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球詠#12

　結局対梁幽館戦をギリギリまで引っ張っての〆。いちおう最終回にふさわしい展開ではあるんだけど、ただ、今までの試合展開は、こう、可能性の分散範囲の緩めの重なりの連続だったのが、今回に限り分散範囲がすごく狭くて、作り物っぽい感じが否めなかった。いわば今までは選択肢が10あって7～8ぐらいを選べば正解みたいだったのが、いきなり二者択一ばかりを迫られるそんな感じ。逆に、今までそうだったからドラマ性が希薄だったのが、ドラマ性を作り出すためにそういう義経の八艘飛びみたいなことを選ばざるを得なかったのかね。グダグダついでに言わせてもらうと、自分野球にそう詳しくはないが、ラジオは最近つけっぱにしてるんで、高校野球の大体の展開みたいなものが頭にあるんだが、まぁ大抵終盤までに強豪校につけられたリードをひっくり返すことはまずありえなくって、それが起こるとすると大抵甲子園ぐらいの大会で強豪校が勝ちを意識しすぎて体が何故か思うように動かなくなる(大抵エラーの連発になる)感じ。ただ、一人だけ、この人逆転劇を演出するために序盤わざと手を抜いてるんじゃねぐらいに思ってしまうような人が頭に浮かぶんだけど、そういう監督だと自チームの把握ができていて、ある程度試合のコントロールができるって実力がないと…なので、今回の芳乃ちゃんのあり方見てるとやはりありえんということになる。っつーか、監督がベンチから逃げちゃダメでしょ。
　ドラマ性をクライマックスで出すために、今までそういう事があってもおかしくないという積み重ねをしてきたことが台無しとまではいわなくても、なんか今までと作品が違って見えるほど雰囲気が違っていて、それがダメだとは言わないんだけど、一体どーしちゃったの？ぐらいの感覚。狙った展開にするための積み重ねもしてるし、エクスキューズもこの試合で沢山やってはいるんだけど、そのエクスキューズがホント言い訳みたいに思えてしまってもったいない。アニメ化に際して、確かに前回と今回の切れ目は正しいのだろうけども、OPやEDを省略して尺を稼いでいても、ダイジェスト風味のように先を急いでいるような感覚があって、これももったいない。一番の見せ所ももうちょっと間が欲しかったところ。
　というわけで、最終回の違和感は、それまでのこの作品のスタンスが、当世高校野球事情をキャラを女の子にして語ってみせ、草野球でもなくプロ野球でもなく高校野球のセオリーを使って物語を構成してみました、ドラマ部分はあくまで修飾です…って感じのものだと自分は理解していたのだけども、今回はむしろドラマがメインで野球のセオリーのほうが修飾にまわってしまっているというところだろう。最終回だしクライマックスを演出しなきゃならないからその意図はわかるんだけど、自分はその高校野球のセオリーを部品にいかにもありそうなことを構成してみせるところに魅力を感じていたから、なんか置いてけぼりを食らった感覚。どうやら物語は続いていくようだし、とはいえアニメではおそらく続編は作られないだろうから、個人的には最後の最後で不完全燃焼みたいなものを抱えてしまってどーしましょ？って感じ。クライマックスでちゃんとカタルシスも得られるし泣けるしトータルで見て特に問題はないんだけどね。

プランダラ#23

　バトルシーンでやたら引っ張るの巻。アルシアとアビスの搾取非搾取関係に触れることは不可避だと思うんだが、次号予告見るとまだバトルシーンだし、やらないつもりなのかな。まぁどっちもフェイクという気がしないでもないが。道安のセリフだと、リヒトーは搾取構造をなくす側、道安は搾取構造を維持する側としか思えなくて、しかしアビスが何者かというのも今一はっきりしないところがある。今回回顧されてた子供を刺客に差し向けてきたのがアビス側？それもよくわからん。黒水晶が全会一致アイテムなのもかなり胡散臭い臭いがプンプンしてて、弱者を非搾取に追い込むためのおためごかしだろうと予測しているが、まぁそのへんもなぁ。
　アビスを見せちゃったら露骨な政権批判になるだろうし、ならば絵としては極力表現しないよう補助線で浮かび上がらせるとかそんな手法？。空飛ぶねーちゃんとの再会フラグは立ってると思うんでいくらなんでもアビス側全然見せないのはないダローぐらいには思ってるんだが。個人的にはいくら迫力があったとしてもバトルシーンは時間稼ぎぐらいにしか思えないんだよなー。

