なんというか胸がいっぱいになる式姫の庭サ終告知
いまやってるキャンペーン、式姫合成に+20%のボーナスがつくので、チケ討伐地姫の圧縮をやっておくにしくはないのだが、微妙な感じ。合成して圧縮して、有望な姫には五行やステを上げても、結局サ終なのでなんか甲斐がない。今までの極化で銀や型紙などの素材が残り少なくなっているのもあるが、今まで日課としてやっていた周回地ですらプレイ中もう胸がいっぱいになる。
しかしイベント姫の極は実装されたが、特別な物の怪には実装された究極が実装されないのも悲しい、かといってサ終の決まった今となっては究極が実装されたところで何の意味があるってところでもある。
自分が過去プレイしたサービスでもこんなに悲しくなることはなかった。改めて自分の中で重要な位置を占めていたんだなと確認した次第。
うらら迷路帖半分視聴した。
きらら枠ということで、女の子がキャッキャウフフしてるだけのアニメというのを以前見たような気がするのだが、まぁ確かに基本部分は萌え作品ではあるんだけど、成長モノとしてしっかり考えているように思った。第1話を視聴したときはこんなお色気作品見ちゃいられないというのもあったんだけど、キャラデザが視覚的にあまりいやらしくはしていないようで、まぁ全年齢層向けでは到底ありえないんだけど、お話の部分が、萌アニメによくある「ちょっといいエピソード」から一歩踏み込んだものになっているので、物語の意図に思いを馳せればちょっと胸に沁みるものがある。
占いを志す「見習い」達の物語になっているんだけど、占いがお助けアイテムのようになっているんじゃなくて、話のドライブ源になっているだけで、基本はキャラたちに焦点があたっている。これは魔法少女モノが今となっては魔法が権力の記号となっているのに対し、昔は魔法が単に大人になるだけといった「キャラを状況に移行させるための装置でしかなくトラブルシュートはあくまでキャラの実力においてのみ達成される」というものであったが、そのオールドタイプに寄っている感じ。但し今ドキの作品にありがちなキャラ同士の関係性がメインであって、昔のように社会での立ち位置だとかそういう大きな視点はどちらかというと縮小気味。
内容的には大のおとなが感心して視聴するようなものでもないんだが、割としっかり作られているように感じて、予想外に見応えのあるものだとは思った。