アニメ・ゲーム近況&アレンジ紅茶メモ

 なんか今期、当初はそんなにおもろいアニメないのかと思っていたら、望外に楽しんでるので毎日感想を書くハメになってる。とはいえ、今日はちょっとそういう気になれない。直近の視聴作品で言えばイドやマギカもそこそこ面白いのではあるが、この2作品はいつも繰り返してる通り、出来は良いのだがどうにも自分にはしっくりこない。


 ネトゲもあれなんだが、リンドリは早々に50万pt報酬も取ってしまって、毎朝の億強豪を叩くだけになってしまったし、城姫クエストは間欠的にログインして定期的に作業を繰り返すだけ。ガルフレは夜激でちょっと張り付く程度だが、先日も書いた通り、出しても即狩られてしまうのでポカーン状態。今日なんかも、一匹目はなんとかMVPとれて金星取れたのだけども、二匹目は一発も殴れずに狩られてしまうという。もうアレだからと金星回してみたが、やはりというか二周目ぷちとれない。夜激開始時点でチームpt2億、20分経過でもう20億、30分で30億と勢いも止まらない。今日で勝ち点3点取れそうだが、そうなると明日の最終日も同じチームになってしまい、また夜激を即狩られてしまいそう。金星取れてもまだ2周め全部には足りないから、勝ち点ぷち確保できても金星ぷちがとれないということになれば、ランキング7000位に入るのもあまり意味がないということになるので困ってる。


 そういや最近全然艦これについて書いてないが、節分では豆全取りして、銀河確保はともかく、偵察機は取れるだけとった。熟練含めて5セットあるから、基地航空隊の数より多いわけで、枠も圧迫するしあんまり賢い選択ではないのだが…。1月は、戦果砲も全ぶっぱしたのだが、元帥ラインギリギリで、500位以内には全然入れなかった。5-5補給艦ルートがなかなか面白かったのだが、今月ネジに交換すること前提に昨日5-5EOをクリアしてみたが、ゲージ破壊まで10出撃ぐらいしたかな。気が向いたら編成を晒すつもりだが、そうする気になるかどうか。


 さて、厳冬期は体を温めるのが目的でチャイを作り続けてきたが、そろそろ暖かくなってくる季節になり、飲み物自体の温度で体を温めはするが、スパイス入れて強制的な手法を取らないでもすむようになってきた。そうなると、チャイではなく、ストレートやフレーバーティーにしようかという気にもなってくる。スパイスたっぷり糖分たっぷりはそろそろ胸焼けがしてくる頃合い。


 で、最近試したのがバナナミルクティーと、柑橘類をふんだんにつかった紅茶。ネットでなんかおもしろい作り方をしてるのないかなと探してみたのだが案外バリエーションは少ない。柑橘に関しては、そろそろシーズンが終わりそうなので、見た目の悪いのが安く出回っていてありがたいやらといったところではある。レモンはメジャーなので、試したのは伊予柑と八朔という、ちょっと紅茶では珍しい取り合わせ。気合を入れるでもなくちょっとお試しという感覚で作ったので、画像はないがメモしておきたい。

 基本はチャイとそれほど変わらない。たまたまよく行くスーパーで四~五本98円税別で売っていたのが半額だったので買って試してみた。
 使ったバナナも胃に収めるので、チャイとは若干違った作り方になる。バナナはすべて薄く輪切りにするが、半分は煮出しに、もう半分はできたミルクティーに入れてしまう。
 まず、紅茶をポットで作る。牛乳を後から入れるので、飲む全量の半分~3分の2ぐらいになるようにする。紅茶ができたら、鍋に入れ、そこに輪切りバナナの半量を入れて弱火で煮込む。沸騰したら牛乳を入れてさらに煮込む。その後カップなりマグカップに入れ、残りのバナナの輪切りをすべて入れる。



 砂糖は自分が参考にしたネットでのレシピ通り、全く入れなかった。そのおかげか、味は薄めで、チャイのようなしっかりした感じはない。バナナの香りはそこそこするが、そんなに強くない。液体部分を飲んだ後は、固形のバナナを食するのだが、これが期待はずれだった。なんかバナナのネットリした感触が全然なくて、スカスカ。煮出しに使ったバナナがそういう感じなのは理解できるのだが、後から加えたバナナも食感は変わらないので、これはどうしたもんかと思ったぐらい。ミキサーで潰して混ぜ込むなりしたらよいのかもしれないが、そこまで手間を掛けるのもめんどくさい。砂糖を加えてもどうなるか、イマイチ期待はできそうにもないが、そのへんはどうなんだろ?。

