IWGP#6

 若者グループ内での内部抗争始まる。いよいよ本筋か?。主人公がマコトだとして、その友達タカシは彼が率いるGボーイズが地域の互助組織の長としての裏の顔、マコトは表の顔と捉えているので、個人的にはあんまり単純にヤクザとか暴走族などの反社組織とはちょっと違うと捉えているのだが、まぁそんなにキレイごとでもないのは置いとくとして…。まぁ単純に考えたら組織の内部抗争を煽って漁夫の利を得るのはかつて欧米列強が世界中で植民地にしてきたことなのであって、そう考えると単純にあてはめるわけにはいかないが、宗主国と植民地、そして今だと首都圏と地域の関係なんかと相似形なのかなと思ってしまう。
 合衆国が自民盗を媒介にして日本を間接統治しているのと同時に、逆に自民盗は自民盗で積極的に合衆国に日本を売り渡すことで日本での優先支配権を得てるという構造は、先の都構想選挙のように、アベがカンサイを搾取する媒介として維新を利用してるのと同時に、維新は積極的に大阪をアベに売り渡して大阪の支配権を得ようとしてるのと相似形にはなってる。で、大阪以外の地方都市はもう首都圏に直接搾取されてるのに近い状態で、そういうのが日本全国津々浦々まで浸透しつつあるわけだが、そういう構造を当てはめてみたら、今回の話はまだ地方が地域互助会として機能していたのが、それがいかに潰されてきたのか…を描写しているというのが主題なのかなと思ってしまう。今となっては徒手空拳のように思ってしまうんだが、敢えて時計の針を逆回転させることで、これからの日本をどう再生していくのか?という主題でも紛れ込ませているのかな…と思わなくもないが、さすがにそれも期待し過ぎという気はするのでしばらくは様子見かも。

MWZ#5

 イヌたち御一行無事に他都市に到達するも、一味の女が行方不明でとんぼ返りする方向、イヌの妹は逮捕されるの巻。うーん、だいぶ不可解な話運びが目立ってきた。グートハイルがヘッドキーパーに優しい都市なのはまぁそういう設定だとしても、イヌが試されるというのがよくわからんかった。どうせ勢力外に逃がすんなら指名手配を受けてるんだし、拘束されなければペラペラ喋るはずがないし、それすら心配なら試すまでもなく殺しとけという話になる。しかもお使いで頼まれた酒を大人とは張り合い、しかも先着順を主張するのならコイントスを許すというのも状況に流されすぎ、それにそこまでして入手した酒を子供になら譲るのも、命令を貫徹したというわけでもなし、その子供が詐欺師かもしれないのに何者かという確証もなしに譲ることが本当の優しさとも思われないしで、しかもアレで試された結果がオッケーというのがわからん。現に騙されていたわけで、そういう人間がヒキでヘッドキーパーを助けるといって信用されるという展開がまたこれ意味わからん。ヘッドキーパーはイヌのどういう部分を評価したのか、もしかすると次回戻る途中でおまえは状況に流されて命令の一つも聞けないからと殺される展開ならわかりもするが、彼が死ぬと話が終わるのでそれもないだろう。
 レオがイヌの妹に同情的なのもよくわからん。目の前で大切な人をイヌに殺されたわけで、イヌの人柄がいくら気弱であってもその事実は覆らないし、本人は否定してたしおそらくそうなんだろうなという描写に見えたが、まだ同僚に囃し立てられてたイヌの妹に心を奪われたとかそういう話のほうがまだ納得できる。下士官にすら物をいうのもはばかられるのに新兵程度が士官に物申すのも違和感がある。小国という設定だから兵隊の数も少ないんだろうけど、国家元首であったカダフィは大佐だったし、この日本でも戦前戦中は陸海軍で大将が数いたのが、自衛隊は陸将=中将、陸将補=少将であって、事実上戦前戦中の大将に当たる階級は陸海空各自衛隊で一人いるかどうかなので、普通階級は下振れする。一般人もしくは農民程度でも自家用車を手に入れることができ、貴族制度がしっかり残っていて小国だということになると、プロイセンに統一される前の領邦国家であったドイツとかオーストリア・スイスあたりがモデルだろうし、機関銃ぐらいの兵器が横流しで入手できるとあれば、やはり時代区分は日露戦争以降、せいぜい第二次世界大戦前夜までで、やはり第一次大戦前後程度の時代だと思うんで、魔法とかオカルト要素はまぁそうだとしてもキャラの行動がどうにもちぐはぐな感じ。
 やはり最大の謎はイヌが逃げ切るのではなくヘッドキーパーに入ってその仕事を手伝うという決断。身の潔白を晴らしにいくという話でもないし、妹が逮捕された事実は知らないし、シャーケに惚れたわけでもなく、仮にそうだとしてもシャーケは残るという情報しかないわけだから彼女を助けるという話でもない。元から国のあり方に不満を持ってた…というわけでもなさそうだし、ヘッドキーパーの理念に共鳴してたようでもなし、今まで何度も命の危険にも遭っているし、安全なところに逃がしてくれるというのになんで状況に流されてレジスタンス運動に身を投じるのかわからん。ロシア革命だとかユダヤ人弾圧だけでなく、今ですら中東難民が大量に発生してるわけで、普通は亡命なり逃げるのが庶民の身の処し方としては普通だと思うが、天性の巻き込まれ体質であるかもしれないがイヌがそういう一般庶民ではなく特別な存在であるという説明がちょっと足りない*1気はする。

