高城の家族なんて死んでると思ってたけどな。
絶体絶命のピンチの状況に至って、さすがに切り抜けるだろうと思っていたけど、救助が来るとはね。前半ゾンビが出てこなくて静かな状態から、だんだん増えて取り囲まれるって数の調節はなかなか考えられてたな。ショットガンの初撃ちに戸惑うところとか、弾を取りこぼしてそれがなかなか拾えないって状況もそれっぽい。高城も今まで他の仲間が戦っているのを見ているからこそあの状況で立ち上がるとか、もうなんともね。実際だとなかなか足がすくんで動けないとかありそうだけど。
しかし、胸と弾とのコンビネーションとかやりすぎだろ。アニメとして毒島の華麗な身の捌きを動画にするよりは簡単なんだろうけどな。まぁあぁいう極限状態と性欲の取りあわせってのは動物的という意味でマッチングはいゝとは思うが、こちらは安全地帯で寝そべりながら視聴しているわけで、冷静に考えるとやっぱ気恥ずかしい。
今までも気負った台詞が出てきてはいたが、この回は、佐藤大輔にしてみれば窮地を前にしての全軍突撃の大スペクタクルシーンなんだろう。多分実際には大量に消費されるだけなんだろうけど、英雄的行動のオンパレード。高木・毒島といった女が｢漢｣化するのがえらいかっこよかったねぇ。
