セラアナトミカ、乗ってみた。

 これからしばらく寒くなるばかりだろうし、陽が出ているそこそこ温かい日に乗っておこうと思い立った。とはいえ、遠出する気にもならないので、やはり買い物ついで。食パンは五枚切りのだから、3日ぐらい経ったら次のを買っておくのも悪くないのだ。冬だからカビることもないし。
 出かけた当初、結構な向かい風で気分がヤレる。いちおうシートポストの抜き差しはせず、サドルだけを交換したのだが、高さは違和感なかった。サドルレールとサドル上面の距離がアスチュートとセラアナトミカでそう違わないのだろうか。あと、前上がりについては、やはり尻が前に滑り気味になるので、取り付け時より心持ち更に前上がりにした。さて、肝心の乗り心地だが、

  • ぱっと乗った感じ、フツーのサドルのような感覚だが、上からドスンと尻を打ち付けるような衝撃を与えてみると、明らかにブルックスのサドルより柔らかく、クッション性がある。
  • サドル上面はすべりやすい。なので上記の通り、前上がりにして、前にも後ろにも滑らないポイントを探す必要がある。
  • ブルックスは不思議なもので、あれで割と腰の落ち付け所がなんとなくわかるのだが、これは左右にも滑るような感じがする。いちおう骨盤の突起を落ち着かせるようなところにちょっとした窪みがついているが、あまり参考にならない。クッション性があるからたわんだ下死点に落ち着けるのだろうが、最初はその感覚がつかみにくい。
  • さすがロードノイズはかなりまろやかにしてくれる。ちょっとしたガタガタも他のサドルより和らげてくれている感じ。

 まぁホント数㌔程度ではインプレッション程度で本当の評価にはならない感じはする。
 さて、自分、真ん中に大きな穴がないモデルを買ったが、これはサドルのたわみが少ないほうが良かろうというのと、穴が空いてない分ちょっとばかりは寿命が長そうだからだった。寿命の方はともかく、たわみの少なさはまぁこんなもんかといったところ。もっとたわんでくれたらそりゃクッション性にかなり感動したのだろうけど、個人的には尻に合っていて、痛みがなければそれでオッケーなので、いちおう目論見通りだったとはいえる。今乗ってるパルシウムについていえば、元から付いてたフィジークアリアンテはさすがに痛かったから論外だったが、直後に交換したアスチュートで特に問題はなかったのだ。そのアスチュートとアナトミカだと、アナトミカのほうがクッション性はよいのだけども、だからといって極上か?と言われたらそれほどでもない。アナトミカ、本当ならロングライドで真価を発揮すると思うが、自分の場合なかなかその機会がなくてどうにもといったところ。


艦これE5-2、絶賛沼り中

 いちおう削り終わって、ゲージ破壊編成に取り組んでるが、とにかくボスにたどり着かなくて困る。何がダメかというと、編成自体はそれなりに変えたが、装備は変えてないのに、とにかく削り時よりmissを連発すること。いや、ボスマスは強化されるけど、道中は変わらんはず。なので、意図的に命中率を下げられてると見るしか無い。
 あと、ボスマス制空が強化されるので、こちらも軽空母増やして制空値を上げているのだけども、空襲マスや開幕空襲で一発大破させられるようになる。触接される可能性が出てくるとはいえ、制空優勢を取ってるのだから、削り時より空襲による脅威は下がってるはず。
 あとさっき、道中赤ツ級に無傷日向が一発大破させられた。ちょっと目が点になる。
 艦これ、こういうズルを平気でしてくるから萎える。アンビバレンツな選択肢で悩むからこそゲーム性があるといえるのに、対策を強化した要素でダメ出しを食らうとかどうしたらよいのかといったところ。