今日のんHKラジオ第一、17:00台のニュースに唖然。

 中盤あたりにやってる働き方カイカクとやらの解説にゲスト高井伸夫を呼んで何か語らせてた。
 途中吹いたのは、このゲストが「IT技術で労働量が減っており、それでなんとか働かせようと副業解禁という流れになっている」とのたまった。仕事量が減ったのなら副業などせずとも済むはずなのになにこの矛盾と思ってggってみたら、

 専門分野は企業からの人事・労務問題、会社役員関係等々、使用者側に立つ労働法・労働問題。

 とあって、納得した。要するに使用者が労働者をどれだけ安くこき使うかしか念頭にないという経営者のよだれだらだらな願望を述べていたらしい。アナウンサーが早く切り上げようと焦っていたのが滑稽だが、ホント今日本を牛耳ってる政官財とかロクなのがいねぇなと再確認した次第。