中華LED電球2個目届く。

 いや前回より早く届いたのはいゝんだけどサ。

 前回は郵送パケがいまいちだったので。東莞だと今Hotな香港の近くだね。

 ちゃんと緩衝材で保護。前回はこれもなかったかな。ちなみに今回は発送連絡から1週間で届いた。前は1ヶ月だったのに、これは感心。

 しかし、現物を見てあやしさ全開。半田付けがきたない。シロートならこれもしかたがないと思うが、いちおう売り物だからな。

 ふたをずらして見てみると、これも今一。手前パネル2箇所の半田付けなら、せめて左側程度にはしっかりして欲しいと思う。
 で、前回のは玄関の外側に使ったのだが、今回は屋内に使う予定で購入。白熱電球だと、100Wだか60Wだかで点灯直後から電球は熱くなる。そりゃ電気も喰うワナとLED電球の購入を決意した次第。そして白熱電球と交換してみるが、点かない。
 前のもそうだったんだが、点燈スイッチを入れていないのに取り付け時にLEDが光る。故障とも思えないんだが、ギッチリねじ込んでも点かない。もしやと思い、蓋の部分が開くのを思い出して中身を見てみた。

 口金から伸びている奥の赤い線が基板に半田付けされていない…というか、半田はついているが外れているって感じだ。さすが中華クォリティだとは思ったが、そもそも送られてきた製品の半田付けスキルからすると、こうなるのもあたりまえか。おそらく輸送時の振動・衝撃で外れたのだろうが、さすがに送り返して交換というのも時間も手間もかゝるし、交渉では送料こちら負担ということにもなりかねないので、あきらめて自分で修理を行うことにした。
 やること事態は半田の付け直しなのだが、口金から伸びている線の長さが短くて、容器内で半田付けをしなければならないのが手間ではあったが、なんとかコテ先を突っ込んで、接続完了。改めて取り付けたらやっぱり点燈した。
 本当に1500lm出ているのか定かではないが、白熱電球より暗く感じる。白熱電球色温度が小さく、黄色い色は視認性が白色光より良いのでそう感じるだけかもしれない。まぁそれほどランニングコストが変わるとも思えないんだが、いちおう消費電力は四分の一だの六分の一にはなるし、白熱電球よりは寿命が長いはずなのでとりあえずのところ満足といったところ。