ルフレレイド、後半金鍵SR二枚目、3マカで取れる。

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 今月もそこそこキツかった。とはいえこれがダメなのかと言えば難しい。ここまで稼いでしまえば後は放置でもランキングで+1の5000位ボーダー内かもしれないし、2500位ボーダー内だと+2なので、最終日にちょっと手を入れる程度で2500位以内に入ることができそうなのであればそれはそれで結果的にオーケーなのかもしれない。ただ、さすがに金鍵用マカロン1500位以内はかなり炭酸を消費しないとなのでさすがにそれだけはムリ。4MではMAX攻:25887 MAX守:21860であり、声援が攻援特大だからさすがに三枚取りは必須で、最悪のサイアクであってもリングで+1できるし、自分の予定ではランキング+1&リングで+1の3MEXにするつもり。そういや先月の後半連勝も後半金鍵も組んでないなぁ。聖櫻エリアの仕様変更で好感度が上がりやすくなったから、組めば以前より早めに戦力化できるんだけど、今はレイド後半だし次のイベントはハンターなので、エール大成功率UPを狙うならハンター後の対抗戦まで待たねばならない。


 あと、最近気づいてコイン稼ぎ方法を発見したのでチマチマ作業してる。アメーバのサービスで、ポイント稼ぎをするわけだが、それでドットマネーというPF内通貨を稼ぐ。そしてそのドマネをコインに交換するのだ。今までも毎日一日一回はエールを送るとドマネがたったの1だが貰えてたので、それをマイペ最下部のドマネモールで月一回ノーマル炭酸と交換してた。それが、他のポイントサイトによくある、アンケートに答えたり、なんらかのミッションをこなせばそれなりにドマネが稼げるので、それでアドレス帳を購入したのだ。


 そしてその過程でイベント事前登録でアイテムが貰えることに気付いた。一つのイベントにアイテム一つ程度だがそれでも貰えるものは有り難い。
 やり方なのだが、PCのChrome上でプレイしていると気づかない。なのでエージェントスイッチャーかなんかでアプリ版に切り替える。これは別にアイフォンでもアンドロイドでも構わない。すると最下部に、PC版では現れなかった項目が現れる。
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 左下に①と赤丸に白で1と抜き出した注意マークのある項目があるのでココをクリック。

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 そうするとこのような画面が現れるので、やはり画面下部にあるゲームのイベント予約受付中の項目をクリック。


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 で、次回のイベント事前登録画面が現れるから、右下の事前予約をするをクリックで完了する。


 ハンターなんかは、特に初日は夜激を召喚するためのエサ集めのため、たくさん超レアが狩られる傾向にあるから、夜激のLvが最初っから上がってしまい、倒すための炭酸はあればあるだけありがたいので、色炭酸が貰えるのは非常に嬉しい。まぁ次のイベントが始まるまで、結構ギリギリまで事前予約は受け付けてくれているっぽいので、もし知らなかった人はどうぞってところ。

*1:いつでも合理的に判断できるのはむしろ立派な人間なのであって、騙されたり非合理的な判断をするからこそ一般民衆なのだ…と言われたらそれはそうなのだが、そうだとするとまだこの展開は判断保留ということにはなる。