ステラ女学院高等科C3部 第3話

 OP・EDと髪が長いまゝなのだが…。替わるんだろうか?。
 本格的なサバゲ大会で、主人公が降伏してしまうの巻。なんか成長モノとしてはまともな感じ。設定がお嬢様学校で少女だけとか、勝ち残るのがおんなのこチームだとか、そういうのを除いて、仮にキャラが少年だと考えると、ちょっとした部活モノとして萌えアニメというより普通のアニメっぽくかんじる。なんかシリアスな部分を除けば究極超人あ〜るを思い出させてくれるというか。まぁなんというか、勝ち負けにこだわらないのは清々しい(もともとフェチ性の割合が大きい)が、かといってなにやってもよいわけではないというバランスがちょっとばかし感心させられた。
 自分が視聴している最中、主人公が最后の試合で一人だけ残ったときに、どういう結末にするんだろ?、すんなり負けるようでは面白くないし、ビギナーズラックで勝たせるとしてどういう理屈付けにするんだろ?と思ってた。それが別に人死にでもなく痛い思いをするわけでもないのに主人公が降伏を選択したのはどういう理由か?というのに引っかゝってた。まぁ結局のところ主人公の考えの変化を促す展開のためというのが答えではあるんだが、今回新登場のライヴァルキャラの敵チームの全滅という選択が主人公を変化させる結果になるというテキストに巧妙さを感じざるを得なかった。おそらくフラッグを取られて終わりという流れではC3部の全員が負けに納得して主人公を変化させることにはならなかったわけで。