ランウェイ#5

 だいぶ展開が穏やかになってきた。とはいえいろいろ考えるネタは豊富。あとかなり業界知識に入ってきたようで、シロート知識ではおっつかない感じになってきた。まぁそれでも勘違い上等でいろいろ妄想してみるつもり。
 なかなか微妙な判断だが、才能・努力、志のせめぎあいが提示としていろいろ揺さぶってきてんのかなという印象。最終的に成果が出るかどうかは、ホントわからんことが多くて、いちおう最善の策みたいなものはそれぞれの分野でそれなりに確立されてはいるんだろうけど、それが必ずしもすべてにあてはまるわけではない。新興・成長分野だったら、もうやったもん勝ち的要素が大きくて、道を切り開いていくようなフロンティアスピリットが有効だろうが、枯れた分野だともういろいろな人が試行錯誤をやりきった後で、割と正解に近づくためのレールが敷かれていて、そういうところではなるべく早めに英才教育を施して、指導力のあるコーチングを受け、他に先行して自分の才能を開花させることが重要になってくる。そういうところでは必要で上質なものをいち早く手配しなければならないから資本力が物をいうだろう。イチロー福原愛なんかが幼少時から鍛え上げられていたというのも、野球や卓球が枯れた分野であることが大きい。
 しかし、どこにどんな原石が落ちているのかはわからんもんで、ポッと出の門外漢がそれでも早期に業界に飛び込む必要があるが、スマッシュヒット的な成功を収めたり、スカウトが拾ってきたようなのが先行者を差し置いて売れたりすることもある。前回も述べた通り、確かに幼少時から英才教育を受けてそれなりの実力をつけてはいても、なぜその技術が必要なのかは今まで与えられるばかりだと自分でその必要性がわかっていないし、何かの変化があったときに主体的に解決するやり方を身に着けていなければ、そういうのは、英才教育を受けていなくても自分の興味で試行錯誤を繰り返し、寄り道も無駄も多いが基本を一から自分で理論から獲得してきたような人間に負けることも十分有り得る。
 今回モデル兼の心を中心に色々考えていたのだが、いちおう設定としては志望動機がイマイチ弱い、が、努力はそれなりにしてる、ただ経験が圧倒的に足りないから技術はお話にならないとビハインド大きい。漫画持ち込みの話を以前したと思うが、編集部に持ち込んで、編集者に何度もダメ出しを食らっても、それでもアドバイスを受けて何度も持ち込みをやめないと、それはそれで改善を折り込みながら試行錯誤を繰り返すというわけなんで、志も強いしそういうのがモノになる可能性が大きいというのもわかる。だが、志が強いだけで勘が悪ければ何度繰り返してもモノにならんことも事実。心のようにメンタル弱くても、それなりに努力してセンスや技術を磨ければ、いや、もうこれはそういうもんだというしかないが、成功してしまえば結果論的に才能があったということになるわけで、これはホントやってみなくちゃわからない部分がある。ただ、物語としてはいちおう心に二物を与えるのか、それともシナリオの展開上途中でどちらかを諦めさせるのかどうかはわかんないが、まぁフィクションというのは作者がどのような推移や結果にするのかは思いのままなんだから、成功すればそういうこともあるんだろう、失敗させたのならそれはそれで業界の厳しさを描きたかったんだろうみたいな把握にとどめておくのがスマートな視聴の仕方なんだと思う。
 ラジオを聞いていると、深夜番組なんかでは有名人に人生インタビューする番組をそれなりに耳にするんで、まぁそれなりに大成した人の話が多いから、今老人の粋に達してる人が多くて、その人が若い頃、いろんな業界はまだまだ成長分野だったということも多いんだが、何が何やらよくわからんのに努力してたらこの地位についたとか、さんざん売れなくて、もうこれでダメだったら諦めようと思って取り組んだことがたまたまヒットしてなんかその分野の大家になってしまったとか、いやまぁ古典芸能あたりはやはりイエの太さが物を言う場合が多いなって感じなんだけど、まぁ何がどう転んで成功失敗になるのかほんと世の中はあざなえるなわのごとしだなぁというのを結構耳にする。インタビューされる人も話を盛ってるのかもしれないし、逆かもしれないが、確かに王道みたいなものがあって、確率的にそういう手段を取るほうが有利ではあるんだけど、それだけが絶対ってこともないんだよな…とぼんやり思いながら視聴してた。

