久しぶりにクラシックのCDを買う

 自分が大学生だか社会人になりたての頃だかにんHKFMで聞いたロシア(ソヴィエト)のヴァイオリンコンツェルトを今一度聞きたいとずっと思って買ったのがこのCD。
Violin Concertos Nos 1 & 2
 でも違ってた。自分が探しているのは、旋律があまり感じられなくてヴァイオリンの響きをひたすら美しく聞かせるものだったんだけど、なかなかぶち当たらないもんだな。響き自体はスクリャービンっぽいもので、その点、このロスラヴェッツの管弦部分はよく似てたんだけど曲調が激しすぎた。ミャスコフスキーも前に聞いて違うのは確認してたんだけど、結局誰だったんだろう?。1990年代のんHKの日曜、午前中のクラシック番組だったんだけど、番組表なんてもう手に入らないだろうし。名前の冒頭部分が「ミ」だったような気がするんだけど、ミャスコフスキーじゃなし、探す過程でシュニトケが近い感じだったんだけど、彼のじゃなかったような気がするしで。他にミのつくロシアの作曲家って見当たらないんだよね〜。

 密林UKで注文。密林コムのほうが安かったんだけど、合衆国からの発送はマヂで一ヶ月ほどかゝるので、UKからの注文にした。しかし、今密林JPを見るとUKより安く手に入るのがわかってげんなり。一週間前にはもっと高かったはずなのに…。いや自分の見落としだとは思うんですが。

 もう10年以上もクラシックCDは買ってないはず。クラシックあまり聞かないんで荷物になるんだよね。自分のお気に入りはニールセンの不滅とスクリャービンの法悦の詩。そんな自分も今ではアニソンのほうが圧倒的に聞く機会が多いという。