Campagnolo CX10クランク使用感。

 BMC SL01に取り付けていたので雨も降っておらず乗りに出かけた。なんか風の強い日らしくてはじめのうちはキョーレツな向かい風で困った。22〜23km程乗って、Av.24.3km/h、Max47.8km/h。ロー側のギアが足りないような気がしたので坂は敬遠した。

 ポイントはSR600で使っているギア比、即ち前50Tであれば常用が21T(2.38)、23T(2.17)、25T(2.00)との比較になる。もっと低いところでは28T(1.79)、32T(1.56)なども参考にした。
 はじめのうちはCX10のインナー36Tに入れっぱなしで走っていたのだが、なにしろ強い向かい風だったので、後ろのギアは23T(1.57)を使うことが多かった。コレより大きいギアは26Tと29Tしかないので心細くなる。事実足が疲れた時には26Tに入れることになるし、突風に近い向かい風だと29Tにも入れた。こんなんでは坂はキツいと言わざるを得ない。
 追い風の時に前36Tだと、一応13T(2.77)まで使うが、先週危惧していたようなギアが足りなくて困るというほどでもなかった。が、SR600の時よりクロスレシオになっているという実感はあまりなかったような気がする。
 さて、割と車の量の多い幹線で飛ばすためにアウターに入れて走ってみたのだが、その途中、実はSR600の前50Tの後ろ23Tってのは、実はこのCX10だと、前46Tの後ろ21Tとそんなに変わらない…すなわち、SR600のときと後ろのギアが一段分トップ側にズれるだけじゃんかと気付いた。SRAMカセットだとロー側の大きな歯がある分、カンパのカセットで同じ比だとロー側になるという違いはあるが、チェーンのたすきがけの度合いがカンパで酷くなるだけで、別に常用域ではアウターに入れっぱなしでも問題はないということに今更ながらに気づいた。むしろ同じ比であっても前小×後小という組み合わせより、前大×後大のほうがより伝達効率が良い感じがする。
 さて、国道で追い風に乗り、目一杯クランクを回してみたが、前46Tだと後は15Tぐらいが自分には目一杯って感じだった。14Tや13Tにも入れてみたが、トルクをかけて維持するぐらいで、あまりそれ以上のスピードアップには貢献しないような感じだ。まぁ下りだと13Tや14Tの出番はあるだろう。が、登れないのに下るためのギアが必要だとも思えず。
 結局のところ、今日の試走では向かい風か追い風かという極端な条件しかなかったのでなんとも言いにくい部分はある。向かい風では前はインナー・後はロー側を使うしかなかったし、追い風では前はアウターに入れっぱなしだったからだ。あまり風の影響の少ない条件で、前はインナーに入れ、後ろはトップ側のクロスレシオ側を使うという目的が果たされなかったのだ。なんともシオシオな結果である。
 しかしまぁ、なんといゝますか、前アウターに入れっぱなしで、20Tや22Tが付け加われば自分には丁度良いような気がしないでもない。が、そんなギアどこにあるのか?。というかいっそのこと前は46Tなんて言わず、42Tぐらいで、18Tが加わるってのが実現の可能性が高い気がする。 さて、いちおう今日外でクランクを撮影してみた。
 
 オリジナル画像をUPしたので、詳細はクリックすれば見ることが出来ると思う。チェーンは灯油で洗ってコマを詰め、チェーンオイルを注しておいた。クランクのQファクターは146mmぐらいだったかな。46T-36Tと、歯数差が少ないのでフロントのギアチェンジはスムースだったように思う。それともゆうべ1時間もかけた調整が良かったのだろうか?。やっぱ自分あたりだと42T-29Tぐらいのクランクが合っているんだろうな…。