雨かよ…。

 というわけで、外に乗りにいくこともできず、でもロックリングを締めてみた。ちょっと気になってチェーンのかゝり具合を撮影。

 アウター(40T)×ロー(36T)。まぁ後述のと合わせてやるべきではないチェーンのかけ方。いちおういっぱいいっぱいに張ってこの状態。チェーンは安く買ったスラムの9s、それも前のを流用している。パワーロックかなんかをハメようと思ったんだけど、別の自転車で若手が乗ったらぶちきってしまったので、やはり弱いんかなと思って使わずしまいでいる。

 インナー(28T)×トップ(11T)。これもたすきがけになるのでやってはいけないかけ方。チェーンの長さはアウター×ローで決めるので、こゝがうまくいくかどうかはやってみなくちゃならない。トータルキャパシティが足りない勘定のはずなので、ケージが折りたたまれた状態でチェーンがたるんでしまう可能性があったが、なんとか回避できている。こうやって見てみるとなるほどプーリーの歯数が多いとトータルキャパシティが増えるというのがわかって面白い。テンションプーリーを11Tのを13Tのに換えているから、まるまる2T増えているってことは無いだろうが、感覚的に1T以上は増えていると思われる。
 昨日乗って思ったのだが、ハンドルをどうセッティングしていゝのかわからない。これ以上ハンドルをしゃくると平たい部分に掌をのせてしまえば前にすべりやすくなりそうな気がする。ブラケットももっと手前にセッティングするつもりこそないが、奥にセッティングすると楽になるわけでもなさそうだし、かといって今の位置がしっくりするという感覚もない。やはりステムを短めのにするのが一番なんだろうか?。サドルを以前より5mmほどあげたのだが、だからといってハンドルを遠くに感じるにしてはたいした移動量でもないし、不思議なことづくめである。
 あと、検討時から懸念されていたことではあるのだが、ハンドルの肩の部分とブラケットの距離が短いので、多様なポジションって感じではない。その分ステム付近が手前に寄っているから、そこを握ればリラックスポジションのはずなんだが、思ったより楽じゃない。
 リッチーのコンプストリームはVukaSprintとは逆で、肩の部分とブラケットとの距離が長い。というより肩の部分が手前に湾曲しているのだ。素人考えではだから肩の部分とステム付近を握ったときの楽さ加減にあまり変化が無いはずと思ったのだが、今となっては交換して試すってことができない。VukaSprintはハンドル内にケーブルを通すので、交換するのであればすべてのワイヤーを外さなくてはならず、そんなめんどくさいことやってられるかという気持ちだ。
 そういやもうコレで調節も終わって完成か?とも思ったんだけど、よくよく考えるとまだバーテープを巻いてないな。で、ツーリング仕様ロードを通勤に使うのが今一なので、それ用にカセットがクロス構成のを一台組み立てたくなっちゃった。まぁさすがにそれを実行に移す気は無いんだけど。