魔法使いの嫁 第2話

 神父も牧師も兼ねるって、神仏混淆ってやつか?。
 まだ物語上のミッションがわからず。主人公が救われる話であればもう達成しているような気がしないでもない。が、さすがにそれがミッションということはないのだろう。原作はそれなりに人気があるらしいのでそのへん待ちといったところ。
 魔法と魔術を違うものとして扱っているが、中世ってその区別をしてたっけ?。が、魔女狩りのころは薬で庶民を助けるとかそういう類のものだったとは思うので、そのへん胡散臭い魔法モノよりは外してはいないのだろう。精霊の力を借りるとか、奇跡を起こすだとか、むしろ魔法というよりキリスト(の起こした奇跡)教のあり方に近い。が、今回の話を見る限り教会と対立しているっぽいので、やはりよくわかんない。
 話の進め方はキャラの話し方が丁寧なわりに、展開自体は唐突なので戸惑うこと多し。最初のうちは読者に世界観を学習させているように思われてならない。