オーフェン#6
アカンアカン、前回この作品がTTRPG仕立てと述べたが、もうそういった視点でしか眺められない。もともとオーフェン、この村に立ち寄るどころか気付かれずに素通りするつもりだったのに、意図を聞かれてダンマリとか、そりゃそうでしょ。巫女を見捨てられないってのもそりゃそうでしょ。一連のシナリオをGMが用意してくれてるのわかってるし、イベント発生判定に成功してるのに、探索及びトラブルシュートなしに素通りできるはずない。せっかく仲間内て夜通しでもゲームするつもりでいるのに、集まった甲斐がないというもの。ここで先を急いだら、「イベント発生判定に成功したけど、先を急ぐわけね、では次のシナリオに移るからGM交代」っつーことになる。
あとなんやろ、この寅さん風味。オーフェンにはもうヒロインが充てがわれてるから構造自体はずらしてあるが、困ってる人を見過ごせないってのはまぁそのへんよな。今、托卵思想の親が増えてるようで、やれ給食はタダにしろだとか、子供は社会で育てるべきなんて主張が目立ってきたのだが、バブルが崩壊してその後携帯端末を子供が持つことが一般化してやれルーズソックスだとかヤマンバギャルだとかモンスターペアレンツが抬頭してくる流れで、大人が子供を注意しようもんなら逆ギレされるということがあった。別に子供に限らず、電車の中で化粧する女を注意したら逆ギレだとか、人に迷惑かけてないのなら(いや迷惑かけてるんだけど)何しても良い、他人はそれに口だすなという風潮がまずあって、親切心で手助けしても恩を仇で返されるぐらいなら、最初っから厄介事には関わりにならないというようになってきてるのに、今にになって地域の大人は子供を見守りましょうなのだから、へそで茶を沸かすようなものなのだが、この作品はその変化の前の時代の風景なんだなと懐かしくなった。やはり現代なら余計な寄り道せず目的地を目指すだろうし、今はそういうムダを避けるような精神的に余裕のない時代にはなってると思う。
あと、気になって調べてみたのだが、この話が収録されてる単行本の刊行が1995年5月、オウム真理教サリン事件が1995年3月。描写こそ似せてないがフツーに考えてそのへんの話題性を取り込んでいると見たほうが自然だわな。まぁ何にせよ時代を感じさせる作品ではある。
中華スパイスミル届く。
昨日のうちに届いてくれたら良かったんだけど、そういうわけにはいかんか…。まぁとりあえず、紹介や経緯など。
いつもどおりの梱包。昔はゴミ袋と同じ素材だったと思うが、今のだともうゴミ袋より薄めの素材。
商品外装。
パッケージ。ちなみに上というか左のが17インチで、右のが10インチ。17’は大きいせいかちょっと高くて約2000円ほど、右側が約1500円ほど。17’は蟻特急でも取り扱ってるところはたった一箇所のセラーだった。
幅は、17’のほうが7㌢ほど、10’のほうが5.5㌢ほど。高さはインチなのに幅はあんまりインチにこだわってなさそう。
裏からミル部を測ってみる。ミルはミルでも臼ではなく、杵というか押し子というかの外径は約2㌢ほど。こちらは商品説明で、画像にはステンレスと書いてあったのだが、文字説明ではZINC ALLOYとあってどちらか迷う。まぁフツーに考えて亜鉛が削れてしまうとあんまりよくなさそうだからステンレスだとはおもうんだけど、加工方法が鋳造のように見えて本当にステンレスなのかどうかも迷う。本体はオーク材だったかな。
こちらは10’のほう。こちらも押し子？の外径は2㌢ほど。17’と10’で幅は違うが、ミル部の大きさはどちらも同じというわけだ。こちらミル部の素材は炭素鋼という触れ込み。ネットでの情報だと、ステンレスミルは錆びないが素材は柔らかく、炭素鋼ミルは錆びるが素材が硬いということらしい。こちらのほうは下部を覆うようなゴムキャップが付属してた。ちなみに本体の素材はラバーウッド。最初見たときへっと思ったが、生ゴムを取った後の廃材を有効利用したものらしい。ゴムといっても木質なのでべつに弾力があるわけではない。
