九州行 第一日目 諫早→八代

 あまり余計な予算はかけたくないのだが、しかし第三セク鉄道ってのは油断するといつ廃線になるかも知れずで、むしろウキウキして島原鉄道に乗ることになる。

 諫早駅国鉄島原鉄道が両方入っている。自動券売機は国鉄のそれの隣に。

 まぁもう察しがついていることだと思われるのだが、青春18きっぷを使用しての旅。島原鉄道の切符と合わせて記念撮影。右に写っているのは諫早駅前のスーパーで購入したはちみつゆず。いやぁ、最近暖かいソフトヾリンクって、全然熱くなくってぬるすぎるのな。容器にポリエステル樹脂を使っているせいで熱く出来ないんだと思うが、手でずっと持てないぐらいの温度の缶ジュースをあしらいながら飲むのがよかったんだけどなぁ。

 島原鉄道は0番線。自分が乗ったのは夕方だったのだが、結構地元客が利用していて意外だった。まぁ通学客が多かったからそういう時間帯なのかも。

 南島原駅で撮影した車両。全体が黄色でなんかアニメ調のキャラクターが。

 南島原駅からみた雲仙。

 島原のフェリーターミナル。南島原駅から島原外港駅にわざわざ鉄道を利用して移動したが、歩いてもよさそうな距離。で、よく考えたらフェリーのサイトに、島原駅から2.7kmと書いてあったので、島原駅で降りて、ライトアップされた島原城を横目に30〜40分ほど歩いてもよかったかもしれない。

 九商フェリーの切符売り場。ターミナルが新しいせいかわりと小奇麗だ。オーシャンアローは最終便が出たあとで、売り場は閉まっていた。

 切符。高速船が800円だからそれほど差があるわけでもない。

 フェリー画像。まぁそれほど他の近距離フェリーと変わりはない。

 まぁ一時間ほどだから雑魚寝ではなく、全席椅子座席。この後ろに倍ほどの座席がある。自分が乗ったときはガラガラだった。

 島原のフェリーターミナルの近くにあるコンビニで買った弁当とその隣にある物産館で購入した鱈蒲鉾210円也。

 熊本側のフェリーターミナル。だいたいフェリーは車両航走が多く、降船しても利用客はほとんどいない。

 いちおうフェリーと接続するようにバスが運行されている。実は画像を撮っている間にバスが行ってしまい、困ったことになった。フェリーターミナルは橋で隔たれた埋立地にあり、じっとしていてもタクシーが来ることがないと踏んで徒歩で移動。1時間半ほど歩いてタクシーの営業所を見かけて熊本駅まで車移動をする。1680円也。バスを利用しても420円だが、この差額は贅沢に食事ができるほどではあるのでもったいないことをした。が、八代まで移動せねばならず、しんどいのはあるのだが、時間が足りないのでしかたがない。

 熊本駅に到着する。

 人吉方面の列車は終了していた。まぁそりゃそうか。

 八代駅。駅併設のコンビニは営業時間が6:00からなので朝食を調達。あとでネカフェに預けることになる。

 ネカフェは駅から歩いて5分ほどのところにあるのだが、そのすぐ傍にリンガーハットがあって、こゝで食事をすることに。

 かた焼きそばセット。

 ぎょうざのたれに好みでコレをつけろといわれた。名産なのかゆずかなんかのペースト。

 なんか深夜割増料金をとられた。今ドキのファミレスってこんなのなんだろうか?。

 八代にネカフェがあって助かった。自遊空間サマサマだ。入会金含めて結局1600円台だったから鳥取より安かった。がシャワーはない。

 フラットシートなのだが、入り口にマウス置き場の出っ張りがあって出入りに不便。が、安く泊まれるのであればこんなの不便でもなんでもない。受付でカードリーダーをタヾで借りることができるので、画像をUPすることもできた。結局食べなかったが、100円カレーを食してみたかった。
 貧乏神が!を読んでしまったせいで寝るのが遅くなりすぎた。本当は旅では体力を消耗しないために休養は十分摂るのがセオリーなんだが。