安倍が靖国参拝で国益を損ない、仲井真が沖縄県民を売りの、政治屋のやりたい放題が見られた週だった。政治屋が実権を握ると、本来労働者が受け取るべき賃金が減らされ、困窮した庶民がカネ目当てになんでも言うことを聞かされるという構図が露わに。代議士というのは有権者に代わって議論を行うという意味だが、選挙で通ってしまえば好き放題し、その根拠に当選したからには支持があるという詭弁を使われる。仲井真に関しては、沖縄県民が本当に辺野古移設を嫌っているなら、なんでこんな自民寄りの政治屋を知事に選んだんだ?、駐日大使に篭絡され、売国奴安倍に札束で頬をはたかれてホイホイ言うことを聞くんだったら、金輪際沖縄の負担云々は言うなということになる。どうせカネさえ貰えばなんでも受け入れるんだろ?ということになるわけだ。
そうでないんだったら、リコールなり、まともな政治家を選べというしかない。辺野古移設が嫌で、仲井真に投票しなかった沖縄県民もいるわけで、なんか不条理なものも感じてしまうが。