八男#4#5

 うーん、よくわからん。#3まで掴み所がないというか、これどこが面白いの?とか思っていたのだが、#4から俄然面白みが感じられるというか。OP映像に出てくるクレリック美少女登場してパーティー完成らしいのだが、このエリーゼのおかげで雰囲気ががらっと変わった感じ。12歳という設定が実に絶妙で、貴族の娘ならそのあり方に理解が早く、早熟だとは思うんだが、年齢的に第二次性徴期ギリギリ迎えてるか迎えてないかの段階なんで、まず女としての不安定さがなく、貴族社会での経験も少なくて修道院で修行の身なのだから、精神的にかなり純白の状態だと思われる。育ちからして屈託もなくて、そこに主人公の近代的価値観がインストールされるんだから、そりゃ最強の存在になるでしょってなもんで、まぁヘンな話、この作品のクライマックスはその地味さに反しておそらくここなんじゃないかな。近代人が前近代社会の価値観を押し付けられたら窮屈に感じるだろうが、この場合前近代人が近代的価値観に出会うわけだから目を見開かされる思いがするはず。エリーゼにとっては主人公が光り輝く存在に見えるだろうし、主人公にとってはエリーゼがあの世界で唯一の理解者なのだから、最高のカップリング。なので以降は夫婦漫才というか、夫婦冒険記になる、以上!ってなもんでキャラ配置はこれにて終了。冒険者予備校からの女キャラは結局アテ馬でしたか…というのがなんかペーソス溢れる感じで気の毒なんだが、対比としてみたらうまい配置と言える。
 正直魔法で敵を倒して云々は個人的にどうでもよくって、中世の貴族社会からシステムを拝借しつつ独自の世界観をどう構築しているか?ってところに魅力があるのでは?とか思っていたから、ようやく自分の見たかったものが見られた感じ。以後チャンバラが続きそうではあるんだが…。

ルフレふむふむ終わったが、5月レイド前半金鍵SR293だった。

 イベント報酬に293が来たのは前回3月の対抗戦だったので、一ヶ月半の時間しかなかったことになる。前半だから連勝SRフルマカの炭酸数は少ないのだが、金鍵は一枚目ボックスガチャ100枚だが2枚めが400超なので、運が悪いとフルマカとっても引けない可能性がある。その点後半金鍵は連勝フルマカでまずとれないことはないので、戦々恐々とした気分。もちろん293専用マカロンも取るつもりだからランキング1500位を目指さなくっちゃならなくて、さて、最初っからSP組まなきゃなと思うんだが、ふむふむで精神的に消耗したのでイマイチやる気が出ない。
 しかし、前半ランキング1500位以内取ってしまったら、当然後半SPも揃うので、前半走って後半は知らないのはもったいないんだよな。でも後半のほうが炭酸消費激しいしなんか悩む。293報酬なのはNEXT総選挙かなんかの反映なのだろうか?その割にほかのガールがイベント報酬になってるわけでもないようだが。

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 カード絵は下からのアオリで293らしい躍動感溢れるポージング。293そんなに無防備なら、こういきなり手を引いて戸惑ってる最中に藪に連れ込んでよろしくやっちゃうよってなもんで捗る捗る。

ルフレ 293一枚目ボックスガチャ最初の10回で救出。

 まぁタイトルの通り。
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 1周目がラッキーだったから2周めもラッキーとは限らないが、すくなくとも90回分の救出は節約できたのでありがたい。色炭酸1本も取らずに次はちょっと悲しいが。