世に出てるこういうファンタジー物の大半がバッタバッタとモンスターを倒すようなものであって、箱崎も剣士としてそうすべきと普通は思うものなのだが、それでもうだうだやってるもんで、オヤ?と思い、この違和感なんだろ?と思ってはたと思い至ったのが昔読んだデーブグロスマンの「人殺しの心理学」。その本で述べられてることで重要なポイントが有って、それはヒトというのはそもそも人間を殺すのに強烈な拒絶反応を示すというもの。WWⅠの話だったかと思うのだが、兵士が銃を撃つときに、敵を狙うのだが、引き金を引く瞬間に無意識に銃口を逸らすらしい。で統計をとったらしくて、その結果を見た上層部が結構衝撃を受けたらしく、銃を逸らさずに狙って撃った割合が5%だかそんな少ない数字だったらしくて、それじゃぁ使い物にならんとなったらしい。で、それが臆病な兵士だけ…というのではなくて、ほとんどの兵士がそれで、それをなんとかせんといかんとなって、とられた手法がとにかく射撃訓練を繰り返すことだったという。そのやり方が、まぁ刑事ドラマでもおなじみの、極力生身の人間であることを感じさせないシルエット状の標的を、出た瞬間に撃たせるわけで、それを繰り返していくと身体が慣れ、的が出た瞬間に自然に身体が動くようにするというもの。そうやっておけば、戦場に出たときも、敵が出現した瞬間に、その敵が自分と同じ生身の人間であるということを認識する前に身体が反射的に動いて知らず知らずのうちに敵めがけて引き金を引いていた…ということになるわけで、その状態にするのが「訓練」であるというのだ。だから、実は箱崎のあり方こそが人間として正常なのであって、あーなるほどそういう事が言いたかったわけねと気づいた次第。
それが証拠に、彼女と対極にあるキャラがこれみよがしに出てるわけで、それがカハベル。映画「ブラックホークダウン」にフートというウォージャンキー(戦争中毒)が出てくるが、彼ですら別に敵の命を奪うことに意義を感じてるのではなく、仲間を救うことにだとかそのへんに意味を感じて、むしろそのへんの命に関することは麻痺してるかさせてるかあたりの段階だと思われるが、カハベルはそれを突き抜けてやれ筋肉がどうのといって、命を奪うことそのものに快感を感じてる真のキチガイという役割になってる。で、それこそ日本であればファミコンの時代からRPGなどで平気でモンスターを倒すということをやってきており、そのことに大半のプレーヤーがなんの疑問も持ってないと思われるのだが、でも現実にはそれはオカシイんだよ…ということになる。カハベルの筋肉云々のセリフは、あれは他のキャラ…というよりむしろ読者に、モンスターだって人間と同じ筋肉、というか命を持った生き物なんだよということをこっそり伝える役割を果たしてる。最後のダメ押しが、あのドット絵の顕著なゲーム画面なのであって、主人公にクソゲーだと言わせているが、ボスを倒すのでなくムード歌謡で仲間にするのが正解だというのがそれ。そして今回のサブタイが「命の価値は」。
まぁ行間を読まずに流れに身を任せてるだけだとフツーにスルーしてしまうところではあるが、こうやって違和感を掘り下げていくと、この序盤から結構スロットル吹かしてるなって感じ。チョットというかかなり驚いたよ。
キンスレ#4
主人公が聖剣を授けるのにふさわしいかどうか様子見される話。キンスレの前に↑俺100を視聴して衝撃を受けていたから、なんやこの空気の抜けたようなテンプレRPGは…とぼんやり思いながら視聴してた。後半なんかは焚き火を囲んでのんきに英雄談義をやってるもんだから、こいつらエエ気なもんやの…と思っていたのだが、終わり直前のまさかのマスコットキャラの散華という急転直下の展開にびっくりして振り返ったら、どうやらコレこそが聖剣を授けるのにふさわしい、試練というにはちょっと出来すぎなんだけど、でも物語の役割的には間違いなく主人公が試されてるシナリオであることに気づいた。ということは焚き火会議は、別にストーリー上一息つけるために挿入されたというものではなく、あそこにこそそれなりに重要なメッセージを込めているから、不自然とも思われる長い尺を割いているというワケ。
