ゲキドル#9

 観客動員数達成の約束を反故にされ、アリスインが劇場を失ったものの、せりあの友達の伝手で廃校を利用して公演をする話。学校での公演はてっきり体育館を使ってやるんだと思ってたら、なんと教室だったという。演技はともかく、背景小道具が学芸会レベルのもので、これもしかして紅テントを意識してんの?という感じだが、とにかく演劇の原点に立ち返ったと見るべきなんだろう。
 結局SMTが、他劇団の看板女優を引き抜いたり、ドールを使って演劇ではなく観客の見たい白昼夢を見せてたり、大災害でできたクレーターも幻影だったりと、まぁアリスインの手作り感と対比させてるところからすると、雑に言えばやはり資本主義批判と見るべきなんだろうね…。

荷物3つ目

 本日届く。
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 Laxからのやつで、結局予想よりは遅く届いた。とはいえ、尼が告知してた日時より圧倒的に速い。米からの荷物は以前は3週間はみとくのがあたりまえだったという感覚なのだが、なんでこんなに早くなったのだろう。

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 っつーわけで、雑に撮影。向かって左側の破けた袋が荷物1つめと3つめの梱包材。後ろの大きなポリ製の封筒状のが2つ目。2つ目のは開けてないからわかんないが、3つ目のは画像の通り商品の保護剤が一部破けていて商品タグが飛び出てた。保護剤が透明だし中身は視認できるから、なんでタグをわざわざ確認するのか?。もしかしてサイズ間違いのないようにということなのだろうか?。



というわけで、葉物パスタ。

 本当はこんな用途のつもりではなかったのだが、プランターで育成していたカラシナが成長したので、ペペロンチーノを作る要領で葉物を混ぜてスパゲティを作ってみた。

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 冬に育ったせいかどうかはわからないが、育成途中で葉っぱをちぎって口にした印象では、あまり辛くなく肉厚なので、辛さを望んでいた自分にはちょっと期待外れだった。が、スパゲティにするにいたって炒めるわけだが、辛みがさらに感じられなくなっていたって普通の味のように感じた。
 これ以外にも試したのはターツァイで、これは画像に撮ってないが、これがまた輪をかけてフツーの味。他の葉物とそう値段が変わらないから買って試したのだが、わざわざこれを選んで作ることもないかなという感じ。


 というわけで、自分がいろいろペペロンチーノのトッピングというか具として試したもので、個人的に好印象だったのを挙げてみると、

  • ごぼう いわゆるささがきにしたやつだが、独特の泥臭さがよい。だがささがきにするのは手間。
  • たかな 実は特筆すべきものというほどでもないが、とにかく安いので使い勝手が良い。ちょっと泥臭い風味もよい感じ。
  • 春菊 まぁ鍋物にした時の味そのままで何の意外性もないが、他の葉物より香り高いのはメリット。
  • カブ 実の部分をスライスしたもの。甘みがあってよいが、若干手間なのと、飽きる。大根でも代用可で意外と甘みがある。


 サラダみたいにして食うとそれなりに香りが高くても、炒めて火を通すと凡庸になるものがあってそうバラエティに富むものでもなかった。ほうれん草は特に香りが高いわけでもないが、スパゲティと絡めるとそれなりに相性良いのはさすがといったところ。もしかしたらシオシオなのも含めてまとめてみたいがまぁやらんだろうな。