材料自体は日曜に揃っていたのだが、ちょっと今日まで作業をやる気にならなかった。が、いちおう先ほど一段落ついたので。
まづ、1.5㍉で作成したやつをゴムで固定するの巻。
実はこのサイコン、今一挙動不安定。土曜日の夜間走行の折にはいちおうon状態になるのだが、電波を拾わないのかずっとAVGを表示したまゝ。日曜月曜と乗ってみたが、特に何か修正したわけでもないのに普通に動作した。
さて、購入した真鍮線は
1.2㍉と1.5㍉。1.5のほうは結構硬い。1.2㍉のはちょっと腰がない感じ。1.5㍉の光ファイバーだとなんとかなるかもしれないが、それより太い光ファイバーだと負けそう。
光ファイバーを手で曲げてみたが、やはり3㍉のは反発が強くておそらくNG。2.5㍉でなんとかなるかと決心して、1.5㍉の真鍮線、そして前回使ったELPAの3.0㍉の熱収縮チューブで工作をしてみることにした。
熱収縮チューブに入れるのはちょっと難儀した。手持ちのに3.5㍉のがあったので試しに入れてみたらそれはちょうどよい。よいのだが長さが足りないので無理やり3.0㍉のに入れた。いちおうゴムカヴァーはそれなりに嵌る。隙間はできるが、これは1.5㍉の真鍮線と2.5㍉の光ファイバーが並んでいるから、短軸方向に隙間ができるというもの。引っ張ると容易に取れはするが、それなりに抵抗はある。走行中に外れることは恐らくないと思う。
いちおう光ファイバーを保護するようにずらす。
フロントライトの光を取り込む部分を曲げてみる。真鍮線がそれなりに強いのかもとに戻ることはない。
で、フロントライトに沿わせて取り付けようと、ライトに巻き込むように曲げたところ、パキンと軽く乾いた音が…。持ったところに新たな段差らしきものができる。
まぁそうだろうなとは思っていたが、熱収縮チューブを切って開いてみると光ファイバーが折れてる。
ポッキリと逝ってる。端よりライトの光を当てたが、逆端から漏れいづる光の弱いこと。
こう全体を見渡してみると、なんでこんなところで折れるのか?と思うほどRの緩やかなところで折れた。おそらくもとからこの部分に傷がついていたのだと思うが、ぐっと力を入れたところではないところなのでビックリ。もしかすると少しずつ曲げていけば折れることがなかったのかもしれないが、傷に弱いのならどうせ折れるのは時間の問題だろうし、自転車を倒すとかそういう予期せぬ力が入れば遅かれ早かれ折れていたのだと思う。というわけで、2.5㍉の光ファイバーはおそらくこの用途にはふさわしくないのだと個人的には結論付けざるを得ない。
というわけで、2.0㍉のを試したいところだが、熱収縮チューブを1メートル分しか買ってなかったのでそれを調達しないと。CBNで1.5㍉しか紹介してなかったのには理由があると見たほうがよさそうではあるのだけども。