そもそもなんでこれらを買ったのかというと、前に
corydalis.hatenadiary.org
購入したハンドシェイク型のやつが使い物にならないことが判明したため。最初のうちは調子が良かったのだが、段々と削れなくなるようになり、最近では空回りするだけで全然役に立たなくなったのだ。
ぱっと見壊れてるようには見えない。
スパイスが入るところなのだが、ここも別に壊れてるわけではない。手前に胡椒の粒が見えてるが、途中で引っかかって擂り潰すところに落ちていかないのだ。
裏側。歯車のように見える調節ネジも全然問題ない。
いちおう分解してみるが、ここも別にどこか壊れている様子はない。
まぁ結局の所大きな粒が途中で引っかかるから落ちていかなくてすり潰せないだけだと思うが、粒で買ってきたスパイスを容器に入れる前にわざわざ自分であらかじめ砕いておくというのも本末転倒なので、ならば昔ながらの構造のスパイスミルを買うしかないと判断した。セラミックだと錆びないし耐久性はあるだろうからそういう機能自体は優れていると思うんだがな。調節ネジをゆるめてすき間を大きくしてもダメなのだから、こわれてなくてもゴミでしかない。
で、まぁ原因が原因だからアレだが、これ、中華製だからダメだってわけでもなくて、以前ポーレックス社のセラミック製ミルもダメだったから、結局セラミックのミル部分がダメなんだろうなと思うしかない。
まぁ胡椒を挽くときは乳房乳鉢を使っていたわけで、手軽に使えるからハンドシェイクを愛用するつもりだったのに、原理が原始的な方がなんのかんのいって強いという。
本体木製、ミル部金属のを探していたのだが、大きいやつにした決めては、
オムライスの作り方を探していて偶然見かけた、京都にあるという洋食屋キチキチの動画。これ、おそらく客の要望で撮影してるんだと思うが、店主も宣伝になるとはいえよく承知したなぁと感心したのはともかく、調理過程で大きいスパイスミルを使ってたのを見つけた。これと同じ商品を探すのはあきらめていたのだが、今回が自分が買った17’よりは高さはないし、外径はもっと太いように見える。大きいから取り回しはそれなりに不便だろうが、太いから力入れやすいんだろうなと思ったのだ。値段のことを考えたら中華製一択だったのだが、値段が値段だし、どうせミル部は高さが違うバージョンでもみんな一緒なんでしょというのは承知して購入した。が、キチキチのスパイスミルはもしかするとミル部が大きいのかもしれないねぇ。
いちおう17’のを早速使ってみたのだが、今の所ガリガリ挽ける。が、すき間の調整がやりにくくて細かく挽くのはちょっと自分にとっては難しい感じ。本当は比較のために10’のも使ってみたいのだが、いちおうしばらくは大きいやつを継続して使っていくつもり。
リンドリ、金星争奪戦最終日。
ついに金星戦最終日。日を跨ぐと鈴森&姫小路vsゆきめちゃん&円陣のタッグマッチだが、デイリー報酬はファイトスプレーになってしまう。レスラー四人とも実績のあるビッグネームなので、本当なら主要マッチになってもおかしくないのだが、まぁオールスターゲームもしくはエキシビションマッチ扱いなんだろう。
で、対戦は滝沢vsソニックキャット。滝沢は昨シーズンにリンドリのほぼ全員から選抜されてリンドリ一を競ったトカゲ杯で見事女神になったし、結城みかはいわずとしれた、リンドリ一の看板娘。自分、いつもどおりボーダー戦が楽になるだろうとの目論見で、試合開始から時間が経って負け側の滝沢についた。が、個人的なお気に入りは断然ソニックキャットの方なのだ。しかしなんというか、この試合形式、相手側のレスラーを数多く叩くために、ユーザーが実際プレイして大半の時間目にするのは相手側であって、味方している側は激闘場面でちょっと目にするだけ。まぁどちらについてもお気に入りのレスラーを目にできるんだからなかなか良く出来てる。
で、周回開始時のおまかせ編成は
