スバル、またキレる。
うーん、何でエミリアには魔女教団の襲撃があると告げないのか。しかも魔女教団の襲撃にパックが反撃とか、死に戻り前の襲撃では役立たずだったのかとか、いろいろツッコみどころが。なんかスバルは大事なものを失ってなお、やるべきことをやれるのにやらないという流れに違和感を禁じえない。アレ？といった感じ。Web版だと屋敷への襲撃編は退屈だけどもこんなにスバルはクズだったっけ?といった印象。なんのかんのいってスバルは無力ながらも体当たりで問題解決に取り組んで、何回もやり直すって感じを持っていたのだが、Web版を読み進めているときにはそのへん理解してなかったのかも。それとも書籍化とかこのアニメ化で改変してるとかそんなのかな。死に戻り云々よりこのへんの話運びが荒っぽいのでどうにもWeb版とは別物という感じ。まぁWeb版を読んでから時間も経ってるし、そもそも途中で追っかけるのがしんどくなって読むのをやめているから自分の記憶すら危ういわけだが…。
但し、Web版のことを抜きにして素直に判断してみてもエピソードのつなぎ方がうまくないなぐらいの印象は持ってる。最初のうちはアニメスタッフによる再構成のほうが上だと感じていたが、中盤以降はこれが果たして正しいのかどうかわかんなくなってきた。
