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王ラン#12

　メンツが国に参集したが、混乱の渦中であって…の巻。鏡の意図が言語化されてたが、本当にそうなのかどうかもよくわからんのでまぁ。主人公の軌跡を振り返ってみても、とてもこの混乱をハンドリングできる気量があるようには見えないのだが、逆にそれをなんとかしてみせるのなら一気に株が上がるところではある。ただ、後半戦始まってスグなのでまさか今からアゲアゲ基調になるとも思えず。
　主人公周りの能天気さが相変わらずなので個人的にはイマイチだが、逆に周辺の、意図を明らかにしてないキャラたちの動向が不穏なところに見どころがある感じ。

中国緑茶ミルクティー

　を作ってみた。緑茶だからあんまり火を入れない方がいいとは思うんだが、いちおうロイヤルミルクティーの淹れ方に準拠。全量の半分の湯に緑茶を大目に入れて煮出し、その後牛乳を半量入れて沸騰直前まで加熱するというもの。いちおう糖分も入れた。
　ネットで下調べしてみると、茶葉の量をケチると味がボヤけるとあって、ちょっと奮発して入れてみることにした。というか、正直素で飲むとおそらく消費速度が遅くなると思ったため。ただ、この量を多めに入れるというのは正しい判断のように思った。
　味はそこそこ。まぁ抹茶ラテとか抹茶オレが市販されているのだから、緑茶でも相性は悪くないというのは当然と言えば当然。でも夏場に作った日本茶のミルクティーがイマイチだったのはなんでだろ?。とはいえ、その夏場に使った日本茶は、煎茶という名目だったが、ほうじ茶と煎茶の中間のような味で純粋な緑茶ともちょっと違う製法のようだった。が、今回下調べの最中、ほうじ茶のミルクティーは日本茶の中でも評判高めなので？？？ではある。
　味わいは抹茶ほど茶の香りは高くないが、よく似た傾向で、茶葉をそれなりに大量浸かった割には、茶の味より牛乳の味の方に寄ってる感じ。三温糖を使ったせいかもしれないが、なにやら抹茶飴の味といった方が近い。砂糖を入れなかったらコクは減衰するが茶の味わいや香りは高めに感じると思うのだが、なんか砂糖入りでいいやって予感はする。自分は三温糖を使ったのだが野暮な味ではあるので、上白糖やグラニュー糖を使った方が洗練された味になるかも。積極的にこれを飲みたいって程ではなかったのだが、全然悪くないので気分を変えたいときとかにちょくちょく飲むとは思う。