あそびにいくヨ! 第10話

 クリスマスに向けてデレデレ展開かと思ったら。
 うーん、キヨには既に想い人がいてキヨのその想いは強固なんだけど、それを知らずしてエリスとアオイがアタックしているという設定があるってどっかで目にしてしまった。で、そのキヨの想い人ってのが誰かまでは記述がなかったんだが、どう考えても真奈美ジャンとか思ってしまうんだけど、違うの?。でもキヨっちが誰かと結ばれてしまったら物語はおわってしまうので、続編が出る限りはキヨを巡る戦いを続けなければならないだろう。それともアレか?、キヨとエリスをくっつけてあとのキャラはそのカップルを支えて…ってのが可能性の一つとして考えられる*1けど、それで話が転がりますかね?。まぁ真奈美の後悔のシーンになると、盛り上がりがハンパ無いので正ヒロインとしか考えられないんですけどね…。
 しかし犬の人も無茶をするなぁ。猫の人たちも犬の人たちも加盟している組織ってのはこのような事態を知れば、犬の人にさらなる罰を与えるはず。まず、遵法精神の高い猫の人が正当に評価されており、犬の人が他の星系との正式な国交を禁じられているという段階で、国連なんかの地球の国際組織と違ってかなりまともな組織だというのがわかる。まず、そういう組織に黙ってコンタクトをとっている上に、国交樹立を認められている猫の人に対して妨害どころではなく敵対行為(モロ交戦状態に入ったわけで)を働いているわけで、これ、司法の手に委ねるまでも無く、行政執行の段階で犬の人はそもそも宇宙に出ることすら禁じられるはずだろ。つまり犬の人は表に出た段階でアウトなのに、それに輪をかけて糾弾される行為を働いているので、今話で猫の人がいかにも危機的状況に陥っているみたいな描写だけど、犬の人、\(^o^)/オワタでしょ。
 でもこの作品の主張からすると、犬の人も許されて…って流れにするんだろうか?。

*1:宇宙人がテーマのこの作品だと、キヨがアオイや真奈美とくっつけばエリスは要らない子になるわけで、即物語は終了してしまう。