■ - カタログ落ち

ひぐなく業#7

　やっぱり神隠しが起こりましたの巻。鬼騙し編も圭一が酷い目に遭ってたから、おそらく次回綿騙し編の〆だろうしまた圭一が酷い目にあうんだろうなとは思うが、前回と違って今までいろいろ助けてもらったりしてるのに、好奇心でムラの秘密に触れるという禁忌を犯してるわけで、自業自得という感じがしないでもない。しかし倉庫に忍び込んだ四人以外の犠牲者とはちょっと驚き。説明されてたから疑問に思うってことはないのだが、やはり被害がなんの関係もなさそうな他人に飛び火するのは危なっかしい。
　しかし、綿騙し編のあと、同じような編目が一つあって1クールで終わるのはさすがに短すぎだろと思ってたのだが、2クール目以降もちゃんとあるらしい。まぁオムニバス形式で一つ一つが完結していても、いわゆるホラーとして楽しめる作りにはなっているのだが、人道に悖る酷い奇習がありましたで終わるはずもないので、どのように結論づけるのか楽しみではある。

アクダマ#6

　師匠と喧嘩屋が死闘を繰り広げる話。師匠が荷物確保の任務を放棄した段階で方向性は決まったなとは思ったのだが、となると以後アクダマ側も真相に辿り着くなり結論に近づくにつれて歯が抜けていくのかなと考えるとなかなかにして壮絶。ボスに執行課とアクダマは本質的に何も違わないと言わせてるあたり、現実社会の日本ではよく、警察は公設ヤクザと言われてるのに寄せていて、なかなか主張としてキレッキレやなと思った次第。喧嘩屋のほうが自分の生きざま主義主張やりたいことをいっさい自己弁護せずすべて自分で背負ってるのに対し、警察官は彼らが背負ってるものを自分で背負わずに国に後ろ盾になってもらったり、正義というおためごかしでごまかしてるわけで、アクダマのほうがよっぽど覚悟ができてるというか。で、なぜ今回喧嘩屋に焦点を当て犯罪性という色を付けなかったのかがわかるという仕組み。

あだしま#6

　安達としまむらがクリスマスを一緒に過ごし、安達がしまむらを友達として独占したいという宣言をする話。まぁ視聴者が百合を意識するように描いているのだろうが、自分のことを振り返ってみると、かつて中学生の頃自分が親友だと思ってた友人には、自分のことを同じように親友と思ってほしいとは思っていたので、安達の気持ちはなんかわかる気がする。べつにホモフォビアではなかったんだよね。なお、高校に進学したら、高校はべつになってしまったし、自分も引っ越しをしたから、しばらくは自分も積極的に(とはいえそんなに頻度は多くないが)会いに行ってたりしたけど、そのうちあちらにはあちらの新しい友人関係もできたであろうしと気が引けてそのうち疎遠になってしまった。自分は高校でそいつ同様の友人を持てなかったし、むしろ大学で友人は増えるのだが、精神的にも友人を独占したいとかという気持ちはもうほとんどなくなってた。ちなみに10年以上前だったか中学の同窓会があって、そいつ経由で参加したが、そいつ以外はもうほとんど誰も覚えてなくて居心地は悪かった。おそろしいのは40代にもなれば、一人二人は物故する人も出てくるわけで、それは年を取れば取るほど増えるから、なんか空寒い気がしてくるのだ。まぁ人間死ぬときは死ぬし、自分も貧困層まっしぐらの最中だから、野垂れ死にするんだろうなとは思っているが、自分だけでいるときはそれほどでもないのに、他人が死ぬと割とぞわぞわしてくるのはやはり臆病なんだろう。
　今まではしまむらのモノローグもあったというか、心情描写もそれなりにあったのに、今回はあまりそういうのがなくてしまむらはどう考えてるんだろ？と思ってしまったのは、それを意図した構成なんだろう。男同士だったらクリスマスプレゼントを贈りあうってこともないし、キャラは女子らしい趣味趣向なんだけど、個人的にはあまり女子特有のという部分はあまり気にならなくて、今となっては遠い昔のことになってしまった青春の輝きって感じで、あんまり退屈せず興味深く視聴することができてる。
　

