つり球 第2話

 シーバスは鱸と言えよというのには大いに同意。
 うーん、面白いのかつまんないのかよくわかんないな。この1話としてのミッションはちゃんとあって整った話立てなんだけど、トラブルを反省して努力して人間関係の構築ってことではありふれたものだしな。準備の部分でのんびりするのはフックが足りないのだが、かといって最初っからジェットコースターほどでないにしてもそれなりの起伏がある物語でないとすぐ視聴を打ち切ってしまうってのも視聴者としてなんだかなぁで。
 そう考えるとけっこう物語作りって大変なんだなと思わされた次第。つりでの糸結びは慣れるまで結構大変だったりするのをさりげなく描写してたし、ちゃんと釣り紹介としても考えられてるってのはわかるんだけどね。しかし以降きっと面白くなるだろうという期待感で視聴を続けるってのもヘンな話ではある。
 「空を飛べるはず」、こうやってじっくり聞いてみるといゝ曲だな。そこらへん自分が歳をとったせいかもしれないが。