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テスラノート#9

　テスラの欠片でビッグフットに変化した怪物を何とかする話。うーん、超常現象だとか世界の怪異をネタにしてる割には、それに対する敬意はあんまり感じられなくて、ようやく敵味方入り乱れての関係性がこの作品のキモらしいということがわかってきた。今回はビッグフットが危険だからと、なんか知らんが形の上では三勢力がまるで協力して倒そうとしてるという構図なのに、誰かが攻撃しようとすると他の勢力が邪魔をするみたいなのがヘンにおかしかった。欠片の回収が任務なのに、むしろそれは優先事項低めな感じもナニソレみたいな流れ。事に当たって何か軽口でも叩かねばいけないかのようなコメディ風味なのだが、それがキャラの余裕だとかシナリオの洗練さにはあまり繋がってなくて、おまえらそんなことやってる場合かみたいなドン臭さが感じられるのは狙ってやってるのだろうか。#1#2の原作部分を呼んだ限り、どちらかというとシリアス方面だったように思うし、やはりアニメ化で盛大にスベってるのでは?という気がしないでもないが、原作の方を追っかけてないので何とも。面白くできそうなのに、どこか噛み合ってないような感じなんだよな。

城姫クエストイベント終了

　一対一のPvP戦だったのだが、とにかく辛かった。とにかく殴っても殴っても順位が上がらない。250位以内に入ったのも今日の夕方だったから、まぁ特効アイテムを温存していたとはいえ、貰ってるはずの数の半分以上は使っちゃってたから、温存というほどでもない。自分のデッキで、ゾーンに入る100%にするのに10万、ゾーンに入ってから殴りまくって50万ほどptが積めるのだが、結局終わってみたら特効アイテムを一個残しで、ゾーン2回分ほどの余裕しかなかった。夕方からは他のことをやってはいたものの、ほぼ張りつき状態で走ってたからどうにも。
　150位49810916pt、250位39542218pt、300位34055487pt、500位21209007pt。
　やはりしんどいのは行動力回復薬の在庫が減ること。前回までを反省して今回はできるだけイベント専用回復薬を使い切るようにしたが、それでもノーマルの分を大量消費してしまった。それで250位はギリギリなのだから、これを目標にしてるといずれ払底するのは見えてきた感じ。回復薬がなくなるのが実は一番恐ろしい。

　今回250位ボーダーは新城姫が2枚もらえる。500位と600位ピッタリ賞だけが一枚というなんともよくわからん報酬体系。やっぱボーダー順位引き下げるべきだよな…。
　今回ゲゲゲの鬼太郎とのコラボだったのだが、シナリオには鬼太郎は一切出てこないばかりか目玉の親父やネコ娘すら出ない。ゲームの妖怪のみが顔出し程度でセリフすらないというよくわからんものだった。実は鬼太郎の方もゲームをいじっているのだが、あちらでも城姫は話には出てくるのだが、やはり顔出しもセリフもない。西洋風ファンタジーのピーチボーイは城姫との絡みがあったのに、和風の鬼太郎と一切交流がないというのも、まぁ版権の問題だろうが何か寂しい気はする。