GOH#1

 正直神之塔で韓国アニメはもうえっかと思っていたのだが、一応現代モノらしいしということで。なんつーか、海外アニメ、前に見た霊剣山あたりの中華モノは、ストーリーが唐突に切り替わるとか馴染めない部分はあるものの、こうなんというか、文化の違いとか考え方の違いみたいなものが窺えて視聴してみるもんだなと思ったのだが、韓国アニメだと距離が近いせいかそのへんの違和感は少ないものの、神之塔あたりから感じたのは、中華ほど概念の違いがなく、ジャパニメーションに比べたらキレがなくてもっさりしてるといったものだった。いくらサブカルものの影響が日本寄りとはいえ、個人的にはちょっと前には韓国映画は社会悪を描くのに定評があるという印象だったので、その強みを活かせばいいのにぐらいには思っていたのだが、まぁ別に映画で定評があるんだったらその二番煎じをアニメでやる必要もないんだろうなと思い直した。
 公式サイトのトレーラーを見た感じだと、なんで今さら格闘モノ?とは思ったのだが、この第1話を視聴して、いきなり冒頭から社会悪を描いているし、いわば「生きるということは戦うということと同義である」みたいな感じなのかなとぼんやり思った。まぁ自分が韓国発の作品に上記のような期待するものが得られるかどうかわかんないが、とりあえず様子見ということで。今までの自分の視聴態度からして途中で見切るってことはないだろうけど、神之塔も最後まで視聴してそれなりに納得した部分はあるから、これも酷いことにはならないとは思うが。

ルフレレイド、マカロン3で抜け

 マカロン2にするか3にするかでちょっと迷ってたのだが、ちょっと決心して3にしてみた。というのも、マカロン2なら攻援23000台なのだが、3マカだと24000弱になって副センでそれなりの位置に来そうなため。というか、これ3MExにしたらおそらく24000台に乗せることができそうとふんだため。後半連勝SR誰になるかまだわかんないが、前半連勝SRをいつもは4Mにしてたのをちょっと決心して3M+1にして、SPボーナスを増やすようにしてみた。結局レイド連勝SR、4枚取って4Mにしたところで、あとからリングを使って一枚増やし、4MExにしたこと一度もない。どうしても連勝SRを4MExにしたいのであれば、フルマカにしないと意味ないし、それだけやる決心がついてたらおそらくイベント終了直後、間をおかずにそうしてる。いつか4MExにするかも…と保留していても、結局時間が経てば新規カードはステがインフレして過去のカードは順次戦力外になっていくので、古いカードをEx進展したとしても新規カードを凌駕するステータスになることはないので、後から強化の意味はいつのまにか失われてるって寸法。

自転車パーツ二題

 先月ポチってたパーツが届いた。1つは昨日玄関で見つけ、もう一つは今日(6日)郵便受けに投函。

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 1つはPBKに注文してたカンパのダイレクトマウントブレーキ。先日やはりポチってたフレーム用に購入した。後ろだけにダイレクトマウント台座がついているので仕方なく。とはいえ、そのおかげでリアのタイアクリアランスは大きいのだ。
 PBKは今回初めて利用した。WiggleCRCはよく使うのだが、PBK安売りという点ではその2大巨頭にちょっと劣る感じで、今までご無沙汰してたのだ。今回カンパで染めるつもりで検索かけていたのだが、どうも他のサイトで見つからず、PBKでやっと見つけたといったところで、早速注文したのだが、翌日時間限定で12%引きでがっかりしたという。
 しかしなんだな、ダイレクトマウント、数出ないせいか値段がどこ見ても高い。ポテンツァはカンパの安グレードなのだが、こいつはよく調べるとケンタウル・ポテンツァ・コーラスの三グレードに当たるものらしくて、それでも9000円近くした。ポテンツァのノーマルブレーキは安売りしてるところだと前後セットで約6000円ほどで買えるので、片方9000円はべらぼうに高い感覚。とはいえ、シマノもレースグレードの中では一番廉価な105でもダイレクトマウント片方が、ノーマル前後セットとほぼ同じ値段なのでそのへんはまぁ。
 で、自分はポテンツァのブレーキを持ってるので、それに合わせる形で購入したのだが、その手持ちがスケルトンで、今回購入したこれも、PBKのサイトで発見したときは手持ちと同じスケルトンだったから購入したのに、そうでないのが送られてきた。サイトでは前と後ろで違う画像になっており、スケルトンの画像だったからわざわざ後ろ用ではなくて前用のこれを買ったのになんかトホホな感じ。ただ、送られてきたのは最新モデルの奴なんで別に損させられたというわけでもない。自分かなり時間をかけてスケルトン形式の安いダイレクトマウントを探してようやく見つけたわけで、まぁフツーに考えて流通在庫がなくなってるんだろう。もしくは日本のネットショップだと在庫を持ってるかもしれないところは見つかるが、値段がさらに倍近くするのでそれも考えものではある。