神之塔#12

　いろいろ助けられたりうまくいったりいかなかったり。ヒキでこりゃなんかあるなとは思ったんだが、びっくりというかある意味なるほどといった展開。こういう展開でもなければヌルくて仕方がないので、いちおう次回楽しみにするアテができたというか。

ガルフレ対抗戦、勝ち点8達成。

　先程第二戦が終わったのだが、あっけなく勝ってしまった。相手の部は二人しかいないんだけど、その二人共守コス800台。昨日の悪夢再びかと思ったんだけど、マイク拾って殴ったらいちおうWINだった。実は6:30の100コン時に入ったんだけど、直前にグループ員の人が入ってくれて50コン積んでくれてたので、こちらは100コン50%増しで殴ることができた。その人はLv260で自分よりLvが上なんだが、なんか相手の守援を壊せなくて部室にイタズラしてたので、なんか申し訳ない感じ。
　ただ、やはり相手の守コスが800もあると、発揮値を減らされるのがツラい。相手は二人共29%減なのだ。自分のセンバツだと、勧誘サポートの100%に看板の25%が加わった、125%のボーナスが付いて、大体最大発揮値22000ぐらいなのだが、今回100コンゾーンで175%の割増ボーナスがついても18000とかそんなのだった。こりゃ炭酸投げても稼げるptがあまりに減らされて効率が悪いので、この対戦は負けてもいいから第三戦で弱いチームと当たる可能性に賭けるか…とも思ったんだけど、もし相手チームにとおせんぼ賭けられて破ることが出来なければ、取り返しのつかないことになるので、踏ん張って250万獲得報酬も兼ねてptを60万ほど積み増した。
　で、なんつーか、終了間際まで、こちらはプレボからSRを取り出してエール、進展作業をして育成しながら、対戦の様子をモニターしてたのだが、結局最後まで相手チームは現れず、無得点のまま。おそらくもう勝ち点報酬の下位SRは昨日までにゲット済みで、残りの対戦は放置だったのだろう。
　しかし今回の下位SR、CVが最近結婚した未可子氏の千代浦あやめで、4M攻援25000超え、声援は攻援特大UPなので、四枚取りに行ってもよかったのかねぇ。

自転車パーツ、新たに発注

　あと、パーツの残りがフレームだけになったのだが、なんかサマーセールで割引がつくらしいので、お得なうちに注文しとくかとポチってしまった。ずっと懸案だったホイールの他に、oiコピーのベル、ペダルの3つ。
　ホイールに求める条件は、ストレートスポーク、リム幅広め、軽さの他にもなんと言っても値段の安さ。それで目をつけてWishlistに入れてたのだ。で、ハブを見ると、なにやらDtSwissのP1800R23によく似てる。これ、Merlinで一時期27000円弱で売ってたのでその時1set購入してある。だがサイトの画像を見てみると、やはり違う感じ。まずリムが違う。あとリアハブのNDSのキャップ部分の形状が違う。あとスポークがエアロではない。でもまぁそのおかげか若干P1800より50㌘ほど軽い…が、中華なので公称より重い可能性はある。
　このホイール、最近のトレンドから若干違ってるのがリアホイールのスポークパターン。今ドキの完組は、DSクロスNDSラジアルが普通だが、このホイールもP1800もどちらも両方クロス組。使うスポークがラジアルより若干長くなるため重量は少し増えるが、強度を稼ぐことができ、ラジアルより乗り心地は良いらしい。これが約120USDで送料無料。まぁまた届くのに一ヶ月ぐらいはかかるだろうが、気が向いたら相違点を比較してみたいとは思ってる。