体格が違うと無駄になるかもしれないフレームを商品として用意するのはどうなんだろ?。
と思ったのだが、よく考えてみれば出場者はほとんど女子だと考えると、要するに一番小さいフレームにしとけば良いだけと気が付いた。中級以上の賞品がコンポと体格に関係ないものになっていたのもそのへん考えた結果なのかな。
というわけで、ナイトクリテは予定調和の勝利End。終わってみればそんなにまずいというわけでもなかったかな。萌えアニメにしてはおそらく大きなおねえさんにも見てもらえるように考えてあるように思うが、おそらくアニメ好きな女性視聴者はチェックしないだろうからそのへん惜しい感じ。大きなおねえさんは直接弱ペにいくだろうし、それほどアニメに興味のない女性が自転車の入門編としてこの作品を視聴対象にするというのも考えにくい。となると、やはり初心者向けレース解説は先行作品の弱ペで十分だしなんか前回も述べたとおり遅きに失したんでね?というのが自分なりの解釈。
アニメだからと油断してたらまずいのだが、何気にあのクマさんは凄い実力の持ち主。なんせ着ぐるみで三着だからなぁ。特に夏の暑い日だと実感できるのだが、自転車を漕いでいるときは確かに季節上暑いのは暑いのだが、信号待ちだとかで止まると汗が吹き出すほどになる。それほど漕いでいる最中の汗の蒸発による熱の発散作用の効果はすごいわけなのだが、着ぐるみだと熱が籠る上に汗の蒸発が行われないので、何気に酷い環境で自転車に乗っていたことがわかる。まぁそんなリアリティなど考えずに普通に萌えアニメとして楽しめってところなんだろうけど…。そしてなんと次回はそのクマさんが登場…というか、顔を隠していたのはなにか理由でも?といったところ。
あと、声優の初心者講座でトレーナーに乗ってた広瀬のコメントが何気にスポーツやってた感が凄かった。