で、遭遇して戦闘力を確認してみるとなんと600万に足りない。最初殴ってみてもやはり一確できなかったから、コレはイカンと急いで滝沢★4を作った。で、滝沢なんだが、派閥のリーダーで面倒見がリンドリ中一番良く、弟子が慕ってくるというシナリオがメインだし、見かけが見かけなんで、てっきり肝っ玉レスラーなのかと思っていたのだが、声聞くとなにやらか細い声で、いわば小心者とでもいうべき演技でびっくらこいた。これ、演技がめちゃくちゃ可愛い。今までこれ知らなかったの大損こいてたって感じ。滝沢女神になるぐらいだからたしかに人気はあるんだけど、全然趣味じゃないと思っていたのだが、いやはやレスラー同士の対戦形式では人気投票でしかないリンドリで一番になるだけのことはあると妙に感心させられた。で、
おまかせ編成はこうなって、
戦闘力はこうなるのだが、やはり600万に届いてない。これでもおそらくダメだと思ったので、
まだ600万に足りない。まぁ一枚のカードのステータスが10%程度上がったところで、そうそう大きく改善するわけでもない。
で、ファイナルを喰わせる。
これでようやっと600万超え。これでしばらく応援呼んで叩いていたのだが、だいぶ改善されるのだけれど、ときどき一確できないことがある。そうしてるうちに、メインデッキに置いてる★4カードが絆Maxに次々となっていく。それではたと気がついたのだが、絆ファイナル食わせたら、控えデッキが少々充実していかないか?という。
なんか知らないうちに絆Maxになってるカードがそこそこ溜まってた。ファイナルには尊敬と恋愛の2種類あるのだが、恋愛タブに切り替えると絆Maxのカードだけフィルターされるので間違うことがない。まぁゲームの中ぐらい恋愛気分を楽しませてくれやってなもんである。
ファイナルを食わせたの2～3人ぐらいなので、戦闘力の上昇値もそれなり。そうこうしてるうちにみかちゃんエリア走りでついに絆Maxになる。
まぁそこそこってところか。みかちゃんが絆Maxになる前は1%ほどの確率で一確できない感じだったのだが、これでなんとかなるかもと思ったのだが、もうひと押し、
これで610万を超えた。激突場面をしばらく観察すると、応援呼んだときの戦闘力が666万(6666)を上回るようになったので(それまでは650万だとか、640万台というのを目にしていたから)安心できるようになった。だが、不思議なことにこの戦闘力になってから一回だけ一確できなかったことがあった。手が滑って応援を呼ばなかった可能性は大きいが、もしかすると呼んだ応援のカードがたまたま低いステータスの組み合わせ(2枚呼ぶので)だったのかも。ゲームがエラー吐いて、最初に強豪に遭遇したときに、サブデッキに切り替えることを忘れてしまうことがあったが、まぁそれは別。
というわけで、銀星そこそこ稼いだ。途中攻撃pt15消費でなく、ドリンク使ったので少々多めに稼いだとは思うが、それでもドリンク分の増加は微々たるもの。結局Lv450まで叩いた。一殴り名声ptが約2400ぐらい稼げるので、これで大体名声ptの総計が100万を超える。実は夕方ぐらいから滝沢が逆転してた。これならソニックについても良かったなと思わなくもないのだが、滝沢を戦力化したときに心ならずも萌えてしまったので、もうどうでもよいという。
ちなみに、昨日のシュバちづvs社務華蘭戦だが、
ランキング8位と、まさかの一桁ふたたびだった。
滝沢結城戦の個人ランキングは14位。ほぼ同じ数叩いて今日のほうがランキング下がったから、滝沢側の参加人数ちょっとばかし多くなっているのかも。
銀星カード全取りのために今日は60万ほど稼ぐつもりだったが目標にはあと一歩届かず。城姫クエストのイベント最終日と重なったので、リンドリに費やす時間がそれほどなかったのが惜しいところ。とはいえ、細かく計算したわけじゃないから本当に足りないのかどうかは不明。もしコレで足りてるとすると、あとはカード以外のアイテムの分を稼ぐことになる。今回は絆ファイナルが半額?の5000で無限回交換可能なので稼いだ銀星が無駄になることはない。が、ファイナルは手持ちが200ほどあるので、そう頑張って稼ぐ必要もないんだよな。