城姫クエスト、250位ボーダー外

　残念。第1期から戦線助っ人に特攻城姫が選ばれる確率がいつもより低く感じていて、実は今回難しいとは思っていた。第1期は400位ぐらいのところを行き来してたし、第2期でも350位付近をウロウロ。それでも三日前までには250位付近にまで順位を上げていたのだが、それでも油断はできないと思っていた。で、今日なのだが夕方には220位程度まで上げていて、それでも特攻アイテムが底をつきかけており、しかも特攻城姫の出現率は低いままだったから、一発あたりのpt効率の高いHPの高い敵を召喚するための「かけら」が少ないままだった。一番ptを稼げる強敵だと200万前後稼げるのだが、それにはかけらが40個もいる。ところがゾーン外の時間に特攻城姫を使わずにレイド敵を倒すと8個しか入手できない。これはゾーンに入るまで13～14回分しか敵を叩けないからかけらは100個程度しか稼げず、特別エリアの敵が二体しか召喚できない。なので特攻城姫抜きで叩き続けてもかけら効率が悪く、強豪を数呼べないからptも稼げないのだ。
　で、夕方いちおう250位内にいたものの、ダメだとわかっていて痛恨の寝オチ。気がついたのは終了30分前。なんとかゾーンに入って予備の特攻アイテムを使い切ったものの、それでも262位。あとはタイムオーバーまで、かけらが尽きるまで強敵を殴り続けるしかない。で、終了時は他のユーザーのダメ押しもあって見事ボーダー外。pt差は2000万程度だったから、およそゾーン時の強敵10回分だから挽回できない数字ではなかったのだが、それでもかけらの残数が強敵2回分しか残ってなかった。寝オチがなければ、かけらを補充しつつコツコツ特攻アイテムなしでptを積み上げることが出来ていたはずで、かえすがえすも悔やまれる。おそらく二時間以上は寝てたはずで、一時間ほど休みなく走っていれば、上記の通りかけらを補充しながら十分ボーダー内に入ってたから、絶対ムリな話でもなかった。

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　今回の報酬。温泉むすめとのコラボイベントで、密かに150位報酬の武将がほしいと思っていたのだが、とにかく特攻城姫が戦線助っ人に選ばれる確率が低いと感じてさすがにそれは夢だろうと諦めてた。コラボ外のゲームキャラは無料で入手できるガチャチケットで入手機会は微レ存でもあるが、コラボ報酬はおそらく以後入手機会はまったくないだろうからちょっと切ない。しかし、今までなんのかんの言って250位の新姫報酬はずっと入手できていたから、二年近くサービスを続けてきて初めて途切れたという経験のはず。危ないのはわかっていて走り続けてたのになんで眠ってしまったんだろ？。起きたら派兵エリアで四体出現させたうちの三体を倒したところで止まっていて、作業途中で寝オチしてたことがわかってる。
　あと、温泉むすめとのコラボが不思議ではあった。あまり自分は注目していたわけでもないが、以前公式サイトを覗いたことはあって、なんか活動を休止するとか縮小するとかやってた時期だったはず。もしかすると温泉に関わる企画だが別のものかもしれないが。で、温泉むすめの方は別にゲームでもアニメでもない。温泉むすめのサイトの片隅に城姫クエストに誘導するバナーを入れてもらっても、そう城姫のほうに人を呼び込めるとも思わないし、城姫クエストのユーザーが温泉むすめのサイトを仮に訪れても、そんなに温泉に入りに行こうかとなるとも思われないし、温泉むすめグッズを買うようになるとも思われない。仮にグッズを買う客がいるにしても、バカ売れするとも思われないし、そうそう利益が増えるとも思われない。つまりwin-winの関係になれないわけで、例えば城姫クエストでコラボキャラがそれなりの数作られてるわけなのだが、そのキャラ作成コストはそこそこかかるから、むしろ手間暇考えるとどちらも金銭面での実益はマイナスなのでは？という気はする。別にコラボなんてしなくても、城姫のほうではイベントはやるのであり、そのイベント用にキャラを新規作成するのはいつものことだし、コラボキャラを作る手間とそれほど変わらないからコラボして損して仕方がないってことはないわけだが、まぁどちらもお人好しだなという感じ。逆に…というか、だからこそ…というか、その商売っ気のなさが個人的には好感度高い。もともと城姫クエストはふくしま三城めぐりだったか、持ち出しばっか多い企画とかやってたわけで、そういうあり方は結構昔から微笑ましく思ってるのだ。なので、この温泉むすめコラボキャラ、既にゲームをそれなりに集中してやれば全員が今の所7体も気前よく武将としてコラボキャラをもらってるわけなのだが、できれば全員揃えたかったというわけ。このもらったキャラもストーリーには全く出ないキャラがほとんどなのだ。よーやるわって感じ。
　しかしなんか疲れたよ。実際には戦線助っ人に特攻城姫がなかなか選ばれず、リセマラを何度も繰り返すのがストレスになってしまうので、ゲームにログインする回数は普段より減ってるはず。なのに、今回のイベントには苦労させられたという実感がある。ときどき仲間登録してる他のユーザーが特攻城姫を入手して助っ人に据えてくれてることがあるのだが、戦線助っ人はその仲間の助っ人を選択する確率が高いので、そういうときは割とサクサクプレイができるんだけどな。とはいえ、コラボ武将、今回のイベント報酬はそれなりにステータスが高いから戦力として後々まで貢献するんだろうけど、気前良く配られたのはそれほどでもなさそうなんで、以後イベントで活躍する姿が見られなくなるだろうと思うとちょっと悲しい。以前ヴァンパイア†ブラッドとコラボしたときにもらった武将は、おすすめ編成だと一枚も入らない。
　で、有馬城金もそんなに人気のあるキャラなんだろうか？。250位ボーダー9億6000万ほどというのは確か前回同様のイベントで自分が10億ほど稼いでボーダー内に入れたことを思うと、やはり激化してたと思うしかない。とはいえ、寝オチしてなければボーダー内には入れてたはずなので、すべては自分のうっかりよな。