たんもし#9
いつぞやの、クルーザーの上でシャーロットと三人で漫才やってたその続き。あの時に名探偵が死んだと、回想してた助手が明言してたからついにその話をやるのかといったところ。
うーん、なんか感想を書きにくい。この流れだと何かいろいろミスリードしてるんだろうなという予感がして、何もかもが不確定事項だと思ってしまう。今回視聴していて、途中助手がバイクで名探偵のところに駆けつけたときに、倒れてた名探偵はヘルが偽装していたのかもと思っていたぐらい。いろいろ死亡フラグをこれ見よがしに立てていたから、そのへん胡散臭く感じながら視聴してた。ただ、ヘルが名探偵の心臓を奪って自分に取り込んでいて、その間名探偵の表情にフォーカスしてないからもしかすると…みたいな。
結局あの女子高生新探偵の心臓のドナーが名探偵と言われてたのだが、今回いちおう名探偵が死んだと思われる場から。助手が意識を取り戻した間にあったことが読者に伏せられているので、もしかして今回名探偵が死んだか否かから疑わなければならないのかなと思った次第。そもそも名探偵がなんでSPESなる組織と戦っているのか詳細が伏せられているし、名探偵の素性そのものが全く読者に明らかにされてない。で、どうもヘルと名探偵は対になる存在同士のように見えるので、ヘルが心臓を取り出して埋め込むというファンタジーをやれるのなら、もしかすると名探偵もそれに準ずることぐらいできてもおかしくないと思ったのだ。
そしてなにより、今回の、名探偵と助手の今生の別れの筈なのに、助手はいつも通り中二病を発症していたし、名探偵もいつもどおり助手にマウンティングをかけるという夫婦漫才をしていた。たしかにそれなりに感動を誘うような作りになっているとは思うのだが、正直薄っぺらく感じてシリーズ構成誰よと確認までしてしまった。ちなみに赤尾でこで、今回の脚本も彼女本人が手掛けてる。赤尾でこという名前は結構目にするのだが、いろいろやらかしてる人だという認識はないのでなんだろうなという感じ。
というわけで、個人的には何もかもが胡散臭いというか、探偵はもう死んでいるというタイトルからしてミスリードなんじゃないかと、名探偵の生死から疑っているので、残り3話をどう過ごせばよいのかなにやら宙に浮いた状態というワケ。
死神坊ちゃん#8･9
アリスがメイドとして坊ちゃんと再会する過去話と、クリスマスの巻。前にサバトに出かけて魔女の情報を得ようとしたが空振りに終わったので、呪いの件についてはほぼ進展がない。さすがにアニメ版のラストもしくはラスト付近でそれなりのほのめかし程度のことはやるんだろうけど、正直1クールでオチがつくとも思われないし、ほとんど呪い関係の話は進まないんじゃないだろうという気がする。
というのも、#8の過去話でアリスの何が何でも坊ちゃんの味方であるという態度は恋愛要素こそ付加されているもののやはり漱石の坊ちゃんの清を彷彿とさせる。で、ストーリーが次々と展開していかない様子は、これ、もしかして漱石の吾輩は猫であると同じ構図なんじゃないかと思えてきたのだ。アレ、猫視点であるというのを除けば、中心となる人物(苦沙弥先生)の家にいろんな人が訪れては取り留めのない話をしていったり、騒動を起こしたりして、なにか大きく話が進展することもなく唐突に話が終わる。
まぁそんなわけで、呪い云々もそんなに真剣に考えても仕方がないのかなと思わなくもなくなってきた。なんで主人公が呪いをかけられたのか、今のところさっぱりわからんのよね。呪いをかけられるだけのことを主人公がしでかしていてその報いなのかと思いきや、アリスの回想ではやさしい坊ちゃんの過去話しか今のところされてないし、カフカの変身のように突然襲い掛かった理不尽なのかもしれず、とはいえ別にこの作品の坊ちゃんはその不条理が連続して降りかかるんじゃなくて理解者が何人もいて支えられているし、不条理を描くんだとしたら中途半端なんだよな。まぁ原作者もそれなりに呪いの理由を考えてはいるんだろうけど、別にそんなの最初に考えてなくても実はこういう理由でしたというのはいくらでも後付けできるんで、なにかキャラ達に求心力を持たせたり、話を続けるための口実程度の役割しかなくても不思議はない。しかしこの見立てが仮に正しいとすると、原作者漱石が大好きなんかな…。
艦これ、やっぱりというかイベントに突入できず。
なんか年取っていろいろしんどくなったというか、もう最近は気力が続かない。ちょっと疲れるとすぐ目が霞むようになったし、そうでなくても老眼のため、ディスプレイ画像の情報が見難くなっている。遠近両用なのだが、ディスプレイとの距離が微妙で、レンズ上方は遠視用に遠くにピントが合うようになっているが、レンズ下方は近視用に近くにピントが合うようになっている。で、ディスプレイとの距離がこれが微妙な感じで、遠視用と近視用の中間状態で、そこにピントが合うレンズの範囲が凄く狭いのだ。なので、読みにくいという。
