富豪刑事#11
うーん、見かけは派手でそれなりに見応えはあるんだけど、シナリオ自体は淡々と進むだけなので正直退屈だったというか。正直熱血君の拳銃撃てない云々はどーでもよいので。というか、熱血君の仕事の意義と社会とのつながりに関しては全然進展してなくね?。ヒーローになりたいとかそういう個人的なやりがいと天秤にかけられちゃ市民の方は堪んないわけで。今でこそ合衆国の警察グダグダになってんなって感じだが、あちらと違って日本で法律と情動のバランスを欠いた刑事ドラマ今もたくさんあるわけで、しかもドラマで描かれる刑事像はメンツ社会の警察の実像とはかけ離れているという。しかも今やってるエピソード、カネ持ちのサポートがなかったら全く成り立たないわけだし。そのへんすっとばしてエエ話で終わらせてちゃ筒井康隆泣くぞってなもんで。
俺ガイル#11
ようやくの決着。しかしたった一言を回避するためにここまで回りくどくしますかねという。それこそが本作の、というか二人のあり方ではあったわけだが、さすがシリーズ最大のクライマックスに見合うだけのリソース投下量といった感じ。
ラストにかぶせてくるED.も、聞いててそらおとを思い出した。アレと同様、歌い方に抑揚を過度につけずに抑制的な感じで、それがまたシーンに合ってた。
しかしまぁ構図としては美しすぎるというか。学校主催のプロムでは比企谷が成否を握ってたわけで、合同プロムの方は保護者会の干渉がないというアドバンテージはあるものの、雪ノ下の力量が本当に試される機会*1になってる。視聴者の立場で冷静にみたら、結局の所雪ノ下が腕を振るう環境を比企谷が整えたわけで、結局すべて比企谷が取り仕切ってるってことにしかならないんだけど、そんなの雪ノ下母や姉からすると、ホントよい婿が来てくれるってだけの話なんで、なんのかんのいってしたたかやなって感じ。
ガルフレ対抗戦、下位SR三枚確保。
本日三回戦にて300万報酬が取れたので、最終進展分がとれた。ちなみに勝ち点報酬は昨日の段階で達成。今回の臨時グループは自分の上にLv300超の人がいて、その人がやはり貢献度高いのだが、自分も三回ぐらいは勝ち点に貢献できた。四枚目をとるとなると、ノーマル炭酸あと100本分だから今回はパス。
*1:というか挽回のチャンス