モヒカンとアフロの出番がなかったな。
今まで顔を見せた主要キャラは最后全員登場するのかと思っていたが、違ってた。一応の最終回ということで、どうやって〆るのかと思っていたが、なのがネジを受け入れるという結末になるとは思わんかった。｢日常｣を謳うだけに、これには納得。どちらが主かと言えば、自分的にはゆっこ側だと思っていたので、はかせ側だったのに気付いてこれも納得。確かに生活感のあるシーンははかせ側だった。
今更中村先生と阪本との関係を明かすのはどうなんだろ？と思いながらも、それより、なんで東雲研究所の最后のシーンから阪本を排除したのは何故なんだろ？。そこには明確な理由があるはずなんだが、いくつか思い浮かぶものはどれも腑に落ちない。まぁどうでもいゝことではあるんだけども。
閉塞した日本の状況を鑑みると、いろいろな衝突が無きにしも非ずだが、基本人間関係がよりよい方向に進んでいくという方向性を示しながらも、このゆるやかな日常がおそらく続いていくっていう最終回は、こういう雰囲気の作品としてはありがちであり、またまとめ方も美しかったと思う。