リンドリ、ちょっと気を取り直してカードを強化して周回してる。

 ガチャチケ300枚確保しなきゃなと思い、デッキを充実させて叩いているのだがこれがツラい。ガチャチケ100枚のときも結構手こずったから300枚がしんどいのは予測済みなのだが、あと残り時間わずかなのに100枚分しか稼げてない。なるべく一確で稼げる銀星が多い対戦のときに集中して叩いたほうが効率が良いだろうと思って叩いてるが、叩く数が半端ない模様。いちおう応援を呼べば一確できるようになっている。
 まぁあとから追記する予定。


 というわけで。
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 今回の強豪はHP700万。倒してもらえる銀星は1225。例えば、これ600万強豪だともらえる銀星は1050になる。同じ一確なら、もらえる銀星が多いほうが効率が良いというのはそういうこと。しかし600万強豪なら、三人娘のキラー効果でほぼ応援なしの一確だが、700万になると応援なしでは難しい。自分の手持ちではキラー効果をもつカードが必要になってくる。
 で、自分、赤鬼青鬼はすでに★4を揃えてた。どちらも初登場時にガチャチケ引いて運良く2枚引いており、既に★3にはなっていたのだ。赤鬼はその後のイベント交換で★4にしてたし、青鬼はサ終発表直後のガチャチケで一枚引いて、前に★4にしていたのだ。前にもモチーフが阿吽だと書いた記憶がある。
 で、今回はもう一つのタッグ、姫小路とプロミスなのだが、当初迷った。でももう最後だからとプレボから引き出して姫小路は★4に、しかしプロミスは三枚しかない。そしてこれもかなり迷ったのだが、決意して昨日のランキング報酬の金星を使うことにしたのだ。

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 これで四枚揃って★4を作った。まぁ実は今日途中までかなり殴った後に決心したのが正確なところ。これでできたデッキが
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 攻撃デッキ、防御デッキの両方が全部★4キラーで埋まったの初めて。おそらく最初で最後になるだろう。攻撃デッキに防御型の三人娘が入るのワロタ。さすがキラー効果伊達に四倍ではない。対戦者の四人はキラー効果2倍なのに。
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 結局★4にはしても、絆Maxにも絆ファイナルも食わせてない。これで大体素の攻撃力が600万を超えるのだが、これに仲間の応援を呼べば大体戦闘力が700万前後になる。この戦闘力が666万を超えていれば発揮値は700万を超えるのでそれで一確になるという寸法だ。何度か一確できなかったのだが、これはミスして仲間を呼ばずに叩いたから。一度だけ仲間を呼んだのか呼ばなかったのか不明だが…。しかし630万あるのだから、姫小路とプロミスを絆ファイナルまで食わせてたら666万行ってたのかな?。まぁ対戦終わってしまったので、仮に後で絆ファイナルまで食わせて仕上げても、もうおすすめ編成で確認することはできないわけだが。


 これで結局680強叩いた。これは確か億強豪叩いた後は累計pt50万報酬とるためにHP240万強豪を大体700~800叩かなくちゃならないイベントと同じぐらいの周回数になる。240万強豪だと、一週間や二週間かけて700体叩くので、今回それを一日でやったことになる。午前中はほぼ寝てたし、やる気エンジンかかるまでのんびりしてたので、実際に本気出したのは夜も更けてからの3~4時間ほど。これで結局溜まった銀星は初日からの累計で900万。ガチャチケ300枚にはまだまだ足りないが、まだ700万強豪はあと一戦残っているからそのときに稼がないと。まぁ次はキラー効果なかなか出せないと思うので、今度は攻防pt消費なしに戦闘力を行使できるドリンクを使うことになるかも。ドリンク使えば銀星も名声ptも五割増しになるんだよね。まぁこういう対戦形式のイベントこそドリンクの使い所ではあるんだが、エリクサー症候群なのでどうにも。
 自分としては銀星を稼ぐために強豪を数叩いたんだけど、これ傍から見たら推しのレスラーを勝たせるために必死こいてたと思われても仕方がないよね。まぁ応援してた赤鬼青鬼、確かにお気に入りではあるんだけど。そして、
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 ランキング一桁。おこらくこんなランキング順位も最初で最後になるだろう。


