エグゼロス#2
個人的に戦隊モノに思い入れはないし、前回も述べたとおり視聴者サービス的な演出が過剰だなぁとは思うんだけど、結構気に入って視聴してる。ヒロインのあり方なんだが、もう頭の中は性欲で満たされてるのに、それを認めたくなくて必死で否定して否定して、でも自分の気持ちをコントロールできなくて、きっかけがあったらつい人にもあたってしまうんだけど、自分の弱さも認めていて、どうにか着地点を探そうとしてるの見ていて凄く愛おしく感じるというか。そのときに、視聴者にヒロインの頭がエロでいっぱいなことを安易にモノローグで言語化せず、あくまで想像させてるのが過度に下品にならずに済むんで、これがまたいいんですよ。ショート元気っ娘は大好物ではあるんだけど、他人に八つ当たりするときも、こう萌えアニメによくある虚勢強めのツンデレとは一味違っていて、なかなかよろしい。
しかし敵役の声優が無駄に豪華なのビックリ。10年前はメインヒロインを何本も張ってた人ジャンかと。その敵役のセリフにそれなりの意味を込めてるからそういう起用の仕方も納得なんだけど、ちょっともったいない使い方。
賢者タイム#1
原作未読。なんか身も蓋もネェなって感じだが、ショートアニメで気楽に視聴できるのとテンポがよいので笑ってる間にいつの間にか終わるみたいな。今回の話を見る限り、シナリオの本体は即オチ二コマで、なんのかんのもったいをつけて15分引き伸ばししてます…のように見えた。おそらくこの話のフォーマットがそんな感じなのかも。
初回だからアレだけど、オーガがどんな種族なのか主人公知ってるはずだし、大会の前からあの姉妹からモーションかけられてたはずなんで、そのへんはまぁ。
BB到着。
密林に頼んでたシマノのアルテグレードのBBを入手。これ、ちょっと手間取った。
というのも、最初の注文時に他の商品と抱合せで買ったのだが、そのほかの商品のうちの一つの納期が遅く、それにつられて早くても発送が一週間後になってたため。合計で5000円ほどの購入額だったし、このBB単体で2000円超だったから、おそらく分割発送になるだろうとたかをくくってたら、3日ほど放置プレイを喰らったので、一念発起してBB含む在庫ありの商品だけをキャンセルして、再注文した。これでスグ発送されるだろうと思っていたら、発送したという連絡メールが届かない。で、確認したら、BBの再入荷が一ヶ月後という表記でビックリ。分かる人は分かると思うが、密林、同じ商品でも複数のショップが値段や送料を様々に変えて出品してるのだが、自動で密林扱いの、その入荷が一ヶ月後のものに差し替えられてたというわけだ。なので、同一料金の、それこそ自分が一番最初に注文したショップの商品にわざわざ切り替えて、一旦二度目の注文は全キャンセルして、再注文したというワケ。で、注文即といってもよいぐらいのタイミングで発送されて、翌日には到着したという次第。
なんか密林サービス悪くなったなという感じだが、確かに商売としては注文を一括にまとめたほうがコスト減になるから正しいのであって、前のように在庫ありとなしで分割発送するというのがおかしかったのだ。しかも自分の個人的都合でも、BBがスグ入手できなくても、別に中華フレームを今組みあげるわけではないわけで、実害もない。ないんだけど、実は背景に配置した明治屋のマイシロップだけは早めに入手したかったので、キャンセル、再注文を繰り返したことは後悔してない。
で、BBだが、取り付け用のアダプターが付いてるのがありがたい。シマノ純正のBB工具だと径が合わないらしくて、例えば完成車にこのBBがついていると、その完成車のセットにこのアダプターは普通付属してないから、手持ちのBB工具だけだと取り外しができなくてわざわざこれを購入しないといけないらしい。で、ペーパーが同梱されてるが、これ、取扱説明書かと思って開いてみたら、そうではなくて取扱い上の説明事項を書いたものだった。保証書ですら無いわけで、正直ゴミにしかならないわけだが、わざわざこれを入れてないとバカなことをする購入者にクレームを入れられるから仕方なくってことなのかもねぇ。
BB、せっかくだからそれこそトップグレードのデュラエースでもとは思ったのだが、色々調べてみると、最新のデュラBB、回転は悪くないらしいが、使用しているベアリングのボール径が小さくて割れやすいらしい。なので、ボールが大きいこのアルテグレードのものを耐久性を当て込んで購入している人が多いらしい。まだまだシマノのシェアも大きいし、信頼性もあると思うが、中華もコンポセットを売り出しに来てるし、こんな商売してるといつか没落するんじゃないかと思ってる。自転車で言えば日本の完成車がかつて辿った道なので、おそらくあとは時間の問題なのではないかと。
しかし、ホイールなんだが、あとからRUJIXUでggってみると、蟻特急内のショップ名だった。もちろん自分が購入したホイールも取り扱ってるという。要するにショップブランドだったのか。しかも100USD前後で、自分が買った120USD弱より圧倒的に安かったという。