になった#10

 連れ去られたひなに主人公が会う話。うーん、今回全体が次回以降の展開の溜めであることはわかるんだけど、思ったより淡々としすぎていて肩透かし感が強かった。鈴木少年が接触してきた意図もわかりやすいし、彼の思惑も行動から類推しやすいようになってる親切設計。
 今回いろいろ気になることがあって、全体的に展開の抑揚がないのは正しいとは思うんだけど、尺が足りなくて緩急をつけることができていないのが残念。あと、ひなに会う前に大声を出すなと言われてたのに、全然抑制が効いてないのがイマイチ。ヒナの実父に会いに行ったときにも述べたのだけども、感情を過度に表すこと、彼が若いことを示すことが目的なのだろうが、個人的には彼の驚きや悲しみが却って軽薄に見えてしまう。というか、ひなが去ったあとの彼の空虚さはちゃんと、どこか上の空、憂げな状態を描写することで表現できているのに、なんでひなと合ったときの激情をモノローグその他でわざわざ説明過多にしてしまうのかもったいない感じ。いやまぁそれもこれも尺が足りないがゆえの言語化なんだろうけど…。


シグルリ#10

 挽回作戦前夜の巻。オーディンが宣戦布告をしてきていよいよ的だとはっきりわかった以上、何をそんなに戦う理由探ししてるんだ?というのが頭を離れなくて正直ノレなかった。今までの圧倒的な戦力差がひっくり返ってないのなら人類側が勝てるはずないんだけど、まぁなんらかの瑕疵を敵側に設定して結局人類側の勝利で終わらせるとかそんなの?。オーディン側も、すでにラグナロクは終わっていて神々が滅びてるらしいので、今までのがすべて亡霊ってことにしてるのかねぇ?。
 結局何が言いたいのかイマイチよくわからん。先の大戦でボロボロに負けて一旦国は滅亡してるのに、戦前の特権階級やりたい放題が忘れられなくて、アメリカにすり寄ってもう一度挽回戦をやりたいってのという構図に重ねてるわけで、そうでもなければキャラの搭乗機がちょっとズレはあるけどWWⅠの複葉機主体でもなく、戦後のジェット機でもなくほぼ二次大戦機なのはそういうことだろうとしか思えんわけで。オーディンのほうが強力で、戦場がほぼ日本なのも、自民盗が選挙で不正を繰り返し、法律も捻じ曲げて庶民を痛めつけてるその状態そのものなわけで。

体操ザムライ#10

 レオが不在のまま大会が始まるが、主人公予選では快進撃の巻。初期のようにあんま細かいところまで手が入ってないようだが動画は奮ってた。色々な思いは交錯するが決して交わることはないという構造で、フツーに考えたらクライマックスに向けての溜めでしょという感じ。
 レオもイギリスに帰ってバレエをというが、そもそもお付きのものが心配して玲を呼んでるぐらいなので、彼が決して本心を言ってるわけがないのは視聴者にわかるように作ってある。主人公は前回レオには無遠慮なことをいっておそらくレオは傷ついてるかなんかしてるはずなので、体操の演技を見に行けるはずも、見に行ったとしてもそれでなんとかなるとも思えんワケで、今後の展開が気になるところではある。そもそもレオ自身が望んで日本滞在を許してもらってたわけで、その気持が折られるというのはまぁ攻めた脚本。まさか二人の間でわだかまりが残った状態で物語が閉じるわけはないから、どういう答えを用意してるのか気になるところではある。

ルフレレイド終わる。

 後半どうしようか迷っていたのではあるが、三日前ぐらいに3マカでやめとくかと検討をつけて、最終日の本日その通りで終わった。できれば備蓄のため炭酸消費を抑えたかったので、使うのは色炭酸と飴主体にするつもりだったのだが、そんなにキレイに使いきれるわけでもなく結局超レアトリオを余分に一体倒す羽目に。かといって4マカまで狙うとノーマル炭酸が50~100は消費しそうだしでむずかしい。金鍵SRのランキング5000位以内で+1なのだが、ボーダー目指すと朝の段階での総獲得ptの倍ほどとらなくてはならないっぽくて、ちょっと話にならなかったというところ。
 なんか中途半端な状態。振り分けptの予備がそこそこあるから攻コス上げたら火力が上がり、炭酸消費も結果的に抑えられるのはわかってるんだけど、上げたら上げた分だけ全回復までの時間が長くなるからどうにも
踏ん切りがつかない。