夜見、事が発覚したら処刑されるだろ。
なんか事態整理が続く。正直なところ荒魂あらため女神の設定はどうでも良いのだが、そのへんやっとかなくちゃならないことなんだろうか?。人間の三大欲望と対応しているわけでもなさそうだし。
全体の話運びが大体にして綺麗事っぽく見えるので、ひよゝんの頑固さだとか、普通は擾乱要因のはずなのに、個人的には逆に安息要素になっている。あんまり脚本がそれを狙っているとも思えないんだが、誰もがキレイ事ばっか抜かすと、それは作品として主張が上滑りするだけなので、さすがにバランスをとっていると思わざるを得ない。主人公の軽さも、ある意味底のしれないところを表現しているのかと思わなくもないが、むしろ彼女は誤解を恐れず言えばデウス・エクス・マキナっぽい役割を負わされているようにも見える。
まぁシナリオの方向性は極めて単純なのでそんなに深く考えずにぼんやり流す程度に視聴するのが吉だと思う。