のんのんびより りぴーと 第4話

 なぜわざわざ合羽の色が白なのを買ったのか。
 れんちょんてるてる坊主になるの巻とカブトエビ飼育の巻。てるてる坊主の巻は笑わせようとして滑っている感が強いし、カブトエビは新しく生まれたからといって死んだ個体に対する感傷は子供にとってすぐ忘れてしまうものなんだろうか?とか、どうにも自分の感性が鈍いのかパンチは弱いような気がした。こういうのは自分も飼育経験があったらよいのかもしれないが、学研の学習と科学で付録についていたシーモンキーとやらを試したぐらい。飼育とかは日常目にしないことによる珍しさがあるから動機が生まれるのであって、ありふれていたらそれほどでもないのかもと思ってみたり。が、それは大人の感性であって子供だと自分にたまたま嵌ったらそうでもないだろうから、これはこれでアリなんだろうな。