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 前用のブレーキを後ろに使用して大丈夫か?とは自分も気にはなったのだが、ダイレクトマウントの前と後ろの違いをネットで検索して、わざわざ前用のブレーキを後ろに使用してるメーカー完成車があるのを見つけておそらく問題ないだろうと判断してる。あるサイトではバネの強さがちょっと違うとか書いてあったりするのだが、ノーマルブレーキだと前用のはフォークに固定するためのシャフトが長く、後ろに転用するにはそのシャフトの長さが問題になってほぼ流用は不可能だが、ダイレクトマウントだとそういう問題はなさそう。ただ、前用のブレーキを後ろに転用するときは表裏が逆転するので、シューホルダーの位置を変えないと、差込口の開放方向の問題からゴムがすっぽ抜けるので、いちおう今のうちに取り換えておいた。(左は取り換え前、右は取り換え後)


 さて、もう一つのパーツがパチもんOIベル。前も購入したのだが、今回もカラバリと手持ちの在庫数を増やしておくかと判断して購入。若干値段が上がっていたが数円レベル、前は送料別途なのが今は同じショップでも送料込みの値段で、実際の差額は数十円程度にはなる。それでも本家ノグのは安売りで1500円程度、定価だと3000円ほどするし、中華パチもんだと300円程度。レビュー見ると中華のは錆びやすいとか書いてあるので耐久性に難はあると思うが、そもそもそんなに使うものでもないから構わないとは思ってる。

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 届くのは割と早かった。先月18日注文、今月6日着だから三週間かかってない。これより早く注文したホイールがまだ上海でもたもたしてるのを考えるとかなりのスピード。
 前回購入した赤とグレーはどちらもブランド名無しだったが、今回注文したのは赤とゴールドにはブランド名QQの文字が入ってる。本家OIベルにも印字はないからちょっと余計に感じてる。ただ、黒のやつには印字はなかった。
 これ不思議なんだが、赤のやつはハンドルに接するプラスチック部分の真円度が歪んでる。これ前回購入したときも、グレーのやつはそれほどでもなかったのに、赤のやつはかなり歪んでた。プラスチック部品、赤だけ別のラインで作ってるとか考えられないし、まさか検品かけていびつなものだけ赤に投入してるってことも考えにくいからちょっとした驚き。ただ、この部品柔らかくて、ハンドルに固定するときはちゃんと変形してハンドル外径に沿う形になるから問題はないと言える。


 しかしやっぱり気になるのはホイール。トラッキングを確認してみると、北京で受付け、税関審査を行ってわざわざ上海に移送してる。てっきりカスタムクリアランスのあとは北京から空輸だと思っていたのだが、こんなことは初めて。大物だからトラッキング番号が振られるのも早いし、小物より早く手続きされるものだと思っていたが、まさか後から注文した小物のほうが早く到着するとは。この分だと早くて今週末、下手したら来週以降の着になりそう。