イド
結局よくわからんかったというのが正直な所。単純に他人の記憶…というか精神構造にダイブして真相を探るSFモノとしてみたらそれなりに面白いんだけど、いやいやそんなはずはないでしょと思ってしまうのも事実であって、例えばイドの本体である飛鳥井は何のメタファーか?と考えてさっぱりわからんかった。悪夢がどうのというのも、そういう体質が仮に本当にあったとしたらお気の毒さまだがな…で自分の思考が止まってしまって、いやその悪夢がどうのというのは現実のどの問題に対応するのよ?と考えるべきが、そっから先に考えを進めるのを自分が諦めてたというか。最後イドに戻る飛鳥井に助けられないから待ってろと泣くシーンがあるが、あれ、刑事にとっては単なる刑事事件の被害者の一人であって、しかも彼女とのつながりを補強するエピソードが殆どなかったから、冷静に考えるとあれだけ刑事が彼女に感情移入すること自体「ハァ?」といった感じで、いやいや、でもあれがそういうふうに作られてるのは、やはり飛鳥井は現実にある何かに対応するなんらかのメタファーであって、絶対助けるからというのはそういうことに向けての強烈なメッセージであるはずで、やはりこの物語の構造を考えるのを途中で放棄した自分が読めてないというだけの話。
とまぁ、非現実性や抽象度を高められたら、物語の表層だけ眺めるという視聴態度になってしまい、それだけ考えたらなんかせっかく時間を費やして視聴してるのにもったいないという感じだが、解釈するためのハードルが高くなってしまったらもう深読みする手間がめんどくさくなってしまうので仕方がないといったところ。お涙頂戴のシーンも実際に涙は流れるんだけども、それが本質ではないことが頭ではわかっているので今ひとつノレないというか。昨今のアニメ、いろいろ振り返ってみたら近代的自我に対する言及が多い作品ばっかなんで、その要素が少なめのこの作品なかなか貴重なはずなんだがな…。
リンドリ、サ終まであと3日ほどなのに、
なかなか気持ちがノラない。いちおう昨日は特設スカウトの日なんで、気になってたレスラーカードを★4にしたのだけども、結局FP絵を眺めるのは今朝方ギリギリになってしまうという。なんのかんのガルフレ城姫艦これなんかも時間をそれなりに食うので、レスラー関連の会話シーンを堪能するのもあんまり時間を取ってない。SS撮ることを考えると、それだけでやる気が減退というのも以前から述べている通り。
さて、今回は次のカードを★4にした。あと3日なんで、ファイナル食わせるところまでやってもよいのだが、★4にした段階で達成感を得てしまい、ファイナル会話のSSを撮る手間を考えると、そこで作業がストップするというのもある。
かんきちは江戸ッ娘キャラで、どうも某大作ギャグ漫画の主人公がネーミングの元ネタらしい。カード絵を最初に見たときはそれなりにトキめいていたのだが、入手手段が何故か限られていて、四枚プレボに揃うぐらいになると、もう他の人気キャラのカードのほうが強力になってしまっていて、わざわざ戦力化してもしょうがないということになっていたから。まぁそれが3rdだったわけだが…。
まぁだいたい気になってたカードは★4化したように思うが、それでももうちょっと組みたいカードはちょくちょくある。が、レスラー枠がそれなりにキツくなってきたのだ。4Mを作るのに、レスラーカード4、あとビア樽とガルシアが各6×2の合計16枚になるので、作業領域もいるのがちょっとした負担。もうサ終だし、データ引き継ぎはないのだからインベントリも大盤振る舞いしてくれたらと思わなくもないがまぁそのへんは。あと、デイリー強豪倒したらガチャチケ100枚獲得なので、今ガチャチケ合計1000枚以上ある。が、レスラーを戦力化しても発揮する場がないし、インベントリがきつくなってきたので正直そんなにあっても…といった感じではある。該当スレでもいわれてるが、せめて持っているカードの画像や音声データをいつでも確認できるようなローカルプログラムとかデータダウンロードができればと思うのだが…。