現国アニメ#13
戦後処理の最中に大国から様子見窺い&牽制が来るというお話。国と国との駆け引きとか裏事情とかそんなの。まぁそれなりによくまとめてるなという感じではあった。しかし、正直魔王軍との交渉ができる幼女までもってきてたのに、その件に関して出番がほとんどなかったから終わってみたら全然物語としては先に進んでない感じ。とはいえ、主題は王国再建記なのだから、そもそもそこに主軸はないんだろう。
なんだろ?歴史は人間にとっての教訓集であって、各種の格言・箴言を寄せ集めてドラマ仕立てにしましたってところだから、継ぎはぎになるのは仕方がないし三文芝居にならざるを得ないのはそうなんだけど、こう、シリーズを見終わってみたら案外ストレスは感じなかったなという感じ。そのへんはさすがに雑破業あたりの手腕なんだろうか?。帰宅部活動記録なんかだとダラダラした日常を描く作品を手掛けてるから実績はあるといえる。
まぁ時代にはあってるし、ドラマ部分に多くを期待しなければ、それなりに楽しめるようにはなっていたと思う。題材が題材だし、間違ったことを言ってるわけではないから、少なくとも個人的にはチート薬師よりは全然マシだとは思う。
マギレコ2#8
仲間を取り戻す話。これにてゲストのまどマギキャラも退場って流れなのだろうか。やはり弱者が群れる話というか群れるしかないというお話なんだろうと思うのだが、では敵は強敵かと言われると、魔法少女の成れの果てである魔女という、まどマギの構造と一緒なので、結局弱者の敵もまた弱者でしかない。弱者が魔法少女という強大な力を手に入れて、それを権力として庶民を痛めつけてるかといわれたらそうではないし、でも彼女たちに魔法少女としての力を与えた側は、そうすることによって搾取をしてるというのはまどマギで描かれているので、大きな視点で見ると、魔法少女になったのは自業自得だし、それで魔法少女同士でいがみ合ってるのは上部構造にとっては好都合も好都合なわけで、その上部構造をそもそも描くつもりがあるのか、魔法少女からの解放ってそういう搾取構造からの脱却でしか成し遂げられないハズなのだが、もしかして弱者同士でいがみ合わない世界だけでENDなのだろうかとか、現段階でちょっと先行きが心配になるというか、そのへんも含めてライターの意図は現時点では隠されていると考えるのが妥当なので、心配というのも野暮というか。
艦これ、期間限定海域E3-4割れる。
先週から割と艦これ優先で攻略を進めてた。どうにも時間が足りない感じで、E3全体はかなり時間をかけてたのだけども、E3-4は一日に詰め込んで攻略といった感じ。ついさっきというにはちょっと時間が経ってはいるのだが、任務切替小一時間前の明け方にクリア。あんま寝てないのでつらい。




とにかく、ぜかましさんとこの編成から、魚CI矢矧out対空らんらんin、対空フレout対潜リベッチオinと、ボスマスでの撃破要素を道中重視に振ったのだが、それで道中突破できないのだからよろしくない。
結局埒が明かんとばかりに、怒りのまみいら投入、投入直後の出撃は、これまたキラの甲斐なく大破撤退で追い返されたものの、直後の出撃で無事S勝利。ゲージ破壊編成になって、ボス到達二回目でゲージ破壊だから、確かに結果論としてやわやわだということになるが、ボス到着一回目、長波とタシュの魚CIが発動したのにそれぞれ与ダメ50ほどだったからズッコケた。クリア時はT字有利だったからというのもあるのだろうが、上記画像の通り、500超の与ダメ。ゲージ破壊編成一回目のボス到達で装甲抜いとけよとしか思わんかった。そこから5~6連続大破撤退だったので。
結局ねぇ、悪名高いE3-2でもそうだったのだけども、道中の敵を強くして、自軍の編成を道中突破重視にするか、ボス撃破重視にするか…の二択というかそのバランスなのかと思いきや、実は道中は基本的に何やっても無駄という形になってる。前回のようにボスエイムルーレットも酷かったが、今回も種類の違う酷さだったと思う。編成決めたら当たりくじを引き当てるまで出撃を繰り返す*2作業にしかなってないんだよなぁ。
追記