 これはクックパッドで見たレシピ。そういや最近クックパッドあまりみない。自分の場合、その日安く入手した食材をネタに検索するのだが、似たようなレシピが多数ヒットする上に、おそらく自分でちょっと加えた工夫を見てもらいたいらしく、その工夫がちょっと高めの食材をプラスするものだったりして、どうにもお呼びでないのだ。例えば自分がカルボナーラを作るときは、コストパフォーマンス重視だから生クリーム使用のレシピ「以外」を探すことが多いのだが、そういう自分なりのちょっとした工夫を見てほしいレシピは生クリーム前提で、さらにプラスアルファだったりするから自分の役には立たないということになる。


 さて、伊予柑だが、最近さっぱり見ない。自分が高校生ぐらいのときは、マンダリン系のこたつみかんか、伊予柑の二択ぐらいの勢いだったのだが、今はバラエティ豊富で、伊予柑はむしろ狙って探さないと見つからないぐらいになってる。しかも新品種のために、昔植えられてた伊予柑の株が切られているらしく、みかん農家の自家消費程度の、あまり手入れされてないものが出荷されているようで、品質も昔と比べると良くない。昔は種も少なく、す入りで手が汚れなかった記憶があるが、いまはこれでもかと種が入っているし、果汁たっぷりで手が汚れて生食に手こずってしまう。


 アレンジティーにするのだが、これはバナナと同様、液体部分を飲んだ後も、果実部分を食するスタイル。ただ、煮込む過程はない。まず、フレーバーティーを作るのだが、ポットに紅茶の葉を入れるときに、伊予柑の外側の皮を薄く削って一緒に入れる。これはレモンフレーバーティーなどと同じ作り方で、皮の香り成分だけ煮出す。その間に伊予柑の薄皮の部分を剥いて、実の部分をカップなりマグカップに入れる。入れるみかんの分だけ嵩が増えるので、紅茶の量は3分の2ぐらいにしておくとよいだろう。そこにフレーバーティーを入れるのだ。


 これ、味はそこそこ悪くないのだが、薄皮をむいて房を入れるときに「さのう」が破れて汁が漏れるのがよくないのか、紅茶を入れた段階で濁る。これも砂糖は入れないのだが、もともとバナナミルクティーと違ってコクを目的としてるんじゃなくて、さっぱり系を目指しているから、その範囲においてオイシイとは思う。液体部分を飲んだ後に実も食べるが、ほどよく温まっているのにそんなに違和感を抱くこともなく、紅茶との相性も良くて美味しくいただける。


  • 八朔紅茶。

 伊予柑紅茶と全く同じ作り方。というか、自分最初伊予柑紅茶を作ったつもりで、実は使ったみかんが後から八朔だったと気づいたという始末。だが、意外なことに八朔のほうが出来が良かった。伊予柑のときは、皮を剥いたみかんの房に紅茶を注いだら濁ったが、これは濁りがほとんどなかった。そして香りは少なめで八朔の味も薄めだが、その分上品で、すっきりした味わい。液体部分を飲んだ後の実を食べてみても、八朔特有の酸っぱさは和らげられていて、そこそこうまいと感じた。伊予柑と八朔を取り違えただけの偶然だったが、期せずしてこっちのほうが「当たり」だったという。



 さて、薄皮を剥いた実の部分も使うアレンジティーは以上のとおりだが、実を使わずに、皮を薄く削って香りだけを利用したフレーバーティーもそれぞれ試してみた。が、こっちは伊予柑のほうが圧勝。伊予柑の方はレモンほどの突き抜けた爽やかさはなく、みかん特有の甘い香りがそこそこ感じられて、バランスの良い柑橘系フレーバーティーになった。が、八朔の方はほとんど香りが感じられず、紅茶の香りが強すぎてわざわざ皮を薄く削った意味が感じられなかった。


 伊予柑は今となっては入手難だし、そのへん八朔のほうがありふれてるからこっちのほうが試した甲斐があったというもの。ただ、伊予柑は、実は生で食え、皮は捨てずにとっておいて紅茶の香り付けに使えということになると、なかなか優秀な柑橘だったんだなということに気付かされたという。