エスタデイ#6

 今回は陸生の元カノと称するキャラが現れて退場するの巻。よく考えてみると榀子の元カレ?の関係者は退場せず、陸生と晴のはあっさり退場してて、なんかどういう形でカップリングをまとめるのか方向性を示しているようで、それいいのか?と思わなくもない。再登場がないわけでもないのだろうが、今んところ目はなさそう。こう、初登場の元カノと称する柚原、追い出されて厳しい現実に直面し、それまでの男遍歴からして一番相手にしてくれそうな男を選んだのだろうし、おそらく有望そうならくっつくことまで視野に入れていたと思う。ただ、状況判断鋭く後発組であることが明らかで現状お邪魔虫という立場であることに気づいて早々に身を引いたみたいな?。ドロドロの修羅場を想定したドラマ性を考えるのならここで退場させるはずもないのだが、いちおう今んトコ三すくみ状態で平衡状態にあるので、あんまり擾乱要因を混ぜてもどうかという判断は働くとは思う。カメラマン志望で海外に旅立ったのも含めて、まさかこういうあっさり退場するキャラも含めて群像劇というのは個人的には違和感のほうが大きいが、ただ、やはり時代感覚を表現するということにおいては、いろいろなキャラを登場させて、あの時代の人間のパーソナリティーを提示するのはこれはこれで正しいと思う。大概の女性、あんまり女性の自立について積極的に考えていたわけでもないってのは、まぁそうなんだろうなという感覚。

文豪#4

 コロナで中断してたのが復活なのかな。まぁ久しぶりって感覚なのだが、いきなり現代の話で最初視聴する作品間違えたのかなと思ってしまった。そうでないことに気づくのは文豪展のポスターあたりが見えてから。
 なんでこの作品(アニメorゲーム)を作ったのかという動機を語るみたいな。やっぱ近代文学リスペクトというか、文学そのものというより文学性の危機が根底にあって、それがこの作品だけでなく他の作品のモチーフになる動機になっているような感じを受ける。明治初期から昭和初期までの文豪は、読者に対してやはり積極的に語りたい何者かがあって、そりゃもちろん自分が売れたいという動機があったとは思うのだが、こう明治の文豪が近代とは何か?ということについて問いかけをしたその流れが、こう色んな人を巻き込んでそれが人の考え方や社会のあり方に対して影響を与えていたとかなんとか。あの当時の文豪たちが、まさかその後文学が力を失い、その後発達したマスコミュニケーションによって資本主義の道具として人を近代的自我から遠ざけるようになるとは思いもしなかっただろう。実際小鼠政権から顕著になり、アベが復活して文系学部にはカネだすなという態度をはっきりクチにするようになっているわけで、なるほど知的水準を意図的に低下させてどうなったかみたいな結果がもうこの数年ではっきりしたわけで、こうやって整理してみるとなるほどあのDMMですらその危機感に対して(決して支援というものではないのだろうけども)カネだすって流れになってるんだなと。

城姫クエスト、いちおう250位以内。

 うーん、複雑。自分のpt稼ぎの流れとしては、一時間前にはそこそこの余裕をもつランキングに定位して、あとはちょこちょこモニターしながら危なくなればptを積むって形にできてはいた。
 なのだが、特攻アイテム8個残した状態で、張り付くまでは300位を超えるぐらいで、せっせと特攻アイテムを使わずに、BP回復薬を積極的に使ってpt積んで徐々に250位を目指すという形になってた。それが大体250位前後になったのがイベント終了二時間前ぐらい。とにかくその地道な積み上げをしてかつかつ250位で、残りの特攻アイテムを約一時間前に6個ぶっぱして、ようやく250位ぐらいの集団を突き放したみたいな感じ。
 結局BP回復薬は箱くじで追加しては消費を繰り返してほぼ使い尽くす勢いだった。ちょっと前にとにかくpt積んで150位以内を目指したのとそう精神的なしんどさは変わらないって感じ。ただ、150位以内に入れたときは毎日助っ人報酬で特攻アイテムが貰えてたのだが、今回は一個も貰えなかったという。150位以内のときはイベント専用BP回復薬だけでなく、汎用BP回復薬も盛大に使ったから、もちろん手間は150位以内のときのほうが圧倒的に多かったのだけども、感じるストレスはあんまり変わらなかったというか。
 pt積むのは最終日に集中してやらなくても、もっと前から取り組みゃいいんだから前もってやっとけというのはそうなんだけども、コロナ前はこんなに手間かけずとも特攻アイテムをそこそこ残した状態で250位以内に入れていたのでなんか釈然としないというか。特攻姫を助っ人に積極的に選ばなきゃならないのもキツく感じてしまうし。こうpt差を把握しながらいろいろ調整していく作業は、それこそゲーム性にほかならないんだけど、時間消費がなんか切ない。