まぁそれはともかく、E1とE2の情報に目を通していたのだが、もう最近は考慮に入れることが多くなりすぎてしまってとにかく把握が大変。記憶力も弱くなってるし、ゲームに対する愛着も薄れてしまってるので集中力もなかなか続かない。それでも大雑把には、E1E2E3と大発搭載艦を分散させなければならない、ルート固定に欧州艦の数が重要で、欧州艦扱いの響改二の使いどころに注意、E2にアクロとアクィラを使いたいがE3のことを考えて保留など、それ以外にもいろいろ情報が多くて困る。その過程でふとみかけたのが攻略編成にFR-1 Fireballなる艦戦が見えた。これ持ってないのだがどこで入手可能かと調べてたら、ガンビー任務にあったというのを思い出した。
というわけで、ガンビー任務の消化から。
問題なのが6－4で、
前準備として、
ドルニエは改修更新の一歩手前。
爆装一式戦と飛龍の改修は全然進んでない。
CBは改修更新まであと少し。
SB2C-3も改修更新まであと少しにしてたのだが、出番はなさそうな感じ。
ｿｰﾌｨの2熟は追加してある。
大発戦車の★Maxは一つ追加して合計3．カミ車★Maxは4つ。
欧州遠征になると聞いてこつこつ準備してたがそれでも微妙に間に合ってない感じ。今週もE3が開放されたらすぐにでも始めないととは思ってる。
城姫クエスト、イベント終わる。
ふぅ。
250位以内を目指して走ってたのだが、いざ250位を過ぎてしまうと、どれだけマージンを取ってよいのかで迷った。とにかく前回今回のイベントは、自分がこのサービスを始めて以来の激闘。今までこれだけ余裕があったら大丈夫というその感覚自体が信用できないハズ。いろいろ試してみると、どうも30分ほど走れば(特効アイテムを撃たずに)、一千万ptぐらいは稼げるのがだいたいわかってきた。自分が400位近辺をうろうろしてた段階では250位と約六千万ほどの差がついていたから、3時間分のマージンなんだろうと思い至って、最低でも二千万、自分がその六千万を詰めるのに苦労したからできるだけ六千万ぐらいは上回っていた方がよいだろうと、それ目指して走っていたら、これ、150位目指せるんじゃね？となって、結局150位ボーダーを目指すことにした。で、一応達成。
実は今回武将報酬が150位だと勘違いしていて、今一度確認して武将報酬80位以内ということに気づいたのが終了2～3時間ほど前。80位はとてもじゃないがムリなのはわかっていたのだが、150位は武将報酬はないとはいえ、報酬の新城姫が二枚もらえるので、せっかく走って届いたのだから、ちょっと踏ん張るかとなった。これもまた厳しくて、終了30分前に150位の人に千五百万ptほど詰め寄られていたから、こりゃぼーっとしてると抜かれるわと、予備として残しておいたダブルゾーンと特効アイテム20個ほどをぶっぱして、二千万ほど積み上げ。それで何とか逃げ切れた。最終結果を確認すると、この逃げ切りをせず、30分前の状態で放置していたら152位か153位だったので、最後まで気の抜けないものだったことがわかる。しかし150位ボーダーが460,416,877ptなのはともかく、250位ボーダーが369,316,551ptなのに驚く。おそらく前回の探索イベントの三倍ほどのpt数だと思う。たった一ヶ月で、おそらく大量の新規参入があって、まったく別物のゲームになってしまった感ある。次回、それも次の探索イベントなんかじゃなく、数日後の新イベントもおそらく激闘になると思う。しかもピーチボーイリバーサイドとのコラボで、城姫にサリーとミコトをモチーフとしたキャラが出る。おそらく報酬城姫ではなく、ガチャ特攻姫だと思うのでたぶん縁がないと思うが、他のコラボイベント同様武将あたりに記念となるようなキャラかなんかがきて、それが250位とか300位ボーダーで配られるとかそんな気がする。
エリア番号四桁とかホント驚き。上位陣はこの程度はあたりまえなんだろうけど、自分はこの領域に達するのは夢のような話。ちなみにこの時のpt3.63億ptではかろうじて250位以内に入れないのだから常軌を逸してる。2億ptが441位、1億ptが709位なので、ボーダーを倍、つまり250位報酬の新城姫ボーダーは500位ぐらいにしてもらわないと…と思うのだが、この混雑状況が今だけの話なのか、夏休みが過ぎれば沈静化するのかもわからんので運営のさじ加減次第。前に一度だけ、新城姫報酬が250位ではなく300位になってたことがあるような気がするが…。
ちなみにシナリオはちょっと面白かった。
今シリーズとしてイベントのストーリーが関ヶ原なのだが、小早川秀秋モチーフの松尾山城が迷って裏切らないという展開になってた。
