ちはやふる2 第12話

 菫、そのツッコミ、ナイス。
 筑波はともかく、菫が安定してきたな。宮内先生がハチマキ云々で外していたが、かるた部の熱心なサポーターになってる。
 仲間が千早を支えてくれるおかげで準決勝に来ることができたというのを皮切りに、逢坂が準決勝に来れた、もしくは著しい成長を遂げたのも仲間が支えたゝめという構造を示し、で、また瑞沢にもどってきて、千早を支える奏の姿を描いてぐるっと一回りという流れ。筑波が千早だけでなく、奏や駒野に注目し、逆に西田や太一をスルーしているのが面白い。基本弱者に目が向いてるんだよね。
 で、しばらく続いていた後ろ向きな雰囲気がイケイケドンドンってなもんで、前向きなものにすっかりかわっちゃってるね。しかし、まだ読まれた札は4〜5枚。まだまだ先は長い*1

*1:源平討魔伝の口調で