語られてることはリーダーに求められる脂質とかそんなんだろうが、例えば戦う上で迷いは禁物だというセリフに対しては、ネチャがやられて一心不乱に攻撃することでその期待に応えている。主人公も守りたいといってるだけで、頭お花畑なのかと思っていたのだが、別に本人に実行部隊としての能力がなくても、それぞれの方面のエキスパートに任せればいいだけなのであって、理念が間違っていなければそれはそれでオッケーなのは、アベの理念が国富を私物化することであって、内閣人事局で官僚に圧力をかけ、アベのその理念に共感する官僚をフィルタリングした結果、みごとに庶民は搾取の限りを尽くされ国力もオモシロイように下がって確かに官僚の能力スゲーなというのを実感した直後ではあって納得のできるものではある。
英雄の子孫がリーダーになるのも結局世襲かよと思っていたのだが、これも対偶を考えたら、過去民衆に牙を剥いたことがある者の子孫には決して聖剣(=政権)を渡してはいけないことだとすると、あー確かに売国奴の岸信介の子孫であるアベがトップに立ったら、先祖と同じことをしちゃったよというのを日本人は経験してしまったわけで、しかもその教訓はそのまま消費税増税しませんと言って結局国民を騙した旧民主盗系にもそっくりそのまま当てはまるという。まぁそんなに意識して自民盗政治批判が込められてると考えるのも堅苦しいわけだが、別に英雄の子孫だから無条件に聖剣を渡すわけではなく、こうやってエルフにその資質を試されて、それに合格すれば与えられるわけなので、決して世襲バンザイという構図でもない。まぁエルフという特性からしても、それは決して目先の利益や扇動に乗っかって迂闊に詐欺師に騙されるようなB層ではなく、思慮深い国民のメタファーだろうから、ある意味この作品はそのようにあれかしと言ってるわけだ。別にあからさまに自民盗政治(や国民を裏切った旧民主盗系)を批判しているのではなく、補助線を引けば汚職国家のありようが浮かび上がってくるだけの話で、実際に議論しているのはどのようなリーダーを我々は選ぶべきかという建設的な話をしているだけことではある。
別にファンタジー世界を題材にしているからと言って、決して我々の生活と全く無関係の話をしているわけでもなくって、今の日本が厳しい状況になっているからこそ作品社会もそのようになっているし、そのなかで少しでも直せるところはできるだけ直し、前向きになれるんだったらその芽は育てていきましょうって態度なんだろうなとは思う。それにダークエルフのほうも描写するわけで、光の当たる部分影の部分の両面から眺めていきましょうってことなんだろうから、それなりに構成は考えられているのかもという予感はする。
トニカワ#5
テレビと結婚指輪購入の巻。めちゃくちゃうらやましいというか、冷静になるとこっちが切なくなる。テレビのエピソードでは嫁が映画について力説するのでこいつフリークか?と思いながら視聴してたんだけど、指輪のエピソードではもうこれがよーできた嫁という話だったのでなんとも。嫁は上流階級の生活を知っているけど、では旦那が貧困家庭の暮らしだったのか?と言われたら、単に受験勉強でテレビと縁がない生活をしてただけだろうし、そのへん社会資本の違いとは言っても単純なカネの有無だけではないところがよくできてる。
旦那に関していえば、今までパーソナルスペースにこんなに他人がいたはずもなく、しかも長年望んで一緒になった嫁がそばにいることに有頂天になって、もう相手しか見えないってところがよく伝わってくる。相手しか見えないとは言っても、知り合ったばかりで相手のことを深く知ってるわけではないから、結局の所旦那が見てるのは自分の思いが投影された姿が大半で、そのへん嫁が冷静なのがまたねぇ。で、嫁がまだ16とかそんなでしょ?。ありえんとは思うんだが、女のほうが冷静にものを見てるんじゃ?というのは、昨晩ラジオで関根勤が番組ゲストで出てたんだけど、嫁ができた女で、いかに支えられていたのかを力説してたのを聞いていたからふむふむと思いながら視聴してた。まぁ二人とも目にする相手のことのすべてが新鮮だから、いわゆる毎日ゾーンに入っているようなもんなんだろうけどなぁ。毎日そんな状態だといずれ精神的に疲れてくるだろうし、その状態やらそこをどう乗り切るかというのもおそらく描写するだろうから、それも楽しみだったりする。
