あだしま#5

 安達が一大決心をしてしまむらをクリスマスに誘う話。展開としてはもたもたしてるんだが、ヒトコト伝えるのに苦労する姿を詳細に描いて密度は高かった。しまむらもおそらく安達の気持ちには気付いていて、しかしそれが重っ苦しいから安達の言い訳を信じてるフリをしてるのか、それとも安達の言い訳を真に受けてがっかりしてるのかどちらかに固定させず含みをもたせてる感じはする。しかし集中させられるので、視聴後は軽い疲労感がある。ちょっと寝ますかね。

シグルリ#6

 侵攻作戦開始の巻。次号予告に撤退戦とあるからそういう展開でのヒキ。作戦開始前の雰囲気描写だろうね。司令官の演説はヘルシングのアレを意識してるんだろうし、キャラのすれ違いを描くのもエッセンスだろうなという程度。いちおう飛行機もテーマの一つだろうし、現存機が一堂に会して稼働状態で共同作戦を目の当たりにしたら確かに興奮もするだろうが、フィクションだしな。申し訳ないけどおじコメがないと物足りない身体になってしまってる。

になった#4・5

 麻雀大会のおふざけと伊座並家の家族のお話。麻雀大会は素で大笑いしてたんだけど、アレ、役を知らなければおそらく笑えないよね。いちおう主人公がでたらめな役を創造してるのはわかるようになってるから勢いでなんとかなるとは思うが、客を選ぶという意味では難しいところ。まぁ自分は楽しめたわけだが。
 伊座並家のお話、ちょっと駆け足気味だが構成は十分。阪神大震災とかフクイチとかの被災者の主題として「forget me NOT」というのがあったから、伊座並母は家族を思えば思うほどあの魔法は苦しかったはずだが、その負圧が強いからこそメッセージとして強いものとなるという構造はもう結論が出る前から激情の波が押し寄せてくるほど。
 なるほどどっちの話も、それまでの常識に従って日常を過ごすという態度では停滞した現状を打破することはかなわないわけで、そういう常識をふっとばして前に進む、限りある生を一生懸命に過ごすというテーマに沿ってるというのがわかる。別にすべてを捨てろと言ってるわけでもなく、ささやかな日常を壊すまでもなく、ちょっとした心のなかでの一歩を踏み出す勇気だけでも十分なんだというのが伝わってきてじわじわくるものがあった。


ルフレレイド前半終わる。

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 結局293用マカロンとった。炭酸の備蓄は結構消費したが、それでも払底というほどではなかったから助かったという感じ。とりあえず前半終了半日前にはフルチケまでトリオを倒して1300位近辺で、あとは終了直前に調整と決め込んでいた。それで終了30分前には1600位付近まで落ち込んでいたから予定通りゾーンに入ってトリオを殴ってptを積み増し。ゾーン終了時にはまた1300位近辺まで上がり、超レアトリオ一体、レア三体倒していつでもゾーンに入ることができるよう仕掛けてから終了時まで様子見。あっという間に1400位を超えて順位が下がったがそこで下げ止まり、そこそこの余裕を保って1500位ボーダー内を達成という推移だった。超レアトリオをフルチケまで倒したLv180までは、炭酸も6~7ほど消費するぐらいだったのだが、そこを超えるとLvが1上がるごとに炭酸消費もうなぎのぼりになる感じで、底が見えない感じになるのがちょっと恐ろしいのだが、炭酸消費もそこそこに倒してしまって、またゾーン走りでノーマルやレアに遭遇するより行動力も要らないからある意味ありがたくもある。
 後半連勝は有栖川で、金鍵が砂夜サマ。砂夜のほうは1マカで声援特大の4M26965/22770の攻撃型なのだが、さすがに後半まで1500位ボーダーはキツすぎる。いくら後半のpt効率が良いといっても、前半走ったらその分のpt蓄積があるし、SPも取りきってるから後半も走るほうが効率もよいのだが、それ目指したら本当に炭酸備蓄が払底してしまうと思う。下手すると炭酸を使い切ってなお1500位ボーダーに足りないという可能性が大きいから涙をのむしかないのだが…。


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 293最終進展のセリフ。聖櫻エリアの体育館が周年記念パーティー会場になってるが、そこでの真尋のセリフとの組み合わせでストーリーが構成されてる。このへん割と芸が細かいんだよな。