腕時計の電池交換&バンド調整。

 蟻特急に頼んでた工具と電池が揃ったので、早速作業をやってみた。そもそも事の起こりは、風呂に入っていたとき、浴槽の底で足で何かを踏みつけた感触があったこと。それ拾ってみたら、
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 これだった。最初これが何か全然わからなかったのだが、数日後、寝起きに腕時計を見てビックリ。
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 なんと針が取れている。デジタル部がまだ動いていたので???だったのだが、ちょっと考えて風呂のことを思い出したのだ。
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 そう、腕時計のガラス部がとれていたという。50m防水、いわゆる日常生活防水なのだが、GSHOCKという堅牢性重視の腕時計を出していながら天下のCASIOがこんな体たらくなのか…。
 まぁそんなわけで、さしあたって緊急用に腕時計を工面しなければと、前もってネットで見つけて気に入っていた腕時計を購入していたのだが、電池切れ。というわけで、後ろのバックルを取り外す工具、そしてバンドが長すぎたのでバンド調整工具、なにより電池を蟻特急で注文していたのだが、工具と電池が今日到着したので、早速作業に取り掛かった。
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 届いた工具類。これ全部が一式セットで売っていたりするのだが、実は右側のバンド調整工具と左のバックル工具は分けて購入した。
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 というのも、前に密林のマケプレでバンド調整工具を買ったことがあるのだが、耐久性がなくて壊してしまったため。今回は金属製をわざわざ見つけて購入した。サイトの画像ではアルマイト処理で赤色に着色していたような感じだったのだが、実際に送られてきたのをみるとペンキ塗装。ネジ式でピンを少しずつ押し出すのだが、この押し出す部分が細くてよく折れる。交換用のが3つもついていてありがたい。
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 まぁこんなふうにピンを押し出すのだが、
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 時計のバンドをつなげているピンはなんと割りピン。なので押し出す方向が決まってるし、それを示す→が刻印されている。
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 バックル工具。時計の裏蓋の円周上に引っ掛ける切り欠きがあり、そこにはめてバックル全体を回すことができる。切り欠きの形が時計によって何種類かあり、工具にもその形に合うよう何種類かのビットが用意されている。
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 わかりにくいがこんな感じ。まぁ静止画はわかりにくいだろうから、実際に参考にしたい人はようつべの動画を探したほうが良い。自分も工具を買った直後それ見て予習してた。
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 裏蓋(バックル)を外したところ。なんとムーブメントに硬めのプラスチックフィルムが覆っている。電池交換するためにはこれを外さないといけない。
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 真ん中の電池はドライバーで引っ張り上げれば取れるし、新しい電池も押し込めばハマるのだが、側面の電池が厄介だった。そもそも上部が金属板で押さえられているので上に引っ張り上げることができない。側面にずらそうにも電池の幅の長さがないからそれもムリ。なので金属板を引っ張り上げながら斜め上の方向に取り出すことになる。メンドクサ。
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 しかも電池を押さえている金属板は、側面に折り曲げられており金属板の切り欠きとムーブメントの出っ張りでハマるようになってる。(金色の電池の向かって左側の部分)。こうしてある理由はなんとなくわかるが、電池交換のことを考えてない構造だわな。
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 交換完了。ムーブメントを覆うプラスチックフィルムの粘着力が弱るので、どうにももどかしい。
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 バンドの長さを調節して割りピンをハンマーで叩いてつなぐ。叩く折にはこうやって保持器具にセットするらしい。
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 バンドの長さはバンドのコマを取り去って短くするのだが、細かな調整はこの部分で行う。
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 作業終了。セイコーのPULSERで、型番はNX14。細かなモデルナンバーまでは覚えてない。そもそもCASIOの腕時計を使っていたのも、自分が気に入って使ってたタイメックスのデジアナのバンドが弱ったから。ナイロン編みのストラップで、輪っかに通して折り曲げ、ベルクロで止めるようになっているから腕の長さには自由自在なのだが、いかんせんベルクロの止める部分が劣化する上に、ベルクロとナイロン編みストラップが取れかかってしまって日常の使用に差し支えるようになっていたから。あれ、アナログの狂いがほとんどなくて優秀だったし、デジタル部分が大きくて見やすかった。特に老眼が進んだ自分にはアナログの数字の大きさがそれはそれは重要だったのだ。だからこのPULSERを買ったのもデジタル部分の数字が大きいからというのが最大の理由。あとはバンドが金属製で劣化しないから。
 だが、実際に使ってみるとデジタルの数字が自然光の明るい場所ではそこそこ見やすいのだが、暗いところだとかなり見にくい上に、反射光があたると、これまた数字がみにくくなる。