しかし、今回密度が高いなと思ってふとエンドクレジットが目に入ったら脚本雑破業。もともとの原作エピソードがよくできているんだろうけど、相乗効果でクォリティも上がっているのでは?とは思った。
ガルフレふむふむ、おそらく下位SRフルマカ。
今月のふむふむ、やっぱり中日はやる気が出ず、いつも同様最終日に本気を出すという展開。それでも昼過ぎにはLv100に到達してたから、こう、いつものだらしないパターンである夕方にようやっとLv100よりはマシだった。で、終了一時間前には、フルマカボーダー3000位以内に入っていたから、そんなに焦ることもなかった。とはいえ、油断してしまうと抜かれてしまう可能性があるので、終了まで走り続けるのがやめられないのは性分か。
今回チョット大変だったのは、この10月31日がふむふむの最終日であることに加え、城姫クエストは17:00から新イベント開始だし、艦これも月末はランカー目指してゲームユーザーが殺到すること。いつもは艦これランカーを諦めている自分も、今月はEOと戦果砲を全部ぶっ放すつもりでいたので、それが終わるまでは艦これから注意を逸らすわけにもいかなかったのだ。とはいえ、別に時間ギリギリまで戦果稼ぎをするつもりもなく、基本戦果砲の期限である14:00までにぶっ放すのに気をつけておけば、あとは放置ではある。とにかくガルフレ、城姫、艦これのそれなりに注意を払うタイミングが重なってたので、うっかり寝オチだけは避けなければならなかったというワケ。
しかし、ガルフレふむふむの報酬、最上位のステとフルマカ下位SRのステだと下位SRのほうが良いのが不思議。まぁ最上位の声援が攻援特大で、下位SRの声援が守援大なので、そこでの差はあるんだけど、それこそ最上位を4Mもしくは3MExにしたところで、レイド連勝フルマカよりもステータスは低いから、おそらく主センには入らないはず。かける手間に見合うだけのよいカードともいえないわけで、よっぽどカード絵のガールに思い入れがないと廃課金の人もそんなに走らないように思う。
城姫クエスト、ヒノモト無双決勝進出。
PvPのヒノモト無双、大体が出場させたら忘れてしまっていつのまにか終わってることも多いんだけど、先程確認したら、なんと決勝に進出してた。
ウソやろといった感じ。いつも予選トナメ一回戦で敗退することが多いが、今週は予選では優勝できず、これで脱落かと思ったんだが、どうやら準優勝二位でも準決勝には出場できるらしく、準決の出場枠が埋まらなければ、三位四位でも状況によっては出場できるらしい。予選では優勝できなかったのだから、準決に出場できても強豪が勝ち上がっていくはずだからどうせ一回戦負けだろうと思っていたら、まさかの優勝で、決勝トナメに出場できることになった。さすがに明日の決勝では一回戦負けだと思うが、それでも決勝に出場できたことそれ自体が自分にとっては記念になる。まぁ今回よほどラッキーだったと思うので、今後はこんなこともないだろう。
げ、ガルフレレイド、前半金鍵293ジャン。
今年は川遊びにインターハイと続き、そして今回周年記念で293が金鍵報酬に。出番が多いのは推しからすると嬉しいんだけど備蓄が足りない気がする。インターハイのときは手持ちのガチャチケを奮発してSPも揃えたし、備蓄も十分だったから安心して1マカ1500位を取りに行けたけど、現在の備蓄はハーフもノーマルも炭酸は四桁切ってるのでマカロンは無理かも。金鍵二周目は450もあって、一周目100も含めて全部取りきるためには、連勝フルマカではなく、連勝フルチケまで取らないとなので、かなりしんどい感じ。スキューバ293は炭酸ではなく、別系統ののどあめ備蓄量だったから全ブッパでなんとかなったが、総選挙30位外だったし、まさかの炭酸補給切れになるとは思わんかった。