PL606にて中波端子にアンテナ接続。

 ようやっと部品が手に入り、アンテナを外部端子に接続するときのアダプタを製作できた。

 百円ショップで購入した、イヤフォン延長コード。

 アダプタだから長さは必要ないが1メートルほど。

 適当なところで切断、ガワをむくと三線はこんなのになtってた。ウレタン皮膜の極細より線?。

 ラジオに取り付けようと思っていたジャックに半田付け。べつに延長コードだから実はそれだけでジャックとプラグがセットになっているようなものなんだが、半田付けする箇所をコード途中にするよりは末端にしたほうが使い勝手が良いと判断した。

 熱収縮チューブで保護。


 303WA-2を接続してみたが、格段に感度がよくなった気がしない。もともと信号強度が大きい局はアンテナ無しとの差は感じられないし、アンテナ無しではほとんど聞こえない局はアンテナ接続で劇的に聞こえるようになるわけでもない。
 とはいえ、入感はするが不安定な局は安定するようになったりするので効果がないわけではない。PL606は信号強度が数字で示されるのだが、2割から3割ほど数字が改善する。もうちょっと効果があると思っていたからちょっと残念なところ。
 さて、本当の目的は現在地では入りづらいんHK第2の入感を改善することゝ、文化放送の受信を安定させることだったのだが、どちらもほとんど効果がなかった。んHK第2はおそらく立地が悪いので、アンテナによる改善はもともと難しかったのだろう。あと文化放送については韓国からの妨害デムパが原因だろうから、原因であるところの韓国の中波放送がなんとかならなければどうしようもないと思われる。ラジオにはband widthを調節できるのだが、狭帯域にしてもよくはならなかったから、なんというかアンテナを買ってまでするのはちょっとコストパフォーマンスはよくなかったというところ。
 短波放送を何度か聞いてみたけど、同じ時間帯の同じ周波数で聞いても受信状況は毎日変わるのな。驚くほどクリアな日もあれば、ほとんど聞き取れない日もあって、これを楽しみとみるかストレスと感じるかでBCLの興味がわかれるのだろう。海外局の日本語放送なんてそもそもその国の恣意性が高い内容なので、日本のマスゴミがいくらおかしくても、海外局の放送が正しいというわけでもない。それでも物の見方が違っていて面白く感じる内容がちょっとだけあったりするぐらいかな。