 さて、作業中にまたまた商品が届く。
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 じゃじゃーん。
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 実は米尼で別途デジアナを購入してた。
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 日本円にして4000円ぐらいのやつ。
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 ちょっと面白くて、もしかすると前からなのかもしれないが、アナログ調整の竜頭の部分にプラスチックのものが挟まってる。要するに竜頭を浮かしたままにしておくのだ。どうやらそうやって針を止めると電池の消耗が抑えられるのかも。
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 バンドが樹脂だと劣化して数年で切れるので、金属製のものを探してるのだがなかなかない。で妥協してナイロン製のものを選ぶわけだが、これは直接穴を開けてつっかえで止める形式のもの。何度もつけたり外したりしないが、ナイロンに空けられた穴が馬鹿になりはしないか心配ではある。
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 これ、TIMEXのメリット夜間表示。文字盤全体が明るく光って見やすいことこの上ない。昔はCASIOもこういう形式だったんだけど、今やすっかりこの形式のは見かけない。
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 ナイロンストラップはそれほど劣化しないと思うが、これが広がらないようにまとめるこのゴム製の部品がまっさきに劣化しそう。
 これ買ったのは、PULSERが重かったから。プールにいくときに腕の振りの邪魔をしない軽さの時計を安く買おうと思っていたのだ。思いついたらちょこちょこ使ってみるつもりだが、本格的に使うのは夏になってから。


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 手持ちのデジアナ腕時計。壊れたのを除いてCASIOのが2つもあるが、これ、両方とも太陽光発電できるやつで、片方は電波時計で片方は電波時計ではない。実は工具やTIMEXが届くまで文字盤黒のCASIOを使っていたのだが、これらが不満なのはやはりデジタル部分が見にくいため。しかも夜間発光も極めて見にくいという。太陽発電パネルが文字盤と共用なのでどうしても視認性を犠牲にしないといけないのだろうが、老眼の自分にはやはりキツい。自分としては太陽光発電電波時計、大きいデジタル数字、夜間での良好な視認性を両立できる腕時計が一つあればそれが最上なのだが、そういうのはなかなかないねぇ。


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 ちなみに、このPULSERの指定電池はSB-AWとSB-B1。SB-AWの互換としてSR626SWが、SB-B1の互換としてSR41Wということなので、わざわざそれを探して購入した。SR626SWのほうは蟻特急で四個1USD未満で売ってたので、これはよかったのだが、問題はSR41W。これは蟻特急で探してもどのセラーでも取り扱いがなかった。なので密林で購入したわけだが、これ3~400円ほどする。背に腹は代えられないと購入したわけだが、今回交換してみて、入っていた電池を見てげんなり。SR626SWはLR626の型番のが、まぁこれはいいとして、SR41WはなんとLR41が入ってた。まぁそりゃ寸法と電圧が合ってりゃ構わないんだけどサ、LR41なら100均で二個入り買えるじゃんかと。そりゃSR41W酸化銀電池だからおそらく寿命がLR41より長そうだけど。まぁそれに期待してなるべくめんどくさい電池交換頻度が下げられるのなら良しとしなければならないんだろうが…。